“ハチバイさん”ハチロー
プレイヤー:猫
「タコの手も借りたい?」
「残念。手じゃなくて脚なんだけどね」
- 年齢
- 20代後半
- 性別
- 男性
- 星座
- 身長
- 173
- 体重
- 血液型
- ワークス
- 科学者/その他動物D(タコ) CE71
- カヴァー
- UGN科学者
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- オルクス
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- +-1=5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +58
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | オーヴァード化した自分を研究仲間として一緒に生活する自称科学者の飼い主がいた。 CE72 | |
---|---|---|
研究者 | ||
経験 | 飼い主の科学者をFHの襲撃で亡くす。 CE73 | |
喪失 | ||
邂逅 | 保護されたUGNで研究職をするかたわら、飼い主の研究を引き継ぐ。UGNの研究者仲間には好意的。 R1、71 | |
同志 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 飼い主である研究者の水槽の中で死に、悲しんだ研究者が庭に埋めた。その次の日、墓標の前でタコの名残を残す奇妙な姿の彼がウゴウゴしている所を発見され、2人で顔を似合わせたのだった。 R1、72 |
死 | 18 | |
衝動 | 侵蝕値 | ストレスの極み。タコはストレスが溜まると自分で自分を食べてしまう。 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | 1 | |||
回避 | 2 | 知覚 | 2 | 意志 | 3 | 調達 | 3 |
芸術:チェス | 1 | 情報:ヒーロー | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 亜純血(デミブリード) | ― | このDロイスはクロスブリードのキャラクターしか取得できない。自身の取得しているシンドロームのうち、一つを選択すること。あなたは選択したシンドロームに属する「制限:ピュアブリード」のエフェクトを一つ、1レベルで取得する。これには経験点は必要ない。このエフェクトは経験点を使用して成長させることはできない。ただし、あなたは選択しなかったもうもう片方のシンドロームにに属する「制限:100%」のエフェクトを取得することはできない。上級R46 | ||||
シナリオロイス | カイロスの虚 | 遺志 | / | 悔悟 | 故人の研究。ハチローの考える「可能性」。 | ||
元の飼い主 | 遺志 | / | 悔悟 | 元飼い主。彼がオーヴァードであることを好奇心を持って接していた。 | |||
PCロイス | 瓦落落 海石榴 | 感服 | / | 隔意 | 詳しい事情は知らないが、女王とのやり取りで彼が1人で何かに耐えていた事は察している。今まで折れなかった事に内心で感嘆している。追記:彼を楽にしてあげたいが、その役は自分ではない事もよくわかっているので、何があってもキャッチする姿勢で待機。 | ||
ブラン・ヴァイド( 紅目白乃 ) | 尊敬 | / | 憐憫 | 「道具としてありたい」彼女を尊重しつつ、彼女が失ったものを取り返せますように…… | |||
C君( 時雨真緒 ) | 懐旧 | / | 悔悟 | 研究がC君に繋がっていることを誇らしく思いつつ、他に方法はなかったとはいえ、自分の研究がC君が家族と離れ離れにしてしまった事を申し訳なく思っている。 | |||
クロノス | 尽力 | / | 執着 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ウィズダムアップ | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
このEEに経験点は必要ない CE70。 EXレネゲイドとして言語能力を得たことを表すEE。あなたは人間の言葉で会話し、人間の文字を読むことができる。また《ウィズダムアップ》を取得したキャラクター同士のみがわかる会話を行える。例えば鳴き声、唸り声が意味のあるものとして伝わるのだ。GMは〈知識:人語〉の判定を行わせてもよい。CE75 | |||||||||
シェイプチェンジ:アニマル | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
普通の動物に変身する。外見は自由に決定して良い。ただし、変身後の姿は必ず最初に決めたものと同じになり、幻想動物や人間になることはできない。誰かがこの変化を見破ろうとしたした場合<知覚>の対決を行うこと。なお、元の姿にはオートアクションで戻れるが、再び変身するには、このエフェクトを使用しなくてはならない。 CE75 変身後の姿は、足の長さを含め30cmほどのタコである。 | |||||||||
ライブエクスパンド | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
自身が元々生息する地域以外でも活動することができる。例えば、魚類ならば陸上でも動けるようになり、爬虫類ならば寒冷地でも活動できるようになる。また、自身の寿命を、その動物ではありえないほどに伸ばすことも可能となる。ただし、環境によって受けるデータ的なペナルティは打ち消すことはできない。CE75 | |||||||||
