生体電力で動く攻撃用ドローン、EXレネゲイドに感染した汎用・火力支援特化ドローンといった多様なドローンを戦闘や調査で統合運用する『GUARDIAN System』（※）の使い手にして開発者。ビーム砲が付いたドローンで攻撃する他、調査・戦闘支援用小型ロボットで支援するという事も可能。特別支部も自動化している。

※Group of Unmanned Aircrafts Robots Data-linked Investigation Attack Network　System（データリンクされた無人航空機・ロボット群による調査・攻撃ネットワークシステム）の略。

ドローンやロボットの数は1事件当たり10機ほど使用し、事件によってはより多く使用する。
また、赤道上に「リパルサーリフト」なるもので浮遊しているとされる空中基地とも連携しており、そこにはデータセンターや先進情報収集システムのサーバがあり、システム運用の核となっている。また、迫撃砲やミサイルランチャーによる火力支援も可能である。

　何らかの事故で親を失い、1人子になっていた所で急に覚醒。ノイマンシンドロームの力で、UGNの研究班「アールラボ」の協力をしながら、中学・高校時代を過ごす。この時、近い世代かつ同じブラックドッグシンドロームに覚醒した稲田俊一と出会い、彼の義体の一部や装備を作ったりメンテナンスや強化などいったサポートを行い、戦友として長く共に戦った。
　大学にはノイマンシンドロームの力とUGNのコネクションを利用して入学。UGN支部長を務めつつ、ドローンの研究をしていた。大学院生時代になってもある時点までは関東地方で支部長として活動していたが、現在は独立し、研究・開発目的の特別支部を自ら立ち上げる。

・思考によって多大なエネルギーを使うせいか、そのエネルギー源となる甘い物を好む。特に好きなのはラムネ。味もそうだが、本人曰く「接種からエネルギー変換までの時間が短いブドウ糖によって形成されているから」らしい。

・義体化はしていない。しかし、普段から小型のハイテクマシンを数多く持ち歩いており、それが義体化によって得られるアイテムや機能に相当するものとなっている。