容姿・経歴・その他メモ

潜入捜査を得意とするUGNエージェント。
本部エージェントのアベール・クリューツの部下兼側仕え。美味しいミルクティーを淹れるのが得意になった。
7年前、とあるジャームによる殺戮事件に巻き込まれ、意識不明の重体に陥った。現場に駆けつけたUGNに保護され、すぐさまホワイトハンドの運営する病院へ搬送されたが、数日間、生死の狭間を彷徨う。意識を取り戻した時にはオーヴァードに覚醒していた。
この事件の生存者は裕矢だけであり、この時に両親、親族、親しい友人全員を失くしている。その後、記憶処理を受けるかUGNに籍を置くか選択を迫られ、裕矢はUGNに籍を置くことを選んだ。どんなに辛く苦しい記憶だとしても、忘れたくなかった。
その後、紫村千尋が運営するUGN系列の孤児院で一定期間を過ごす。その時に「大切な存在を守れるくらい強くなりたい」「もう何もできないのは嫌だ」と強く思い、オーヴァードや世界の裏側について学び始める。
勉強の際、日本支部にもお世話になっていたため、本部エージェントになった今も本業に差し支えない程度で日本支部の要請には応えている。最近は武器の修理中に固有武器を扱うUGNチルドレンへの指導といった教官めいた仕事をした。
現在の両親は、子どもに恵まれなかった老夫婦。関係は良好。礼儀作法はこちらの両親に仕込まれた。苗字は裕矢の希望で旧姓のままとなっている。

得意なこと：潜入捜査、紅茶を淹れること
好きなもの：アンティーク雑貨、ドライフルーツ
嫌いなもの：パイプオルガンの音色、苦いもの

コードネーム『秘密の鍵(キーヴェ)』

Dロイスの「秘密兵器(トイボックス)」から。おもちゃ箱の鍵。
裕矢の持つ「フォールンブレイド」は「スパーダ」という名前。裕矢が初めて触れた時『心に剣を持ち、誰かの盾となれ』そんな声が聞こえたとか。それ以降声は一度も聞いたことがない。

イメソン

かくれんぼ（AliA）
僕が僕であるために（AliA）

カラーコード

#C09030

小話

スターチスの行方
2月13日の深夜に何かやってる楠木裕矢。17歳。日暮めいとお話してる。

特別でもない、何でもない日
八雲香澄ちゃんと付き合い始めてからのお話。愛まっしぐら。

君の目を見て話したい
「特別でもない、何でもない日」の続編。感情が暴走している。

いつかの止まり木にて
食事処「止まり木」店員神之木祈視点から見た、限界感情楠木裕矢。20歳。

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