容姿・経歴・その他メモ

八ノ橋　光郎（やつのはしみつろう）：
親が金持ちのボンボン、本人もまあまあ金持ち。
母親からレネゲイドウイルスを受け継ぎとあるきっかけでオーヴァードとしての力に目覚めた。
UGNの支部長だがそんなにやる気もなければ態度もよくないが今日も今日とて七光りで生きている。
多分きっと悪いやつではないはずですきっと多分


父親がオーヴァードとかその辺をしってるタイプの人
で過去UGNと関わり寄付金という形で支援をしている。父親がUGNの施設のオーヴァードの職員と結婚しその間に生まれた子供が彼である。
彼は生まれてきて以来両親にとても甘やかされて育った。なまじ父親が金持ちで甘かっただけに望んだことは大抵叶えられてきた。オーヴァードの事は一切伝えられずにとても素直でまっすぐに箱入り息子として育った。
その後、当人目線順風満帆に親の権威を笠に着る生き方を身につけて育った。
そんな彼が22のころ、友人たちと旅行に行った際オーヴァードがらみの事件に遭遇し死の縁をさ迷ったが父親が惜しむことなく金を投じて治療を行ったため一命を取り留めたがその時レネゲイドウイルスに感染し死にかけたことでオーヴァードとして覚醒してしまった。そしてオーヴァードになった彼に、両親が諸々を説明しまっとうに働けなくなったことや表に出れないことを知った結果やることがなくなり自暴自棄になった彼に仕事と新しい目標を与えるべくそろそろオーヴァードとして浸食が進み一部思考が狂った母親が「この子にふさわしい仕事場を！」と父親に説得をし、最初少し渋っていた父親も折れて彼を無理やりUGNの支部長補佐にすえ出世街道に無理やり乗せた。この頃から人に害なすオーヴァードに対しては嫌悪感を示すようになった。
そんなこんなで当人を働かせた結果、当人の性格の問題もあり案外けろっと調子を取り戻しまたいつも通り振る舞い出した。
一応受けてきた教育はまごうことなき一流だったため事務作業はさぼりがちでがったが親の七光り込みでギリギリクビにならない程度の仕事はできていた。そして２年後支部長の椅子に座った。ただこれ以上こんなもんを出世させたくないＵＧＮ本部の都合により適度な仕事を回される感じで支部長に落ち着いた。仕事ぶりは決して真面目ではないが一応ギリギリクビにならないラインの上を歩き続けてきた。部下や同僚から慕われてるかは結構微妙。

戦闘面に関してはかっらきしダメでオーヴァードとして異能に目覚めた頃は全能感に浸り戦いに出たが、順風満帆だった彼の人生で初めて出会った逆境である。オーヴァードに襲われた死にかけたことがトラウマとなっており、完全にビビッて使い物にならなくなった。そしてその後自分は意地でも前線に出ずに部下の後ろに隠れて部下の支援に徹するようになった。存外かれの適正とこの戦い方はマッチしていたようだ。ただあまりにも前線に出ず他者に投げまくった影響でオーヴァードになって早１５年だがレネゲイドウイルスの浸食はほとんど進んでいない。


しかしそんな彼がまた前線に放り出される日が来るのであった。

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