誕生日：1月17日
好きなもの：猫、魚介類、まどか国民(つまり、自身のファン)
嫌いなもの：ホラー映画、ネガティブ思考、下品なおっさん(主に春日恭二)
趣味：カラオケ、食べ歩き、ねこいぢり
苦手：キャパシティを超えた非日常

何処にでも居そうなサイドテール美少女。
性格は年相応に天真爛漫。屈託がなく社交的で超ポジティブ思考で、我儘。
自分の魅力を理解った上で芸能界入りしたために多少のあざとさがあるが、そのための努力を惜しまないプロ意識を持つ。
日常面に関しては逆境にも強く、挫けないためか意外とカリスマ性が高い。
好奇心旺盛なためかトラブルに巻き込まれたり、またはトラブルを巻き起こすことがあり、そんな中でも円本人に害が及ぶことが少なく、トラブルに陥る状況や転じて危機的状況のことをファンの間で彼女の名前を捩って『やばたにえん』と呼ぶようになり、一時期ネットミームとなった。

ハヌマーン・ソラリスの能力による人心掌握、支援能力に長ける。
しかし、本人はエフェクトを自覚なく行使している。
つまり、自分の歌はファンを奮い立たせ、自分の魅力は人々を魅了する力があると本気で思っている。
オーヴァードの能力という下駄を履いているということを除いたとしても、努力は実を結んでいる、ということかもしれない。

CTL47結成以来絶大なカリスマと人気を持ち合わせている彼女はファンから“最強のセンター”と崇められているが、それとは別にオーヴァード関連の組織にはハヌマーンとソラリスのシンドロームによる人心掌握、レネゲイドウイルス活性化を経ることで、世界を掌握しかねない能力“｜覇権を担う歌姫《ドミナンス・ディーヴァ》”として、本人の預かり知らぬところで注目を集めてしまう立場となっている。
いろんな意味で『彼女の歌には力があり、彼女には抗いがたい魅力があり、それ故に注目を集める存在』である。

“窓に這い寄ってくる系アイドル”とは、ファンとの距離感を密接にするという営業方針に基づいたファンによる呼称。
ディープなファンになると、推しメンの姿が窓に映って見える、らしい。
合いの手は「窓に！窓に！〇〇～！」「いあ！いあ！〇〇～！(本来はyeah！だったのだが、特有の訛りを用いる)」等。
高校などのクラスに居る、一番ではないけれど五番目くらいには可愛い、頑張れば手に届きそうなくらいのレベルの魅力を持つ女の子を集めたグループ。
CTLが何の略称かは不明。一説によると『ファンの好みの琴線にクリティカルな女の子が47人居る』、つまりクリティカルの略なのではないかと言われている。
グループ内での競争にも積極的であり、人気投票などでのトップクラスのメンバーを『神成分』と呼ぶ。
CDシングル、アルバムタイトルには普通の人にはよく分からない単語が用いられることが多く、その言葉の意味を考察してみるものの、よく分からないけど言葉の響きが可愛いとする見解が殆どである。
代表曲「はいどら☆あいどる」「｜hugってpretty☆ラヴ製作(クラフト)《H.P.ラヴクラフト》」「開いてね、くろの☆みこん」「ヘビーローテンション」等多数。
アイドル活動の一環として週刊誌のグラビア撮影、ファン参加型イベント、握手会、商品タイアップなども精力的に行っているが、何故か海辺の会場、海関連の商品が選出されることが多くファンの憶測を喚んでいるが、水関連のイベントということで水着姿が拝めるという分かり易いご利益があるため特に問題になっていない。
何かしらの理由でグループを卒業するメンバーも存在するが、その後の芸能活動については不明であることが多く、特に下位メンバーに於いて顕著。
芸能活動方針としては極めて珍しいのだが、CTL47のメンバー全員が揃って活動することは年末年始の歌番組や周年イベント、大規模な公開イベントを除けば殆ど無く、年齢層の若いメンバーで構成される故に学業などを優先して活動することが奨励されているため、必ず目当ての推しメンに出会えるかといえばそういうわけではない。
逆に言えば、中々出会えないメンバーに出会えることそのものがレアケースということで、たとえ下位メンバーであってもカルトな人気を得ているメンバーは居るようだ。
上位メンバー、特に『神成分』ともなると殆どのイベントに積極的に参加し、メディア方面にも大いに取り上げられることで人気を不動のものにしている。
それが故に不審人物や不健全なゴシップなどに目を付けられやすいのだが、事務所の尽力で大きな問題には至っていない。
また、そういった被害に遭ったメンバーに対するアフターケアとして何日かの『休暇』を設けることがあり、そのために出演が危ぶまれることを危惧してかディープなファンである程そういった軽率な行動は取らず、結束力は極めて高い。

それは現実なのか、夢なのか。彼女の紡ぐ言葉は美しく、彼女の立ち振舞は心地よい。
否、彼女の歌は心安らぎ…？彼女の存在は美しい…？それは幻覚なのか？真実は、どこにあるのか？
抗えない。だけど抗ってはいけない。此処に居るのは気持ちいい。
何故なら、此処に居ると、自分が壊れる。だから、心地よくて気持ちよくて、逃げ出したくて。

アァ、歌ガ聴コエル…夢幻ノ蝶ガ…トンデイル…？？