ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

四 巴 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

"山嵐の板挟み"(キリキリマエ)四 巴(つきなし ともえ)

プレイヤー:So_go

【長生きは六文銭の得】

年齢
17
性別
星座
蟹座
身長
161
体重
45
血液型
O型
ワークス
UGN-N市支部長
カヴァー
高校二年生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
ブラム=ストーカー
HP最大値
26
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+0
未使用
39
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅/欲望
覚醒 侵蝕値
衝動 侵蝕値
侵蝕率基本値0

能力値

肉体1 感覚3 精神4 社会1
シンドローム0+1 シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
時間凍結 1
死神の瞳 5
鮮血の鎖 1
コンセント 2
血の宴 1

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -9 100 0 0 91 39/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

気分で制服とエロい服で往復する。かけてるグラサンは前支部長から貰った就任祝いのシュロン。ピアスは旅先で行ったとこにある露店で買ったやつ。

目の色は黄色だった。弟とも姉貴とも母とも弟とも同じ。オーヴァードになってからは瞳が真紅に染った。カラコンなしでも良くなったからけっこー気に入ってる。目の色に合わせてインナーカラーも入れたよ、似合うでしょ?

母親譲りの口元と父親譲りのフェイスラインの良さは、APP換算したら16くらいはあんだよね。病み期は自分磨きなぁなぁにしてたから14もなかったろうけど。

履歴

「運悪い苗字に不運な名前つけたら幸福になるんじゃね?!」という四家の家訓から外され、割と普通の名前を貰った真ん中っ子。親的には一番上の姉貴と一番下の弟のプラスマイナスを巡り巡って中和してもらいたいとか、そんな意味合いを込めて。
実際は姉ほど不運でもなく、弟ほど幸運でもない自分にコンプレックスを抱えまくってる。潤滑油としては満点の働きしてるけど。姉ほど突き抜けた我がなく、弟ほど家業を継ぐに向いた才能もない。姉は期待を奪われ、弟がその重さに耐えかねていたとするのなら、彼女は何一つ持たされずして生を謳歌した口。強いて言えば彼女には真ん中っ子として緩衝材を全うする役目があった。その役目だけが残された。
唯一の誇りは、姉よりも自分の名前が不運度が高いこと。そんで弟にぼろ負けしてること。

人が寄り付かないほど顔が悪くなく、職業選択に困るほど学と見通しが無いわけでもなく、遊びに困るほど友人と金が少ない訳でもない。学校を覗けば掃いて捨てるほど見つかる典型的な女子校生、それが彼女。祝詞も覚えられず踊れもしない八つ当たりに都会へ出た姉と、自分に掛る期待の目から逃げるために度々馬にまたがる弟と、対して巫女服もスカートも似合わない自分を比べて「何故姉さんは私を相談相手に使ったのか」「何故終汰は彼女を作らないくせに遥香にデレデレするのか」「何故父さん母さんは私に家業の話をしないのか」【なんであんたらその悩みを本人に打ち明けねぇんだよ】この四つの疑問に四肢を拘束され、残された頭部は終汰に残された傷が残ってる。本人としては生まれてからそんなんだったから、神道関連の知識はびっくりするくらい薄いし興味もほぼない。閉じるべき第六感はそもそも持ち合わせてないし、希死念慮が湧くほど自罰的でもない(ただ漠然と、40までには死にたいってだけ)けれど自己嫌悪は人一倍激しい。マジな人を-50:50だとすると、彼女は0:100くらい。
だから普通じゃない"振り"に励むことにした。熱い日だって長袖しか着ないし、手首を露出することを酷く恐れてる。SNSのアイコンは月食よりも大分早いペースで黒に染まり、初恋は姉で弟。服装は黒かピンクで厚底を履き、対して気が引かれる訳でもないアイドルとアニメに情熱を注いでみている。
心の病気ではなく、どっちかってと頭の病気。PDCA回してるだけだからなぁ。自己承認欲求は遠の昔に地盤沈下して消え去ったし、自己肯定感は大分ハードル下げてそこ決め打ちだからさ。自己顕示欲とかはないけど、誰かの人生のパーツになってる自分に酔ってる節はある。
彼女のスラリとした手足は袖口が短いものの方が似合うし、自分でも何に染まったのか説明するのに苦労しているし、初恋は本当だけれど、パステルカラーが好きだったし、競馬とかお馬さん絡みのことにしか原義通りの趣味が当てはまらない。
兄弟の間に挟まれ、人に虐められずぼちぼち虐め れる位の彼女の立ち位置、及びそれを獲得するために培われた彼女の処世術には、舌を巻く。唯一の特技でもある。人の面をチラチラ伺ってご機嫌伺って耳障りのいい言葉を投げつける。こんな人間に親友なんか出来るわけないんだけど、恋人なんか出来るわけないんだけど、青春はボチボチハミングしたかな。そーいう人間です彼女は。
凡庸さを維持するのに奔走するタイプ。普通に生きるために全人生神経を注ぐのに手一杯、それが四 巴。人生のマラソンで、最初っからペース飛ばしすぎて早々にドロップアウトした女、それが四 巴。姉と弟の底抜けの明るさに吐き気を覚え、彼女彼らが時たま見せる仄かな影に吐瀉物をぶちまける。それが彼女、四 巴。

