“禍災旋風”澪ヶ崎 颯
プレイヤー:ヒガサ
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 171
- 体重
- 57
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 家にガラクタを溜め込んでゴミ屋敷にした父のことを母が見限った。それでも、私は―― | |
|---|---|---|
| 父親の不在 | ||
| 経験 | 愛していた父に殺されかけた、頼りにしていた母に拒絶された。――信じていた相棒に、裏切られた。 | |
| 裏切られた | ||
| 邂逅 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 私は一度死んだ。――殺された。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 自らの思考を持つ者のことなど信じられない。ああ、だから全てが憎い、憎くて、たまらない――! |
| 憎悪 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 36 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 起源種 | ― | 侵蝕率効果表を起源種専用のものに変更する | ||||
| 日髙 久遠 | 信頼 | / | 憎悪 | Sロイス | |||
| 切札 陽翔 | 誠意 | / | 不信感 | 西園寺彩花との日常を守りたいという彼の感情は本物だ。……その点については信用してもいい | |||
| シナリオ | 西園寺 彩花 | 庇護 | / | 不安 | 護衛対象。あまりちょろちょろ動かないでいただきたい | ||
| 白雪 月華 | 連帯感 | / | 悔悟 | ||||
| 神谷 日暮 | 同情 | / | 不信感 | ||||
| 自らの願い | 憧憬 | / | 不安 | ||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| スピードフォース | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ピュア | |
| 組み合わせ不可 メインプロセスを行う 未行動の状態のみ シナリオLv回 | |||||||||
| 限界突破 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | |
| 1ラウンド1回まで使用できるエフェクトを2回まで使用できるようになる シナリオLv回まで | |||||||||
| サイレンの魔女 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | ― | |
| 攻撃力:+[Lv✕3]の射撃攻撃を行う。装甲値無視。コンセントレイト組み合わせ不可 | |||||||||
| マシラのごとく | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | 80% | |
| 攻撃力+[Lv✕10] ダイス-5個 シナリオ1回まで | |||||||||
| 援護の風 | 7 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
| ダイス+Lv個 1ラウンド1回まで | |||||||||
| ウィンドブレス | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | リミット | |
| 《援護の風》を使用した判定の達成値を+[Lv✕3]する | |||||||||
| 蝙蝠の耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 彼女の耳はよく聴こえる。――時として、聴く必要のないことまで捉えてしまう | |||||||||
| 軽功 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 自らに追い風を吹かせることで身軽に動くことができる | |||||||||
コンボ
追い風
- 組み合わせ
- 《援護の風》+《ウィンドブレス》
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~79%
- +7
- -
- +15
- -
- 80%~99%
- +8
- -
- +18
- -
- 100%~149%
- +9
- -
- +21
- -
- 150%~
- +10
- -
- +24
- -
- +7
暴風
- 組み合わせ
