履歴
『バックストーリー』
・イデオロギー
姉として恥じない姿を見せること。
あの子は小さいときから周囲を圧倒するほどの天才だった。それこそ私など全く及ばない程の天才。
私が10日間、文字通りの意味で血反吐を吐くような努力で身に着けたことを、見ただけで遊びのように軽やかにやってのける。そんな妹。
それを疎ましく思うこともあったけれど、それ以上に誇らしくて大切な存在。
いつまでもあの子にとって理想の姉でありたい。失望されたくない。たったそれだけ、それだけでも私には重かった。
自らの弱さに負けて逃げた私には何の資格もない。だからこそ、諦められなくて足掻く惨めな自分に嫌気がさす。
・特徴
もともと人間関係に不器用であまり自分の気持ちを素直に伝えることが出来ない性格。しかし、押しに弱く巻き込まれ体質なところがある。
家事全般が得意で特に料理には強いこだわりがある。誰の口にも合う料理を出すための創意工夫を欠かさず、よく見知った相手であれば同じ献立でも出す人の好みに合わせて少しずつ味付けを変えていたりする。
過去の設定
【お狐様 色季】
☆魔法機構(マギテクノナインテイル)【援尾(へいすと/すろう)】
加算/減算魔法(70%)
金の魔法少女が扱う一般的なバフ、あるいはデバフ。
魔力 1 消費。任意のキャラクターを選び、次の判定を-10、もしくは+10 する。
回避可能。魔力を追加で 1 消費する事により判定の増減効果をさらに-10、もしくは+10 す
ることができる。
☆魔法機構(マギテクノナインテイル)【幻尾(むげんほうよう)】
「奥の手、さしずめ無限抱擁と言ったところだの」
因果干渉(70%)
金の魔法少女が得意とする味方の援護や敵の妨害。高度なものは因果への僅かな干渉や、世
界へのちょっとした呼びかけにすらなる。極めて扱いが難しい魔法。
魔力 2 消費。いつでも使用可能。味方のファンブルを失敗に、失敗を成功にする。
この魔法を使用した場合、次の手番行動不可。
☆魔法機構(マギテクノナインテイル)【絶尾(さんくちゅあり)】
防壁/結界魔法(70%)
金の魔法少女の中には、障壁を高い精度で展開する者もいる。
魔力消費 2〜3。指定したキャラクター1 人に対して消費した魔力×d6 を振り、出ただけの
「障壁」を貼る。これは味方キャラクターがダメージを負った際、優先的に消費されダメー
ジを差し引く。障壁の重ねがけはできず、古い方が消える。また障壁は 1 つまでしか存在で
きない。
☆妖魔機構(アナザーナンバーテイル)【虚尾(げんえいせいせいきょぞう)】
オリジナル魔法(??%)
ハイスペック人工知能たるジャンヌセブンティーンがリアルタイムに解析・生成した対象のデータを妖術の煙にて出力し、補助魔法で強度を底上げすることで意のままに操作出来る対象の幻影を産み出す。
魔力 2 消費。戦闘中のみ使用可能。自身以外のキャラクター1人を指定する。
魔法の判定に成功した場合、1d10ラウンド後に指定したタイミングの対象と同じステータス・技能値を持つ幻影を生成する。(正気度は持たない)
生成された幻影はHPが0になるか戦闘終了まで使用したPLの操作のもと通常のキャラクターと同じ様に行動できる。
生成中は他の行動や回避を行えないが、色季の手番に【妖術】【コンピューター】を1度ずつ振り、成功しただけ1ラウンド分、幻影の生成を早める。ただしクリティカル効果は反映せず、ファンブルは1ラウンド遅くなる。
☆妖魔機構(アナザーナンバーテイル)【虚尾(げんえいせいせいきょぞう)】
オリジナル魔法(??%)
ハイスペック人工知能たるジャンヌセブンティーンがリアルタイムに解析した味方のデータを妖術の煙にて複数生成し、補助魔法で擬似的な実体を付与することで被攻撃対象を増やし、敵を混乱させる。
魔力 2 消費。戦闘中のみ使用可能。
味方の数分の面のダイスを1度振り、出た目の数の幻影を生成する。幻影は対象となった味方と同じ姿を持つ。
幻影は行動権を持たないが、敵性NPCの攻撃時、ランダムに対象を選ぶ場合、対象候補として選出される。敵性NPCが対象を指定した際も対象と同じ姿の幻影がいればランダムに本体か幻影を対象に選ぶ。
幻影は攻撃を受けた1ラウンド後に消滅する。