容姿・経歴・その他メモ

アカデミア高等部一年生。
6年ほど前に覚醒して以降、イリーガルとしてUGNにたびたび協力しつつ日常生活を送っていたが
知り合いのエージェントに学園島の話を聞き、「そちらの方が楽しそうだから」という理由で3年ほど前に転校してきた。
戦う事が好きであり、番長連に入ったのもより刺激的な状況に立ち会えそうだから、という何とも自分勝手な物。
そのため「責任感」のようなものとは無縁であり、Sランクでありながら階級はヒラ。
また命令無視も珍しくなく、そのたびに所属する11番隊の隊長に引っぱたかれているが、反省の色はあまりない。

｜蟻の一穴《シルバーバレット》

対象の破壊に最適な箇所、形状、材質、性質などを設定する能力。
平たく言えば弱点を「作り出す」能力であり、それら全てを満たした一撃で傷をつけられた対象は、たとえそれがかすり傷程度の大きさの物であろうと、そこから連鎖的な崩壊が起きて大きなダメージを負わされる。
破壊という一点に関しては高い強度を持つ能力だが「構成要素ならびに構造の把握」「破壊に適した形状、性質を持つ物質の創造」「その物質による設定した「弱点」への攻撃」と必要な手順が多く
本人の身体能力がさほど高くないことも相まって、接近戦ではあまり使いものにならない。
八雲が所持している拳銃は、それらの欠点を補うために協力関係にあった支部が設計し、それを黙ってちょろまかしてきた物である。（当然すぐにバレた）

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