容姿・経歴・その他メモ

血の戦馬型かつ近距離系ブラムストーカー。
自分で戦う感じで組んでみた。


灰色の髪に青い目をもつ少女。いつも不機嫌そうにこちらを睨んでいる。
人当たりが悪く、つっけんどんなふるまいを見せるが、それは自分から他人を遠ざけるためのもの。
彼女は周囲の人間を傷つけないために、あえてそうふるまうことで周囲を守っている。
実のところ、他人を思いやり、気にかけているがゆえに、周囲からの孤立を望んでいるのだ。
しかし、姉である鈴華に対しては、非常に強い嫌悪の感情を向けている。

生まれついてのオーヴァードだった鈴音は、同じく生まれついてのオーヴァードだった鈴華とともに、能力を恐れた両親によってUGNへ預けられた。
半ば身売りのような形だったことと、その支部がUGNチルドレンを用いた実験を行っている支部だったこともあり、モルモットのような扱いを受けて育つ。
その支部を監査しにきたローザ・バスカヴィルによって、別支部に移籍させられ、結果としてモルモットからエージェントへと扱いが向上した。

これらの経緯から、鈴音は自身が周囲にとって脅威となることを心底理解している。
自分は周囲の人間を傷つけてしまう存在だと、強く信じている。
だからこそ、それを理解せず周囲と交流をしようとする鈴華を嫌悪している。
けれど、本気で離れようとはしていない。
それが何故なのかは、彼女の中で言語化されていない。

現在は親と絶縁状態であるため、鈴華と二人暮らしをしている。
罵りあいながらの生活だが、別居は選択肢に入っていない。

展開する従者は角にコウモリの羽が生えた少年だが、戦馬一体を使うと少年から黒いドラゴンへと姿を変える。

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