F:……なぜこんなうるさい連中と一緒に歩く必要があるんだ。
T:テメーから脱落させてもいいんだぞ？やるか？
M:血の気の多いサルだよ。これじゃ。
T:誰がサルだこの風船！
M:あ”？つるしてやろうか？
F:フン、馬鹿がひとり増えたな。まったく、四ノ宮もくれば少しはマシだったものを。
T:え？あー……そうだな。
F:自分の支部に所属している奴のことまで忘れたのか？薄情な奴だ。
M:自分のこと棚に上げてそんなこと言う？呆れた……。きっととうやくんからも辛辣なこと言われちゃうよ？
F:……知らん。人のことなんかどうでもいい。
T:テメ―が覚えてねーじゃねーか！！
F:いることを覚えていれば十分だろう。何を偉そうに。
T:人のこと覚えてねーといえば風遊もだろ！人の顔忘れやがって！
M:お前が特徴ない顔だから忘れてただけだよバーカ。
T:どうせ自分の関わりのない人間は覚えてねーだろ！アンジェラとか。
M:ハイ馬鹿乙ｗｗ知ってますけど～？あの怖そうな人でしょ？？？
T:あ”？お前が何を知ってんだっての！？
F:無駄口たたくなら死んでもらうぞ…？これはUGNからの仕事だからな？
M:誰が無駄だっての。ちゃんと情報収集も避難誘導もしてたし。
T:俺は自分の役割からはぜって―逃げねえ……。怪しい匂い、もう見えたぞ？
F:お前らほどの真面目な奴らも少ないか……。休憩は終わりだ。行くぞ。

3人はUGN所属のエージェントで3人ともチルドレン時代からお世話になっている。
剣城衛弥は一番最初のUGNチルドレンで過去に風来多奈斗を事件に巻き込んで覚醒させてしまったことがある。
また、三珠風遊の異常性が発露した際に彼を保護をした経験がある。
それ以来、同じUGN所属として日々切磋琢磨してきたというわけである。
一方で彼らの仲は一向に深まらず互いのことを風来はクズ、三珠はアホ、剣城はカスだと思っている。

彼らは偽の記憶と酩酊状態により互いの関係性に疑問を覚えられない状態である。

偽の設定が埋め込まれており、シナリオ中は回復することはないと思われる。
・あなたたちは同じ支部の人間だ
・チームを組んでいる（本人らの認識曰く、攪乱、隠密、隠蔽の特殊工作員）
・他PCは全員同じ支部。
・ネームドNPCはみな知り合い。