- 《サイレンの魔女》+《援護の風》+《ウィンドブレス》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~79%
- 3+7
- 10
- 2+15
- 3
- 80%~99%
- 3+8
- 10
- 2+18
- 6
- 100%~149%
- 3+9
- 10
- 2+21
- 9
- 150%~
- 3+10
- 10
- 2+24
- 12
- 3+7
禍災旋風
- 組み合わせ
- 《サイレンの魔女》+《援護の風》+《ウィンドブレス》+《マシラのごとく》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 3+3
- 10
- 2+18
- 66
- 100%~149%
- 3+4
- 10
- 2+21
- 79
- 150%~
- 3+5
- 10
- 2+24
- 92
- 3+3
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 164
| 0
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
プロフィール
「裏切り者は赦さない。――絶対に、だ」
誕生日 11月2日
一人称/二人称 「私」/「あなた(敬語時) or きみ(身内) or お前(敵)」
好きなもの 無機物を含む思考をしない存在、揺るぎない存在
嫌いなもの 裏切り、不確定要素
人物
腰まである長い亜麻色の髪、スレンダーで高身長な体躯。モデルのようなそれらと相反した、疲れきった鋭い瞳をした女性。
UGNエージェントとして、数々の任務に挑んできた。
組織に対する態度は比較的従順。与えられた任務は最後までやり遂げる……のだが、時としてやり過ぎるきらいがある。
戦闘時に必要以上に周囲を破壊する、捕獲するべき敵対者の殺害、大規模な領域化の多用……こういったことが起こる原因は、彼女の能力によるところもあるのだが、一番の問題は本人の精神構造である。
そういった行いに対し、本人はあくまでも「合理的な判断である」という認識を曲げることがないのだ。要するに、反省していない。
曰く「徹底的に敵のアジトを破壊しなければ、討ち漏らしが発生する可能性がある。油断したことで、作戦終了後に後ろから刺されたくはないからな」
曰く「敵対者を生かしておけば、いつ寝首を掻かれるか分からないだろう。重要な情報を握っている? 奴らの話す言葉をどこまで信用できるというのか」
曰く「一般の目撃者を生み出すリスクは少しでも排除するべきだ。市街地では建物の屋上から、郊外では向かいの山からこちらを見ている者がいるかもしれない」
屁理屈そのものだが、本人はこれらを本気で思い込んでいるので、生半可な説教では改善されるはずもなく。
彼女の行動理念を捻じ曲げることができるのは、圧倒的な論理力を持った説得か、力業じみた強引な説得のどちらかである。
それゆえ、組織からは厄介者扱いされており、ここ最近は重要な任務を割り振られることが減っている。
経歴
UGN加入以前
考古学者の父親と、専業主婦の母親の間に生まれた、ごく普通の少女だった。
が、研究のためなのか、ある時期から父親が大量の骨董品を家に置くようになる。その数は指数関数的に増えていき、一年も経たぬうちに自宅はゴミ屋敷状態になってしまう。最初のうちこそ、物珍しい物品の数々に好奇の目を向けた母娘だったが、不気味な見た目のものや、臭いのキツいもの、音を立てるものが足の踏み場もないほど敷き詰められた家庭環境に耐えられなくなり、別居という選択をすることになった。彼女が八歳のときの出来事である。
しばらくは隣町に住む祖父母の元に身を寄せることになった母娘。颯は転校先でも上手く周りと馴染み、彼女の母も良い働き先を見つけ、新たな生活は順調なように思えた。
しかし、それまで当たり前に身近にいた父親に会えない日々は周りの大人の予想以上に八歳の少女の心を追い詰めた。
――結果。
周りの大人に黙って、祖父母の家を飛び出した彼女は自分の父親に単独で会いに行ってしまった。変人だけど、朗らかで優しい父に会いたい、その一心だった。
交通機関を利用するための金銭は行きの分だけあればいいと思った。帰りは父が送ってくれるか、母が迎えに来てくれる。
一人だけで出掛けるのなんて初めてだったけど、なんとか父のいる家に辿りつくことができた。
玄関の扉を開けると――
散乱し砕けた骨董品の数々、異様な腐乱臭、何かが這いずり回るような異音。
前に見たときのゴミ屋敷っぷりがマシだったと思えるほどの異常な光景に、少女は後退りしかけた。
……だが、彼女は思ってしまった。
「――お父さんを、たすけなきゃ」
こんな状態ではどこかの部屋で苦しんでいるところかもしれない。そんな思考がよぎってしまったことで日常に帰る手段から背を向け、家中を探し回った。
