容姿・経歴・その他メモ

ふじわらねねこ。ロリババア。めんどくさがりで、気楽さと旅を好む幼女。
どこかおばさん臭い、かつ性格はエロジジィ。「おぉ、お姉さんいいからだしちょるのぉ…どれ、ちょっとワシが確かめてみるかの…」よくアニメみたいに吹っ飛ばされている。
人々の吸血鬼の想像から生まれたレネゲイドビーイング。ただ吸血鬼の日光に弱い性質は持ってはいない。
「実際には、藤原の一族で忌子扱いされ、河に捨てられたところを、野盗に気まぐれで育てられた。」
人と触れ合いたい欲求から、世界中を旅している。

旧群馬県跡地にて、地面の中で冬眠しているところを発見された。なんで寝てたかは本人は覚えていない模様。
「睡眠に入る前は、戦争に巻き込まれた時に、味方に裏切られて死亡した。その後は土に埋められた。自然にリザレクトで復活したが」
起きてから世界の変わりように驚き、新たな世界を堪能している。
最近では「アニメに出てくる高校生活というものをやってみたいのじゃ！！」と駄々をこねて、高校まで通っている。めんどくさいときは従者に通わせる。

従者の名前はエリカ＋（スカビオサ、アネモネ、ムスカリ、スイセン）。
「全員、かつての仲間の血を元に作った従者。つまりは、全ては彼女の人形劇」
「彼女の従者は、エリカを除いて全員が基本の姿と、人間であったころの両方の姿を持つ。エリカがその姿を持たず、声を持たない理由は、エリカの皮と声を持っているのは寝猫本体であるから。エリカ以外は全員、本物の魂をそのまま再現した従者であるが、エリカだけは、名前だけの器なのだ。彼は、妹、エリカに憧れていたと同時に、妹のことを嫌っていたから。」

履歴

西暦１６００年以前。生誕。人々の吸血鬼への恐怖心によって、レネゲイドウィルスから生まれる。
（西暦１０００年より以前。藤原氏で誕生。生まれつきオーヴァードであったため、忌子として、河に捨てられ、野盗に拾われる。しかし、８歳の頃に、その野盗団を皆殺しにし、金目の物を奪って逃走。それ以降は野盗狩りとして生きる）
西暦１７００年代。人々に崇められる。小国の王として生きるが、反乱ですぐに滅びる。
（西暦１０００年代。不老の存在であることを理解。自身の事を理解するため、世界を旅し始める。旅の過程で、不殺を決意。）
西暦１８００年代。アヘン戦争で大暴れする。凄い強い。
（西暦１０８０年代。貧しい村で、村人に裏切られて捕らえられる。数年間、拘束され、肉を剥がされ続けるが、不殺の誓いを破らず、村が滅ぶまで拘束され続ける。１０８７年。国家が村に訪れた際に発見され、数年間人体実験を受け続ける。国家が崩壊した際に逃走。以降、人間不信に。２００年地中で眠る）
西暦１９００年。WW1、WW2で暴れまわる。オーヴァードの存在を隠すため、歴史からは消されている。
（西暦１３００年代。起床。山間に隠れて生活するように。ある日、スイセンという村娘に恋する。しかし、スイセンは許嫁がおり、告白は叶わなかった。１３０５年。スイセンが住む村が野盗に蹂躙される。スイセンは凌辱された後に惨殺されていた。””寝猫、不殺の誓いを破る””。以降、野盗は人として扱わないように。そして、国家に村を滅ぼした化け物として指名手配。戦いの日々。数年間隠密していたことで、世間から忘れ去られたため再活動。スイセンの事を頭から捨て、新しい、素敵な女性を探す旅に。１３４０年代、初めての弟子を雇う。１３７０年、多くの弟子と共に、幸せな日々を過ごす。１３９０年、最愛の弟子ムスカリに裏切られ、凍結される。以降、二度と弟子を雇わないように。１５００年代、凍結から解放。再び旅に。１５６０年代。現代のUGNに値する組織を発足。トップに立つ。１５９０年代。『約束の日』。”プランナー”に裏切られ、連れてきた臣下４人（特に仲の良かったアネモネ、スカビオサは特に悲惨な姿で発見）を全て惨殺されるが、プランナーの一番の部下の殺害に成功。しかし、ただの時間稼ぎに過ぎず、世界のあらゆることに絶望。プランナーが引き起こした”『約束の日の惨劇』にて、”神”に体を捨て、かつての藤原家の、妹になりたいと頼み込む。彼は自由になりたかった。彼の記憶の中の一番の自由は、妹であった。……彼は、彼の妹と同じ姿を持つレネゲイドビーイングとなった。そして、それ以降は彼、いや彼女は向上心を持つことは無く、ただただ日常を生きるために、世界を旅する死人と化した

彼の、妹の名は、エリカである）

セッション履歴