大きな日本家屋で一人暮らしをしている情報屋。UGNのイリーガルでもあり、基本的には情報収集をメインとしているが要請があったときは現場に向かって活動する。
丁寧語を用いて話す誠実で温和な男性。武力による争いを良しとせず、話し合いや譲歩で済むならそれでいいと謳い、その姿勢通り極力戦闘を避けようとする傾向がある。
元は高校教師だったが色々あって退職済。

なんてことはない、どこにでもあるような人生を歩んでいたのは26の頃まで。
26歳(教職4年目)の時に平穏な生活は終わった。ある女の子の教え子に恋をされた。それだけなら問題はなかった──問題は彼女がオーヴァードであり、非常に盲目的な思想の持ち主であったことだった。
徐々にエスカレートするその行動力に危機感を覚え、何度も説得を試みたが、努力も虚しく事態は悪化しある日薬を盛られる事件が発生。その時盛られた薬が原因でオーヴァードに覚醒。また、その日の内に殺傷沙汰に発展した。
一悶着起きたあと焔は保護されたが、この一件がきっかけとなり自分の在り方を見つめ直すことになる。やがて、28になって退職し情報屋へと転向した。

一人称:俺
二人称:君（対学生）、貴方（対社会人）
常に和服。状況に応じて洋服着ることもあるけど稀。
基本的にですます調の丁寧語で話す。相手が同年代だと砕けた言葉を使うことも。