容姿・経歴・その他メモ

一人称/二人称:私/貴方、名前　　イメージCV.速水奨

口調:「〜です。」「〜でしょう。」「〜して下さい。」と丁寧語で話す。その話し方はとても穏やかで優しい。紡ぐ口も常に弧を描いている。

特徴:毛先が青く全体が水色の長髪、常に目を瞑っていて滅多に瞼を上げる事が無い(瞳の色は金色らしい)。見た目は中性的でまるで物語に出てくる旅人の様な服装をしている。首には水色のストールを巻いている。中性的な服装で過ごす事が特に多い。

性格:その声質と同様に穏やかであり、相手の言葉に耳を傾ける為聞き手側にいる事が多い。だからといって全て相手に意見を譲ってる訳でも無く意外と頑固で自己主張も激しい。
相手を反乱分子や危険勢力と見做し敵対化すると普段の優しさから一変し、まるで感情の無い人形の様に淡々と排除に掛かる声質を持つ(これは作者の考える「天使像」で“「自身」や「感情」に重きを置く悪魔と違って、「秩序」や「規則」に重きを置くのが天使である”と言う考えから来ている)。

戦闘スタイル:普段の中世的な服装から一変中世の騎士の様な、はたまた天使を彷彿とさせる様な姿に。そして手に持った花に光を集めると一振りの細剣(レイピアをイメージ)へと一部の見た目を変える事が出来る。
超高速による一閃は見た目にそぐわず、自身が生み出した光の剣すら破壊する程の威力を誇る。

概要:物腰の柔らかい中世的な顔立ちの男性。普段は都心から少し離れた郊街で花屋を営んでいる。細々と個人経営しているが困窮しているかと言うとそうでも無く、普通に暮らしていける位には人気がある。それらは様々な理由で会いに来たがる者が多く、何でも穏やかに紡がれる彼の低音ボイスは耳を傾ける者に安らぎを与える程であったり、彼の作るフラワーアレンジメントやセンスに目を惹かれたり、また彼自身が聞き手側として周る事が多く、彼に惹かれリピーターになる者が多いからである。そして中性的でミステリアスな部分も密かに人気である。
その正体は神によって生み出された『天の使い』で意識集合体のレネゲイドビーイングである。地球を監視する役目を担う為地上に降りたが肉体を持っていなかった為、目先にあった植物(主に花など)を依代にする事にして観察していた。
ある日都築京香と出会った事で人間の姿になる手段と地上での生き方を学び、現在人間と同じ姿で真似事をしながらも観察を続けている。
実は機械全般が壊滅的に疎く、ガラパゴスの携帯電話ですらまともに扱えない。なので協力関係者である都築京香が依頼で情報を持ってくる時は口頭か紙の資料を持って来てくれるとか。
彼の名前の語源は肉体を持たなかった時に依代にしていたニゲラ(クロタネソウ)の“ペルシャン・ジュエル”から準えたものである。コードネームもこのニゲラからとっており、普段の容姿や佇まいが花を咲かす姿の美しい「天使のよう」で、戦闘での無慈悲且つ冷酷さが蕾の姿の刺々しい「悪魔のよう」と言われている事から(名前もコードネームも都築さんが命名)。

・現在のPC間同士の印象
魔王(PC①):最初は魔族の王が生まれたと言う事で地上に降りて来た以来から親しく接してもらっている“都築京香”からの依頼により監視目的で接触していた(比重的に8:2くらい)が、彼と彼の部下達との出会いで見た印象が「感情が希薄ながらも何処か情のある姿」だった為、彼の道行が最終的にどの様になるのかと言う理由とより強くなった好奇心で今も側に付いている(この時点で比重が6:4くらいになっている)。勿論人類の驚異の対象であるのは変わらないので監視も続けている。

悪魔(PC②):最初は魔族の王の部下の一人という事もあって何か不審な動きをすれば斬り捨てるつもりであったが、彼や魔王・その部下達との出会いで「心の底から魔王の事を重んじ、その助けになろうと頑張っている」のが伝わってきて善悪関係無く彼に好感を持っている。何だったら後輩味を感じているのか魔王より親しく接しているまである。勿論人類の敵に成り得るのであれば斬り捨てる事に変わりは無いので彼もまた監視の対象のままである。

履歴

2024/9/22現在
・感覚+1(消費経験点10)
・社会+1(消費経験点10)
・白兵+2(消費経験点6)
・意志+1(消費経験点2)
・情報:ゼノス+1(消費経験点1)
・ヒューマンズネイバー+1(消費経験点5)
・オリジン:プラント+1(消費経験点5)

セッション履歴