異形の痕 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
あなたがオーヴァード化によって、特徴的な異形を手に入れた事を表すエフェクト。身体の一部が異形に変化する。これは非常に特徴的であり、あなたが外見を隠しても、どのような姿に変貌していてもこのエフェクトを使用することで、知るものが見ればあなただと判別する事ができる。(多腕と横向きの瞳孔) EA133 | |||||||||
絶望の領域 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 4 | ピュア | |
領域内に因子をばら撒き、絶対的有利な状況を生むエフェクト。そのラウンドの間、対象が行うあらゆる判定のダイスに-[LV×2]個する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 EA102 | |||||||||
加速装置 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
瞬間的な反応速度を上げ、先手をとるエフェクト。そのラウンドの間、あなたの【行動値】を+[LV×4]する。EA38 | |||||||||
導きの華 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
領域を調整することで、他者の行動を阻害しそうな要素を省くエフェクト。対象が次に行うメジャーアクションの判定の達成値を+[LV×2]する。ただし、購入判定には効果を発揮しない。 EA100 | |||||||||
要の陣形 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 3体 | ― | 3 | ― | |
領域を利用して、複数を対象にするエフェクト。このエフェクトを、組み合わせた行動の対象を3体に変更する。このエフェクトは1シナリオに、LV回まで使用できる。 EA97 | |||||||||
強化の雷光 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
電流による刺激で、対象の身体能力を一時的に活性化させるエフェクト。そのシーンの間対象が行うメジャーアクションの判定のダイスを+LV個し、戦闘移動の距離を+5メートルとする。全力移動の距離も変化することに注意すること。 EA38 | |||||||||
電磁バリア | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
離れた場所に電磁力の障壁を打ち出し仲間を守るエフェクト。対象にHPダメージが適用される直前に使用する。対象が受ける(予定の)HPダメージを-[1D+LV×2]する。このエフェクトはあなたを対象にできない。EA40 | |||||||||
スタンシールド | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
高圧電流を流し、攻撃してきた相手に逆に打撃を与えるエフェクト。あなたが白兵攻撃に対するガードを行った直後に使用する。あなたを攻撃してきたキャラクターに[LV×2]点のHPダメージと、バッドステータスの放心を与える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 EA39 | |||||||||
妖精の手 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象の行動を助けるように、領域を変化させるエフェクト。対象が判定のダイスを振った直後に使用する。対象の判定ダイスの目のひとつを10に変更する。このエフェクトは対象が判定を行ってる最中にも使用できる。このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオにLV回まで使用できる。EA100 | |||||||||
力の法則 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
領域内にいる存在の持つ "力" を増幅させるエフェクト。 あなた以外が行うダメージロールの直前に使用する。そのダメージを+[LV+1]Dする。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 EA102 | |||||||||
タッピング&オンエア | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
無線電波を傍受したり、逆に電波を放送して画像や音声などの情報を送受信するエフェクト。ケーブルに触れて有線で情報を送受信することもできる。GMは必要と感じたなら、〈知覚〉による判定を行わせてもよい。 EA43 |
コンボ
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アニマルスーツ | 6 | 防具 | -1 | 0 | 5 | CE76 体型に合わせて作られたAオーヴァード用のスーツ。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
