容姿・経歴・その他メモ

◎方向性

一言で表せば「明朗快活」な男。
真に誰に対しても分け隔てない、それが善人でも悪人でもどちらでも変わらぬ態度を貫く。
命は簡単に失われる、だからこそ、どんな人間でも生きる者を救うべきである、という信念を持つ。
相談などはされれば親身になって聞く。されなくても悩みがありそうなら自分から踏み込みすぎないようには注意して聞きに行く。
人情には厚い方。

◎戦闘スタイル

拳銃を作り出して戦う。攻撃する際には一発で。
攻撃に能力を使った際に舞った砂に光が乱反射することで、撃たれる者にはまるで天使が孝太郎を抱きしめているような幻影が見える。

◎設定

普通の家庭でなんの変哲もなく育ち、警察に就職した。
人生が変わっていったのは、孝太郎が24歳の時、10ほど年の離れた姉から、「預かっといて」と彼女の娘の世話を押しつけられた時から。

彼女の名前は｜天使《えんじぇ》。
押しつけられたのは天使が5歳の時で天真爛漫で、少しお転婆が入ったような彼女に振り回されながらも、一緒に幸せに育っていった。

一方で、孝太郎自身の警察としての仕事も順風満帆で、手柄を上げ同期よりも早く出世し、30歳頃に警部補の昇進試験を受けた。

その昇進試験の結果が出る日。
ちょうど非番で、中学2年生になった天使が登校していくのを見送ったその日。
彼女は電車の脱線事故に巻き込まれ、死んでしまった。
結果の連絡と思って取った電話が悲劇を伝えたのだ。昇進試験の合格結果がやけに空々しかった。

そこからは一気に転落していった。
警部補への昇進を辞退し、警察を休職。精神的に追い詰められ、一時は睡眠薬などが手放せないほどになった。

覚醒したのはこの期間である。
そして、自身の力に彼女の幻影をみた。光の中に、天使の幻影を……。
それに心を救われた。

3年の休職を終え警官に復帰した後、自分から交番勤務を志願し担当となった。
休職の期間でUGNとも接触し、レネゲイドがなんたるかを知る。
少しでも一般市民に近くにいて一人でも多くの人間を救えるように、というのが孝太郎の願いだ。

幻影の正体が自身の力だとはとうに知っている。
それでも自身の足で立つ力を、彼女を失ったことで喪った力を、彼女のおかげで取り戻した。

今は、天使の死で実感したことを、人の命が何によるものでもなく理不尽に奪われる事を忌む。
ままならないことは大いにある。世界は理不尽に溢れているからだ。時に自身の手で奪うことだってある。
けれど、生きる者であるならば、たとえこの手で奪おうとも、心だけでも今際の際まで寄り添おうと決めたのだ。

第1話　成長

《ハンドレッドガンズ》Lv1　消去
《マスヴィジョン》Lv2　取得
《ジェノサイドモード》Lv1　取得
《フラッシュゲイズ》Lv3　取得
〈調達〉Lv4　取得
〈射撃〉Lv7→8
〈情報：噂話〉Lv2→3

第2話　成長

《マスヴィジョン》Lv2→3
《光の盾》Lv5　取得
メモリー：「面影冬日」取得
〈射撃〉Lv8→9
〈情報：噂話〉Lv3→4

第3話　成長

《ジェノサイドモード》Lv1　消去
《砂の結界》Lv1　取得
《砂の祝福》Lv1　取得
《拒絶の後光》Lv1　取得
《レストレインコマンド》Lv1　取得
メモリー：「面影 小春」取得

第4話　成長

メモリー：「時任 天使」取得
《ミスディレクション》Lv2　取得
《砂の祝福》Lv1→3
《砂の守護者》Lv1　取得
〈調達〉Lv4→5

セッション履歴