容姿・経歴・その他メモ

【キャラ紹介】
　名前：日和　太陽（ひより　たいよう）
　職業：高校生
　性格：普段は大人しめの性格で争い事は好まない。
　　　　侵蝕率が一定を超えると、冷酷な性格に変わって戦う。
　誕生日：5月8日
　現在の家族構成：両親のみ
　一人称：僕　or　俺
　趣味：動物と触れ合うこと。
　好物：クリームソーダ
　苦手なもの：怖い人

【概要】
　ごく普通の家庭に生まれた太陽は、待望の子として深い愛情を受けてきた。
　その甲斐もあって、どんな人でも良い所を見つけようとする、心優しい青年に成長した。
　しかし、その生活は永くは続かなかった。
　街の大火災から家族を守ろうとした結果、太陽は『人は火傷をする』ことを知る。
　太陽は初めて自分が特別な存在、『オーヴァード』だと分かった。
　そんな太陽をUGNが保護しようとするが、その時には既にFHによって拉致されていた。
　FHは太陽をFHエージェントとして調教しようとしたが、太陽の強い正義感によって困難を極めた。
　そこで行われたのが、『二重人格計画（Dロイス）』である。
　一定の侵蝕率を超えた際、その力を最大限発揮できるように太陽を改造させた。
　その結果、太陽の中に生まれた、もう一人の自分『月光（げっこう）』はFHチルドレンの中でも軍を抜いた強さだった。
　同シンドロームの『ヨハン』にも教わりながら、太陽は実力を磨いていく中、太陽の居た実験施設はUGNの強襲を受ける。
　そこで太陽は『玉野椿』によって保護されることに。
　ようやくFHの軟禁から解除され、太陽は数ヶ月ぶりに家族と会うことが出来た。
　そして『玉野椿』から、UGNに来ないか？という誘いを受け、貴方の様に人を救えるなら。と了承。
　現在は、高校生兼UGNエージェントとして活動を続けている。
　夢は、UGNもFHも皆で手を取り合う社会を作ること。

【Dロイス：戦闘用人格　『月光（げっこう）』について】
　太陽が戦闘時（プラズマカノン使用時）に変わる人格。
　目を向けられないほどの輝きを放つ技にちなんで、名は『月光』。
　戦闘用として作られた月光は、感情の起伏が少なく、一切の躊躇無しに全力をぶつける。　　
　太陽とは記憶を共有しており、日常でも人格切替は可能。
　しかし、大体は太陽自身が危機に迫った時か、月光の好物を食べるとき。
　好物は「激辛の食べ物」。
　「これが俺の全力だ、『プラズマカノン』」

【出自：待ち望まれた子】
　優しい父と美しい母の間に生まれた一人っ子。
　長年子供を望んでいた両親は、太陽を待望の子として愛情を注いだ。
　口を酸っぱくして言われているのは『誰にでも優しくあれ』

【経験：敵性組織】
　火災事件によってオーヴァードと判明した太陽は、FHに拉致され、FHチルドレンとして調教される。
　「家族がどうなっても良いのか？」と脅されながらも、太陽は実力を磨いていく。
　ちなみに太陽の温和な性格は施設内の空気を和らげており、隠れファンも居たとか。

【邂逅：借り】
　太陽が『二重人格計画』によって、『月光』という存在が生まれた。
　自分に戦闘用人格が作られたことには、太陽自身もかなり衝撃を受けたものだ。
　そんな太陽によく声をかけてくれたのが『ヨハン』だ。
　『ヨハン』も最初は興味本位で話しかけたのだが、同年代＋同シンドロームということから親しげに接してくるように。
　『月光』という二重人格に対しての不安や恐怖を伝えたこともあったが、
「あー、不安？んじゃ、いつかはお前が『月光』も『太陽』みていに人から愛される人格にしてやれよ」
　と言われ、普段は暴力的な『ヨハン』から出た言葉とは思えずに驚いた過去がある。
　だが、今でも『ヨハン』の言葉は、太陽のオーヴァード活動の背中を押している。
　
【覚醒：生誕】
　太陽は火災事故の遭遇までオーヴァードだと知らなかった。
　しかし言われてみると、熱した油が熱くなかったり、かき氷でキーンとしなかった事を思い出す。

【衝動：破壊】
　戦闘用人格として作られた『月光』は、命令に対し忠実に動く。
　その行動は０か１００かの様な極端な性格で、やるときは被害を考えずに全力を出す。
　現状は上司の命令、というよりか太陽or太陽の信頼がおける人物の命令で動くようになっている。

セッション履歴