そんな彼女を待ち受けていたのは、ガサゴソと冷蔵庫の中身を漁る、異様な姿の化け物だった。
なぜそんなモノがここにいるのか、まるで分からなかった。そんなことを考える前に目の前の化け物がこちらを鋭く睨みつけた。
――そこからのことを、彼女はよく覚えていない。
ただただ家中を逃げ回った。玄関を目指すはずだったのに、いつの間にか階段を昇っていた。この家はこんなに広かっただろうか、足元にどこかの民族衣装だった布切れが絡まる、どうして後ろの化け物は自分を追いかけてくるのだろう……そんなことを曖昧に思いながら走った。
しかし、一般家屋に無限の空間があるはずもなく、鬼ごっこはいつしか終わる。部屋の隅に追い詰められた彼女には成す術もなく、澪ヶ崎颯は化け物に殺されてしまった。
……人としての最後の記憶は、悪魔のような像を偶然掴んだこと。
そして――
次に目覚めたとき、彼女の視界には崩壊した住宅街があった。ハリケーンが過ぎたあとのように、辺り一帯のものがなぎ倒されていた。
自分を殺そうとしてきたモノは、瓦礫に埋もれてジタバタと蠢いている。あちこちが裂けていたり潰れていたりで、そう長くはもたないように見えた。
ソレがこと切れる瞬間、急に明瞭に聴こえるようになった彼女の耳が最期の言葉を捉えてしまった。
「は、やて……」
それは父親が娘の名を呼ぶ声だった。自分が逃げ回っていた相手こそ、自分が探していた相手だったのだ。
知らぬ間に、自分の父親が化け物となっていたこと、それが今しがた死んだこと、なにより――。
そうなってしまった彼が自分のことを殺そうとしたことが、ショックで堪らなかった。
瓦礫の上で呆然としていた彼女は、UGNに保護される。色んな検査やら試験やらを受けたのち、自分がオーヴァードという人を超越した存在になったことを伝えられた。
そんなことはどうでもよかった。早く母に会いたいと言った。しばらくして、別室で自分と同じ説明を受けたらしい彼女が連れてこられた。母の姿を見た途端、心から安堵して抱きついて「お母さん、お母さん……っ!」と泣きじゃくった。
当然自分を抱き返してくれると思って、いつまでもそうして待つ。
そんな娘のことを、母親は突き飛ばした。恐怖と侮蔑に歪んだ、およそ自分の娘に向けるものでない表情をしている。
「――この化け物。あたしの娘の声と姿で近寄ってこないで。……あの子は、もう死んだんだから」
……あとから聞いた話だが、このとき彼女の母親はオーヴァードとジャームの説明がごちゃ混ぜになっていたらしい。
が、そんなことを知らない本人は精神的ショックに耐えられず能力が暴走。目の前の母親と周囲の職員を消し飛ばしてしまった。
身寄りのない子供となってしまった彼女はUGNチルドレンとして保護され、その能力を制御するための訓練を受けていくこととなる。
UGN加入以降
自身のレネゲイドが特殊なものであったこともあって、彼女の訓練は過酷なものとなった。
大規模な風を操る能力。制御に失敗すれば、使用者本人であっても無事では済まない。事実、何度か訓練中に死にかけたこともある。
しかし、彼女は真摯に取り組み続けた。この場所こそが自分が唯一信用できる居場所だと思っていたからだ。自分の能力が求められていることに安心感を覚えていた。また、周りのチルドレンたちとも積極的に打ち解けていき、ときにはチルドレン間のトラブルを仲裁することもあった。
そういった素行の良さや能力の高さを見込まれ、彼女はエージェントとしてとあるUGNチルドレンと共に任務を任されることとなる。
戦闘面
強風、狂風、凶風――彼女の操る風が全てを消し飛ばす。
シンドローム
ハヌマーンのピュアブリードである彼女の能力は風を操る力。追い風を吹かせることで他人の行動を後押しするなどの器用な使い方もできなくもないが、その本質は荒れ狂う暴風にある。
ただただ全てを猛烈な風圧にて吹き飛ばし、消し飛ばす。鋭い風によって対象を切り刻むこともできるだろう。
大規模な領域化を容易に行えるのも、特殊物質を空中散布する際に強い風を起こすことでその効果の範囲を拡大できるからである。
Dロイス「起源種」
侵蝕率効果表を起源種専用のものに変更する
彼女の中にいるレネゲイドは通常のそれとは異なっている。
死にかけた際に偶然掴んだ像――悪魔パズスの像に宿っていた、オリジナルのレネゲイドである。
悪魔パズスはアッカドに伝わる風と熱風の悪霊の王であり、その彫像は悪霊を統御する護符としての役割を持っていたという。
彼女の持つ能力が風を操るものであることと関係があると見ていいだろう。
つまるところ――彼女は悪霊の祝福を受けたのだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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