容姿・経歴・その他メモ

概要

レネゲイド災害緊急対応班の分隊長を務める少女。
皮肉屋で態度と口は悪いが、任務には忠実。
仲間には随分と心を許しており、彼らの前では素直。

一人称：私
二人称：お前、アンタ
好きな物：甘い物、紅茶
嫌いな物：辛い物、コーヒー、活字

経歴

中東の紛争地域で生まれ、自身もテロ組織の少女兵として幼い頃から戦いに身を投じてきた。当時は名前がなかったが、「おい」や「お前」で事足りたため特に不自由はなかった。
物心ついた時からオーヴァードに覚醒しており、不死身の肉体とどんな銃器でも己の手足のように自在に扱う能力に目を付けられ、常に最前線で酷使され続けていた。いつしか彼女はテロ組織の有する不死身の少女兵として名を馳せていく。
そんな噂を聞きつけたUGNが、ジェーンの死を偽装し極秘裏に回収する。

UGNに回収された後に名前が必要になりジェーン・ドゥと名乗るようになる。
ジェーンはUGNインド支部に保護され、レネゲイドコントロールと一般教養を学んだ後に、正式にエージェントとしてUGNに所属する。
配属先となったインドのムンバイ支部でもすぐに頭角を現した。潤沢な戦闘経験に裏打ちされた現場指揮能力が評価され、若くして班長を任されていた。
7年前に遺産が原因のレネゲイド災害が発生し、ジェーンと彼女の率いる班は、事態の収拾にやってきた「レネゲイド災害緊急対応班」と協力してこれの対処に当たった。
首謀者であるFHエージェントは処理できたが、その代償も大きかった。ジェーンの班は彼女を残して全滅したのだ。
その後、ジェーンの能力を評価したレネゲイド災害緊急対応班は彼女をスカウトした。
部下を喪った失意を胸に、二度と同じような事が起こらないようにと、ジェーンはそのスカウトを受けた。

能力・武器

ノイマンシンドローム由来の超高速思考であらゆる銃器を即座に扱え、最適な身のこなしを可能とする。
また、自身の影を操ることで体を無理矢理動かすことも出来る。
以前はノイマンとオルクスのクロスブリードだと考えられていたが、後にウロボロスシンドロームだと判明した。

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