悪癖は親指の爪をガジガジすることと、夜更かしでクマ作りまくること(不眠症とかじゃないのに)。あとシンプル吐きグセがある。これに関しては後天的って言うか、自分でつけたって言うか。少なくともナチュラルではない。


【】姉が未来に戦々恐々で、弟が自分の選択をやり直したいと夢見るのなら、彼女は今がこのまま終わってしまうことを望んでいる。あるいは先に進んでしまうことを。もっと言えば、未来を恐れ、過去に戻る勇気もねぇから今に固執するイカレポンチ。

出発の日、姉は「終汰にごめんって言っといて」と。弟は「叶姉にごめんって言って」と。
だから伝えた、まだ大丈夫だから。姉さんは都会の風を浴びたいって、よく言ってたから心構えはもう出来てる。それに、隣には甘えったれの弟がいる。どうせこいつじゃ途中のフェリーにすら耐えられない。私が置いてけぼりを食らうことはもうないから。姉さんのお古、やっぱ私にはブカブカだな。なんてくっだらない考えを浪費してた。
あの日、高校二年生のあの日が来るまで。
気づいた頃には、あいつら英雄になってた。それもめでたくゴールインまでして。どうして?あんたにその一歩を踏み出す勇気なんてなかったし、人の足に傷をつけることへ責任なんて持てなかったじゃない。どうして?あんたはそれが恋心だって気付かなかったじゃない。どうして?大学が楽しくてしょうがないって言ってたのに帰ってきちゃったの?どうして...どうして私は、おめでとうって笑ってるの?可愛くもない口角上げて、拍手までしちゃって。祝う気なんてさらさらないくせして。気持ち悪。気持ち悪!

その気持ちの悪さが、胸焼けから来るものか、キスを催促するきっしょいおっさん連中からか、顔を赤らめながらもやっちゃう自分達に酔ってる弟と行く行くの姉妹達なのかは、結局保留にして、彼女は洗面台へと立った。今日を生きた証を残すため。

左の手首に赤が滲む。滲んだ赤が滴る肌には、パニックホラーとか、無人島漂流系ならそろそろ気が狂い出す日数が刻まれている。けれど、かなしいかな。彼女は気が狂っていないから気狂い起こした振りをする狂人。はなから狂おしいほど狂ってない。そんな自分に今晩の宴会の食事-胃液のマリアージュ添えをプレゼントする。淀んだ茶色に、赤の彩色は少しだけ映える。どちらも彼女由来のものだ。顔面偏差値と比べて見ても、孤軍奮闘の成果が出てると見たい。

上がっていく水位に、上がりきった腹の中身を見る彼女。耳は遠くのガヤに奪われ、すっからかんの脳みそではもとよりマトモな動作は行われていない。
だから、条件の揃っただけの偶然だった。バッターが満塁本塁打を叩き出すように。ゴールキーパーが2cmの隔たりに届くように。センターがシュートフェイントで抜き切るように。日々の積み重ねとも、善行の積み重ねとも、ボタンの掛け違いとも取れるその偶然。その偶然が彼女の閉ざされた運命を開く。
カミソリが、逃げ出すように彼女の手から滑り落ちる。どちらの液体が原因か、考えるべきに頭を回すより先に、彼女の指は伸びる。刃物に恐れを抱かなくなると人はこうなる。真似してはいけない。

彼女のノロマなシナプスが下した命令は「カミソリが素足を切り裂くのを阻止しろ」だから手を伸ばした。9.8m/s²の抱擁に抗うために。
幸い中の下の運動能力を持ってすれば命令違反は未遂で終わる。
そして上の下の脳みそは異変に気づく。落下開始地点Pからパステルカラーに縁どられたカミソリは微動だにしていない。

