容姿・経歴・その他メモ

　　　　　　
朝霧に住んでいたことがある少女。明るく、呑気な性格。お菓子が好きでよく持ち歩いている。天性の感覚派の人間で何かをヒトに教えることに致命的に向いていない。
家族構成は、父となずな。母親はなずなが物心つく前に病死している。
家族ぐるみで引っ越してきたとき、転入した先の学校で、２人の得がたい友人と出会う。2人は神職に類する家の出らしかったが、そのことに引け目を取らず、普通の友達として接してきた。朝霧に来てからのなずなにとっては初めての友達だった。そのため、引っ付きまわっていたとか何とか。

5年前、家族で行った奉生祭にてのちの「イ-6号事件」と呼ばれる事件に巻き込まれる。周りが慌てふためく中、家族と離れ現れた異形、今の「オキビト」に襲われ傷を負う。その後駆け付けたUGNによって一命はとりとめたものの、その傷に入り込んだオキビトのレネゲイドの残滓が原因でオーヴァードとして覚醒してしまう。

オーヴァードとして覚醒した後は朝霧を離れ、UGN本部の方で訓練を受ける。銃などの射撃系統の才能はゴミカス以下だったが、発言したシンドロームが肉体を扱うことに長けたキュマイラ/ハヌマーンだったこともあり、白兵戦を中心とした戦い方を叩き込まれる。白兵の武器は一通り扱い方を体に覚えさせられたが、一番相性が良かったのは大太刀らしく、以降それを好んで使用している。

本部での訓練2年、実践を1年経て、本人の希望と、元朝霧在住の人間であり「イー6号事件」の関係者という点を踏まえて、上月支部に所属することになる。

上月支部に所属して今年で２年になるが、こちらでの任務も難なくこなし、小波度九朗という相棒も得て、エージェントとしては順風満帆な活躍をしている。なお、順風満帆ではあるが、戦闘になるとよく特攻していったり、ある日ふらっと支部から抜け出したりするため、九朗からは苦言を呈されている。

履歴

遺産継承者："剣"】
天叢雲剣、草薙剣、都牟羽大刀、八重垣剣、あるいは都牟刈。様々な銘を与えられた神剣と根を同じくする大蛇の剣。
■■と■■の差異こそあれど、壇ノ浦に沈んだ草薙剣と同質同等の力。
現在は太刀を模倣した形態を取っているが、本来は不定形の混沌である為、使用者の意思により形態は如何様にも変化する。
この遺産の継承者は水底の声を聴く。その喚び声はキミの精神を蝕んでいく。"剣"を手放さない限り、いずれ声はキミを水底へと導くだろう。

《剣》
種別：白兵　技能：《白兵》
命中：0　攻撃力：10
ガード値：3　射程：至近

あなたはエネミーエフェクト以外の任意のエフェクトを1つ1レベルで取得する。
取得に経験点は必要なく、経験点を使用して成長できる。

セッション履歴