とある大企業の経営者の一人息子。
いずれは後継者にするため、期待されて育った。
しかし、当の本人はそんなもの欲しくなく、自由にしてほしかった。

高校進学間際のある日、経営学の勉強を抜け出し、暇つぶしに社長室へ忍び込んだところ
金庫の鍵が開いていることに気づく。
中を覗くと、そこには秘密裏に支援を行っていたUGNに関する資料が入っていた。
資料を読み込んだ彼はレネゲイドという非日常の力に惹かれるようになる。

高校生になった時についに一人暮らしを始めた彼は、休日にはUGNの事を探し回った。
そうして、偶然にもUGNとFHの抗争に遭遇する。
中には自分と同じような年齢の子供が異能を駆使して戦っている姿を見て、自分もその力が欲しいと強く願った。
その結果覚醒。気づくと足が鳥のように細くなっていることに気づく。
変化に目を輝かせている間に双方撤退する様子を感じ取った彼は仲間に入れてもらうため、後を付けることにした。間違えてFHの方に

それからはなし崩しでFHに所属することになる。
同期となる勇気 大地とはからかったりする仲。
大体セル内がうるさいときはこの二人がいる。

気分屋でノリで色々なことをやってのける。
たまに笑えないジョークを吐いたりもするが、基本は楽しんだもん勝ちなスタイル。
ただ、真面目なときは育ちの良さを見せる一面も。
そして、いい意味でも悪い意味でもとにかくツイている。

足を鳥のように変化させて戦う武闘家スタイル
本人はカポエラーを参考にしたとか。
異様な踏み込みにより、認識にブレを生じさせ相手を蹴る初見殺しを良く行う。