プロフィール

昼は高校生、夕方からはUGNチルドレンとして働く一人称俺の青年。
少し常識知らずなこともあるが面倒見が良い兄貴分(クラスメイト談)

オーヴァ―ドとしては、銃の形にした指の先から極限まで圧縮した音波を放ち攻撃する。
大型拳銃ぐらいの威力の弾が、頭部や四肢などの急所を狙う。
綾瀬 真花を失ってからは、UGNチルドレンとしての仕事を増やし不登校気味。
悪人に対する敵意が増していて、任務の際無力化の後、念のためとか言って頭に弾をぶち込んだりしてる。

来歴

赤子の頃に事故で両親を失うと同時にレネゲイドウイルス発症する。その後UGNに保護され、UGNチルドレンとして育つ。
UGNチルドレンとして訓練と任務をこなしているうちに、一般社会で困らないぐらいにはレネゲイドの制御が出来る様になっため、
高校生から一般人もいる学校に通い始める。高校で綾瀬 真花と出会い、失った。
事件後、任務に復帰したものの、過剰な攻撃など少し危うい言動が見られ、お目付け役としてPC2が傍に置かれるようになった。

アニメ１話冒頭の独白のやつ

さよならは突然に。この言葉の重みを知った。
あいつは、どうも気の合うやつだった。貸してくれるCDのセンスはいつも良かった。
時々一緒にライブに行ったりして、登校しながら借りたCDの感想を言い合う。
そんな日常が唐突に、終わった。
新曲について語るあいつをもう見れない。ライブの当選に一喜一憂するあいつをもう見れない。
音響機器を新調して自慢してくるあいつはもう見れない。
これからできる全ての思い出にいたはずのあいつは、あの時、死んだ。
そんな無慈悲な理不尽がこんなにも急に訪れると、知った。

たとえあいつが死んだとしても、世界は否が応でも動き続けた。
それなら俺はこのふざけた力を使って、こんな理不尽を生み出す奴らをぶっ潰すことにする。この悲しみが消えるまでは。

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