冷たくも熱くもあるフィードバックが帰って来る前に、手を離して手のひらを見る。無駄に長い生命線は二股に別れてる。いつも通り。
カミソリを見る。止まったまま。刃先は彼女の足を穿たんとしているが、この鉄とプラスチックの合成物は、飛び降りを選択した者たちに与えられる最後の慈愛から逃れている。完全に、空中で停止している。

ぐらりと揺らいだ視界、漏れ出そうなまでに軋む記憶、恐らく何かを消費した五臓六腑。それらを前に呻くでも吐くでも悪態をつくでもなく、彼女はただ笑った。長らく地べたを這いずってい自分に生えた翼を見て、高らかに。先天性だろうが後天性だろうが、ともかく笑った。自分が四家に産まれた複線をようやっと回収できたことに、目頭を熱くする。

彼女は調子の良いステップで会場へと戻り、弟の幸福を祝福した。久しぶりに帰省した姉とハグをかわし、父母に感謝を告げる。クラスメイトと今日を祝う。
主役でない彼女の涙の跡に気づくものはいない。生まれて初めて、心の底から笑えた彼女に違和感を覚えるものもいない。それを気にする彼女はもう居ない。夜風を浴びに田んぼの間を抜けてる頃だろう。


登ったばかりの陽の光を浴びて彼女は一言
「生きててよかった」そう呟く。
投入口に消えたのは旧硬貨の500円。三途の川を渡るにはお釣りが返って来てしまう。「今なら死んでもいい」そう思える日が来ただけで、彼女の努力への見返りが払われたように。
鼓膜を殴りつける野鳥の囀りは、炭酸の弾ける音を前に脇役へと降格した。300円ちょっとのお釣り片手に、アンダースタディを辞める覚悟をした少女はサイダーを流し込む。

この日飲んだサイダーの甘ったるさと、案外美しい田舎の田園風景を彼女は一生忘れないだろう。昨日が不細工でも、明日が怖くても、せめて今日だけは満足できるようにと彼女は左手首を切り裂いた。遅く来た人生の封切りを祝うように、勢いよく。何より抜群の笑顔を備えて。







左手に滴る鮮血は、とぐろをまいていた。蛇は人を誑かす。されど、彼女の名前は蛇を想起させる。果たして、彼女はどちらに落ちるのか。それはまだ、誰にも、本人にさえ分からない。【】


能力使ってギャンブルで荒稼ぎしてるところをUGNに捕まって、"普通じゃない"仕事してる職員に憧れてアルバイト希望出したら、なんか知らないうちに正規雇用になって、気づいたら支部長になってた。日常から消えても大して被害が大きくないって雇用基準は隠されているけどね。本当に助けが必要だったのは彼女だったってオチ。最近は記憶消せる能力者探してる。四 巴をこの世から消すために。


ブラム=ストーカー:自分の"血"にコンプレックスしかないし、自傷行為を厭わないんだし、そりゃ開花するでしょこの才能。
バロール:重い女だからってのはある。歪んだ子だからってのもある。彼女のルーツとして、今日のまま止まってくれと願ってしまったのが何よりでかい


コードネームは山嵐の板挟み-キリキリマエ。キリorキリ支部長or支部長と呼ばれるのを好む。支部長つけるとちょっとにやにやする。
弓はキリキリと引き、巫女たるものマエと要求される。あと弟の彼女は神楽が舞える。そして山嵐のジレンマ。彼女を構成する要素全てを詰め込んだこのコードネーム、彼女は本名よりもこちらに愛着が湧くのだろう。嫌なこと思い出すからね、本名は。
なんか目の前の火力殺してちゃ巴を止めれないし逆なら逆で、っていうジレンマを押し付けるからこそ、舞えって命令形だったら最高。私は死ぬ気でキリキリ舞ってきたんだから、今度はお前らの番だって意味もあるよ
ちょぴっと学がないから、ジレンマと板挟みのニュアンスの違いは知らない

自分の才覚に見切りつけてるから主役になるんじゃなくて、完全サポートに回ったってのはあるよ。相手に凡庸で無味乾燥な世界を味合わせたいってのも絶対にある。シャーデンフロイデよりも己の手で汚したい質
兄弟達との一件で、他人にも見切りつけてんのに他人頼りの能力になってんのは、なんて言うか人嫌いではあるけど人間は嫌いではないというか、ツンデレつっうか、欠けた物を欲するのが人間の性つっうか。

