自身を祀る神社のバイトである坂田アカネとは面識はなかったが、彼女の母とは親友であった。
だが千年前の大江山の鬼退治の際に親友は討ち取られ、アカネは行方知らずとなった。それ以来、アカネの行方を捜していたものの見つけた時には既に封印されていた状態であり、イズナ自身弱体してしまっていたため封印の解除が行えなかった。
せめて彼女に害が及ばない様にと封印された殺生石の近くへ神社を建て、それ以来封印が解かれる時まで長い時を過ごした。

本来はとある地方都市の北端に位置する集落を守護する神格の一角。

元は生まれながら多少レネゲイドに感染していた野生の狐だった。
成長するにつれて超常的な力も成長し始め、食べるのに苦労しなくなった頃に、やがて一組の男女と出会う。飢えに苦しむ男女へと食物を提供し、そのまま離れた彼女だったが、超常的な能力もあり、いつの間にか祀られる羽目になる。
ご利益は「健康祈願」「五穀豊穣」。
後に何やら偉い事になったその男女に関わったことでレネゲイドの制御にも精通し、いつしか人の姿を取れるまでになった。
「稲荷神」「白面天狐」「オキツネサマ」などと呼ばれ、敬われるようになり、八百万の一角に名を連ねるようになるまで、そう時間はかからなかったのだ。

尤も、時代の流れには逆らえず、やがてとある地方の一角を拠点として活動し始めたのだが。

面識は薄く（というか無い？）古くから生きてるが敵対しないなら何もするつもりもない程度。
ただし彼女には特大の借りがある。友の娘であり、長く封印されていた坂田アカネを現世に解き放ったこと。本来なら自分がやるべきだったが、弱体の為不可能だったことをプランナーが行った。
当人にどういう思惑があるかは不明で、何を考えていたのかは分からないが、この一件についてはイズナの中では特大の【借り】と認識している。尤も、当人に言ってやる義理はないし、真っ当な事なら手を貸す程度だが。

一人称：私
他人称：お前さん、貴様

### ■バフ・デバフ
### ■判定

:HP
:侵蝕+
1d10 シーン登場
1d10 《リザレクト》回復量&コスト《リザレクト》戦闘不能時に使用し、戦闘不能を回避しHPを1d10点回復。コストはHP回復量と同値になる
◆エフェクト宣言◇
【ご利益じゃよ！】要の陣形+導きの華+領域の加護+エンジェルヴォイス。3体 / 視界。判定D+1（2.3）C値-1（下限6）判定値+10（12.14）攻撃力+6（8.10）
:侵蝕+13
【導きの華】判定値+10（12.14）
:侵蝕+4
【妖精の手】ダイスの出目を一つ10にする。判定中にも使用可。
:侵蝕+4
【人よ。汝の舞台は整った】力の法則。ダメージダイス+［LV+1］
:侵蝕+4
【人よ。汝の舞台は整った】トップオブワールド C値-1（下限5）
:侵蝕+6
ストックライフ　オリジン中、戦闘不能を回復。
:侵蝕+5

(1+{DB})dx(10+{CB})+{AB} 【肉体】判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+{AB} 【感覚】判定
(2+{DB})dx(10+{CB})+{AB} 【精神】判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+{AB} 【社会】判定
(1+{DB})dx(10+{CB})+1+{AB} 〈白兵〉判定
(1+{DB})dx(10+{CB})+0+{AB} 〈回避〉判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+1+{AB} 〈射撃〉判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+1+{AB} 〈知覚〉判定
(2+{DB})dx(10+{CB})+0+{AB} 〈ＲＣ〉判定
(2+2+{DB})dx(10+{CB})+1+{AB} 〈意志〉判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+0+{AB} 〈交渉〉判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+0+{AB} 〈調達〉判定
(3+{DB})dx(10+{CB})+1+{AB} 〈情報:UGN〉判定


### ■代入式

### ■能力値
### ■技能