生体特徴:装甲 | その他 | ― | あなたに攻撃を防ぐ鱗や厚い皮膚、甲殻が備わっていることを表す整体特徴。あなたは装甲値を3点得る。これはほかの防具と重ね着が可能である。この生体特徴はひとつしか取得できない。 CA74 | ||
コネ:動物の手下 | 2 | コネ | 〈情報:〉 | あなたに従っている手下の動物達。あなたの利益のために、さまざまな情報を集めてきてくれる。あなたが〈情報:〉による判定を行う直前に、オートアクションで使用する。その判定の達成値に+2する。 1シナリオ3回まで使用できる。 CE76 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 15 | 173 | 0 | 0 | 188 | 0/188 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
人型がメインのAオーヴァード。
全体的に青白く、長い髪を緩く結び白衣と大きめのTシャツを着て絶縁体の白手袋をしている。
人型になってもタコの名残(?)でメインの腕のほかに細いタコの触腕が2対胴回りに生えている(フレーバー的なもので、特に数値や技能に反映はされない)。
この実質6本の多腕を活かして筆記・事務作業・手数の必要な研究を1人でこなす縁の下の研究員。
見た目が怪奇なため、基本的に外には出ない。外出の際は、2対の多腕をシャツの下にしまっている。
アニマル化した際は頭から足まで30cm程のタコになる。まんま、タコになる。タコの時は驚きの吸引力(吸盤)で寝ながらにして人にくっつく事ができたりする。
「外出? むりむり。この姿、まかり間違って見つかったらUMAとして大騒ぎになるってww。……え?本気? あ~……正気?」
ハチローという名は元の飼い主が付けた名前。
飼い主が水槽越しに見せる研究の唯一の視聴者だった。
ある日、飼い主が外出中にハチローの水槽にトラブルが起きてしまいハチローはあっさりと死んでしまう。飼い主は哀れに思い庭先に埋めてやった。アイスの棒も建ててやった。その次の日、飼い主の庭先に奇妙な触腕を生やした人型の生き物が行き倒れていた。
「……HENTAIって奴か……」
「ヘンタイじゃなくてハチロー……アンタがつけたんだろ……」
「は? ハチロー?ハチローは昨日死んだろ?」
こうして、ハチローは飼い主の研究の視聴者であり理解者であり共同研究者になった。
оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо・-・оО〇・-・〇Оо
「って感じで僕のオーヴァード生は始まったんだけど、まぁ、運が良いのか悪いのかは意見が別れるところだよね!」
そう言いながら、アールラボの研究室で試験薬の調合をしながら絶えず変化する数値を自動書記のように記入しつつほぼ同時に電話対応と事務作業の書類をアナログ筆記と電子記入で捌くマルチタスクをこなすハチローは、泣きついてきた事務員達に「ハチバイさん」と呼ばれてお菓子を献上されている。
どうでも良いが、血は青色であり、人型の時は墨は吐かない。
己のシンドロームがブラックドッグなのについては「タコの身体ってほぼ全部筋肉だからね。ギュッとしたら筋電位で電気くらいなら作れるんじゃないかな? しらんけど」
後半:追記
ブラン→大事な人を失った経験から立ち直って欲しくはあるが、それには本来長い時間がかかることを知っている。あるいは……強烈な衝動で突き動かされるかだ。
「悲しむ時間の余裕さえあげられない、大人の不甲斐なさよ……」
海石榴→力無い姿から、本人にとってもこの状態が望んだ結果ではないと察しておりなんとかしてあげたいと思っている。
「人懐こさの下で孤独に耐える事は、なんてつらい事だったろうか」
C→現状打破の鍵はC君だと思う。カイロスの虚の研究がなんらかの形で残されていたのか、はたまた別物なのか。
「いずれにしても、今に留まっては何も解決しない。C君の協力を得たい」
履歴
ハチローの元の飼い主について。
科学者を名乗っているが大学や研究所には所属していなかった。というのも頭は良いがコミュニケーションに難があるタイプで、また生来の飽き性から色んな研究に手を付けては途中で興味が変わり放置を繰り返すため、成果を求められる場所にはいられなかったためである。
何某かの成果は上げており「特許」のおかげで食うには困らず、世間一般の感覚では変な発明をしては挫折し、庭に怪奇なオブジェが出来ていくタイプの「変人(フリークス)」という評価である。
ハチローの事も「タコの頭の良さに注目した」研究の一環で飼っていたに過ぎないが、なんだかんだ墓を建てるくらいには愛着があり、人型のハチローの面倒をみるのは楽しかった。(勿論、研究は途中で止まっている)
「動物のタコの腕は筋肉の塊であり同時に驚く事に脳の機能も併せ持っている。掴む/離すのようなシンプルな作業ならオートで勝手に動くのである。このシステムを活かせば云々かんぬん……@チラシの裏に書かれたメモ」
ハチローが人型になった原因に興味を持ち、オーヴァードという存在の研究を始めた。それが彼の死期を早める事になってしまったが……。
知覚の固定値を1→2。
調達の固定値を1→3。
芸術:チェスをLV1で取得。
要の陣形LVを2→3。
導きの華LVを2→3
妖精の手LVを1→2。
イージーエフェクトに「タッピング&オンエア」取得。
一般アイテムに「コネ:動物の手下」を追加。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 58 | ||||
EEに4点、経験点+24 | |||||
2024/0120 | 作成 |