容姿・経歴・その他メモ

次どっか行くなら確実に加速装置入れた方が良いです

・容姿
髪：アッシュブロンド
目：明るめ、薄めの紫
肌：少し日に焼けた感じ。軽い褐色
戦闘で負った損傷をシンドロームに由来する力で補完している。
本来髪も肌もこの色ではないが、補完が雑なためこうなっている。
・性格
内向的、能動的、強気、肯定的
冷静で機械的な印象
口数は多い方

・経歴
　ジャームが引き起こした事件によって物心がついた頃に家族を失っている。
その際一度命を落としているが、オーヴァードとなることで蘇生している。
以上の経緯からオーヴァード、ひいてはその末路であるジャームに対して否定的な考えを持ち生きてきた。
　家族を失い、オーヴァードとなった境遇からUGNに保護され、そこで後にバディとなる桐野菜月と出会う。
突き抜けて陽気な桐野と接しているうちにオーヴァードすべてを否定するのではなく、力の使い方を誤る者や、能力を使い続け衝動を抑えきれなくなる状況をこそ否定し、根絶するべきだと考えUGNエージェントとして戦いに身を投じるようになった。

・移動手段
ハーレーダビッドソンっぽいバイク

・奇妙な隣人（ストレンジネイバー）
人間を模したレネゲイドビーイング。
扮するのは唯織が死別した人間で、より記憶が新しいものの姿になる確率が高い。かと思えば全く知らない人間の姿をとったりする。
嫌味のつもりか、それとも気遣いのつもりなのか桐野の訃報の後はずっと桐野の姿となっている。
容姿・性格を真似ているだけであるため、言動のところどころに違和感がある。
ex)桐野にしては知的な言い回しをする。女性の好みが違うなど

・リバースハンドアウト
～支部長またはエージェントからバディの死を告げられる～
　桐野菜月とはもう10年ほどの付き合いになるだろうか。
第一印象は馬鹿そうな大人だったが、まさかその上あれほど厚かましく鬱陶しいとは恐れ入った。
単純な戦闘力の危険度以外にも警戒するべきことがあると知れたのは良かったが。
　いや、実際のところ奴から学んだことは多い。オーヴァードとしては間違いなく良い指導役であっただろうし、俺のような境遇の人間に終始陽気に接することができるというのは客観的に見て美点と言っていいだろう。食事にただの栄養摂取以外の楽しみを見出せたのも奴の影響が大きい。
隙あらば酒、女遊び、賭け事に誘ってくるのも反面教師として見れば優秀と言える。
耳に勝手に穴を開けたのは今でも理解できないが。
　そんな奴が、死んだ。
勝手に死とは縁遠い存在のように思っていたが、確かに死んだらしい。
まだ事実を飲み込めていないのか、身を焼くような憤怒も、沈み込むような悲しみも感じない。
あるのはただ、「なぜ？」という疑問だった。
話が終わり、歩きながら堂々巡りする思考を止められないままでいると、不意に連絡が入る。
「任務だ。内容は秋桐廻の殺害。問題ないだろ？」
死んだはずの桐野からの連絡。

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