容姿・経歴・その他メモ

「ゴマでも擦って頼んでみろよ、口を割ってやるかもしれない 」


正体不明の未知金属の外骨格で形作られた、機械の獣の姿をした財団人員、一人称はぼく。
支部での用具開発を主な担当とし、前線での活動以外の時間は殆ど趣味の機械いじり……というなの機体改造に費やしている
言動を見れば尊大な自信家であり、いけ好かない台詞や言い回しが目立つ。
尚その余裕は己の自身の源である、自らが作り上げた活動補助起動外装『トアペイロン』による所が大きく、素の姿を晒すと目を合わせる事もままならない小心者へと様変わりするそう。
好物はチョコレート。



超深海域の調査を生き甲斐にする父の元で育ち(マミーはパピーと一緒に一年海の上で過ごして帰った時に居なくなっていた)、それなりに充実した生を過ごしていたある日、父親が深海に没していた船から見つけ出した石版に触れることで遺産継承者として適合。
その後、アングラな生業故に妙なツテを持っていた父親から、徐々に崩壊していく肉体の治療等の為に財団と提携し、内に組み込まれた。


その能力は、遺産の力によって得た金属外殻を用いた接近戦闘、または外殻に生成した機構による無線中継機としての通信中継。
血液と融合し、適合者に鋼の化身を授ける遺産、【アフマドの板】と適合しており、普段の姿はそれによって形作られたもの。
遺産の呪いによってその身は外気に触れることで徐々に崩壊していく粗命の寿命を授かっており、遺産によって形作った外装を生命維持装置として用いている。
電熱によって結合溶接するその出力を外部に放出する超電熱を切り札として持つが、外殻の溶解は本体を危険に晒すためホントに奥の手。

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