感染してからは人生薔薇色よ。染み付いた喋り方はあんま変わんないけど、好きでもない地雷系ファッション全部燃やして行ったし(記憶までは燃やせない。焦げて真っ黒、だから黒歴史ってね)、切り刻んだ左手首隠しもしないどころか話のネタにするし、インナーカラー入れだしたし、バカ高い自己肯定感は面構えをいい女に変える。ピアスは追加で三つくらい開けた。シンプルに校則違反だけど、しんねーw黙ってろよ公務員止まりの凡人共がw
まぁ、そんな感じなんで高校の出席はほぼ足りてない。では何故、親御さんに連絡が飛んで行かないのか?答えは単純、彼女がUGNの支部長だから。芸能人があんま学校来れなくても仕方がないように、彼女が校則ガン無視週1.5登校でも仕方がない。いやま、そりゃ金は絡んでいますけれども。
17年積み上げた、彼女の処世術は支部長就任の最年少記録を打ち建てるには充分過ぎるほどだった。上層部の思惑が少なからずありはするだろうが、それがどうした?もとより胡麻はすりなれてんだよ。非凡じゃなくなった、異常者たる私の顔を売るには絶好の機会だ。つーかお宅ら私より歳食ってるのにヒラなんすかw?いや特に深い意味はないっすけどw
とりあえず私服を完全OKにしてアクセサリー類も完全自由に。これが彼女の最初の仕事。

学生時代:自信なさすぎて親友といえる親友は0。孤独に蝕まれる。
UGNから:ごまをするのは上手い。孤独から孤高へと変わり、一人であることを愛せるように。なんたって誰かに愛を求めなくとも、私が愛を提供できるんだもの。だから恋人とかも要らないな今は。今は自分が全人類で一番好きだから。
ごますりなれてるから、上司の自分に擦り寄って来ようとしてる人達がわかるし、それを「可哀想〜w」ってほくそ笑むのが最近の趣味。職場の人達は「この子人を頼り慣れてないんだな」って哀れみを向けられてる。友達はいないけど固定ファンはいるし、ご飯奢ってくれる先輩はいるし、後輩は流石にいない。少なくとも嫌われてはない。面がいいからかな?苦労してきたのが分かるからかな?若さの特権かな?
正直敬語で話してけばいいのか、社内の風通しの良さを見せつけるためにタメ語でいいのか悩んでる。取り敢えず他所の支部の人達には身分関係なく敬語で行くことに決めた。

爪のガジガジ癖は役職からの不安感で治ってないし、シンプル10連勤のおかげで目のクマも治らず。リスカは能力使うのに必要だから治しようがない。食うもん食えてないから吐きはしなくなったかな(当社比)
ちなむと餓鬼の頃から染み付いた性根が治るわけもないし、職場はレネゲイドで溢れてんだから「あれ、結局私って普通じゃない?」って名門大学に努力で入っちゃった凡人みたいな思考がふらっと立ち寄ってくることもしばしば。

結局四肢にまとわりついた疑問の答えは分からずじまいだけれど、そんなことより鏡に映る私が可愛いからどうでもいいや。この人恋の遍歴姉/弟→自分なんだけど、何?近親相姦するために産まれたのこの人


イメソン
「ハイド&シークレット」未完成モノローグ
「アメイジンググレイス」sanetii

「サイキック」はしメロ
「麻痺」yama
「Bite you」mugue
「うらみっこなしよ」眠らないタイムカプセル


座右の銘「四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ」(姉貴の入れ知恵)→「長生きは六文銭の得」

「…あぁ、えと、どうも。四 巴です……えと、ほら、この前大学行った叶の妹で、終淘の姉での……えぇ、そうです、その巴です!…あ、えとじゃあ私はここら辺で。」→「やぁ、どうも。私はコードネーム山嵐の板挟み(キリキリマエ)。キリでいいけど、支部長って呼んでくれると、少し嬉しい。自己卑下でもなんでもなく、凡庸であることの辛さは知ってる。だから弱きはいたぶるし強きは私まで落とす。可愛がって欲しいなら、敬語使えるようになってからかな。なんたって支部長だもの、私。まぁ、おべっか使われんのもめんどいし、早いとこ持ち場に戻って。そんで、今日もあくせく働くぞ異常者共。凡人共がなんも考えないでのびのび生きて、楽に死ねるようにさ。」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0

チャットパレット