『キャラクター設定』

本名「Aldo=del=Salto:アルド・デル・サルト」。警察組織に所属するFHエージェント。
旧き良き意味での「マスターレウス」の称号を手に入れていた実力者。

自身の所有していたマフィアセル「"アルチューレ"ファミリー」が壊滅してなく、
時同じくして、コードウェル博士の帰還によるマスターレウス称号の平凡が行われて居なければ、
その地位は確固たるものだったと言われている。

正体は『即席自決銃”拳銃”のレネゲイドビーイング』である。（『銃弾』と言う説もある。）

表の顔は「警察組織関係者」、裏の顔は「マフィアのボス（元）」であった。
現在、裏の顔は失業中……ということにしているが。

コードネーム長くね？

なんで、日頃は「ウーノ・ヴェリタ」を名乗っている。
FHセルリーダーとして振る舞う時は「ヴェリッラ(真実の弾丸)」を名乗る。

「要するに何していた人？」

警察組織関係者でありながらマフィア組織（実質FHセル）を運営していた人。

「警察官として。」

警察官としての表の顔を選んだ理由はいくつかある。
1つ目、警察組織の人間としてマフィアを壊滅させている方が厄介事にならなかったこと。
2つ目、表の情報と表の状況を伺い知れる優位性と小蝿（UGN）に集られないこと。
3つ目、……いずれは自らの手で自身のマフィア組織を壊滅させたいと考えていたからである。

残念ながら3つ目の願いが叶う間際で、マフィア組織は壊滅という不運に見舞われた。

とは言え、警察組織に所属しているメリットは今でも素晴らしいと考え、真面目に老警察官を続けている。
あいも変わらず、嬉々と犯罪解決に（特に荒事に）参加しに行く日々である。

ちなみに警察官としての身分は『腐敗した警察官から買った』である。

「"アルチューレ"ファミリー」

主に貧困街の『兄弟姉妹を3人以上持つ兄や姉』から構成されたマフィア組織だった。
オーヴァード覚醒者は『兄・姉/フラ(テッロ)・ソレ(ッラ)』と呼ばれ、幹部だった。

掟に「簡古素朴たる者、驕り振る舞え」とある。
そのため、誰もが時代に取り残されたような、それも原初たる悪の一つの真実――『暴力』を好んで活動していた。
特に暴力の象徴として『闘争』があり、彼らにとって呼吸と等しいものだった。
また、彼らの誰もが自身の力（暴力）に溺れていた。

アルチューレファミリーの凶悪性は『凶悪な銃武装』にある。
彼らは誰もが『愛銃』を所持。さらにファミリー全体で『銃の使用が推奨されていた』のだ。
その為、彼らが起こす闘争は『流れ弾（兇弾）』が付き物で、必ずと言っていいほど市民に被害が出ていた。

その末「あらゆる暴力に関する犯罪の頂点に君臨した。」と一面で報じられる。
――しかし、その「栄誉」から三日後。
ボス『パッラ（アルドの偽名）』が、ファミリーに初めてその顔と存在を知らせる晩餐会
……『ウーノ・チェーナ（一の晩餐会）』にてアルチューレファミリーは壊滅した。

アルドが到着した時には、すでにファミリーは全員死亡していた。
この事件には警察組織は関与していないのは、アルド自身が一番理解している。

――なお、真相は『単純なマフィア同士の抗争での敗北』である。
一夜で、そんな簡素な理由で、FHセルでもあった組織は壊滅したのだ。

「FHセルとしての活動」

オーヴァードのチカラの追求と、対オーヴァード用兵器の開発に勤しんでいた。
対オーヴァード用兵器の実験として、敵対マフィア組織のオーヴァードを的にしていた。
流れ弾の真相は「コントロール出来ないほどの強大な銃撃」によるものである。

「使用人：アナ＝マリア＝リピエッツ（Ana=Maria = Lipietz）

「おはようございます。今日も太陽が登りましたね」
通称「アナ」。現在27歳の女性。人身売買組織を襲撃した際に拾った。（当時11歳）
壊滅させるために襲撃したのだが、アナは「救われた」と感じたらしく懐かれた。

当時はまだ警察官としての身分を持ってなく、ファミリーも大きくなく、
「銃を一切恐れない様子」が気に入らず、いつか怯えさせるべく、育てることにした。

彼女から人間らしさや人間性を彼女から吸収していったと言える。
アルチューレファミリーでは、ボスのメッセンジャーとして仮面をつけてファミリーに伝達する立場だった。
「きっとオーヴァードだろう、彼女は」と思っている。真相は知らん。
太陽が大好き。

「その他、シナリオ関係」

■■■■■■■■■。

Dロイス「オールドレイス」

侵蝕率120％以上の場合、ｴﾌｪｸﾄのLvとLv上限+1、あらゆる判定ダイス+4個。使用回数は変動しない。侵蝕率基本値+10％

セッション履歴