容姿・経歴・その他メモ

「「飛ぶ鳥を落とす勢いとは、まさに私のための言葉だわ！」」

淡い金髪、薄水色の眼。
黒いドレスは喪服のように鬱めいて、しかし軽い足取りにひらりと舞う。
そして声高らかに宣言する。

３行でわかる有坂ありさ

自己肯定感が高い。
対象を破壊すること、リザレクトすることが上手。
ヒロインではなく、ヒーローガール。

有坂ありさ、戦闘スタイル

砲身がながーい、グレンアルマ

有坂ありさ、経歴

▼その１
名家の生まれ。
レネゲイドの力を盲信する両親により、実験体として提供され覚醒する。
その後、UGNに引き取られる。
チルドレンとして、幼い頃より前線で活躍。
VS巨大ジャームのような、”破壊”を中心とする任務で次々と戦果を挙げる。
しかし、「壊しすぎ」「市内戦闘に向いてない」との理由で教官の覚えは良くなかった。
思い切り戦うことは楽しい。大きなものを打ち倒すのは気分がいい。
ありさ自身は戦いの毎日に充足感を感じていた。

▼その２
14の時、実家に戻される。
レネゲイドの取引に手を伸ばした一家は隆盛し、その跡取り育成として。
UGNの依頼は、ぱったりと来なくなった。
綺麗で静かな広大なお屋敷は、ありさにとっては檻のようだった。
ふと心を過ぎる──私って何だろう？
与えられた運命、抗えない立場に、縛られ、振り回されただけだったんだろうか？

▼最後の任務を前に
これで最後にしよう。
この任務を終えて──答えを見つけられなかったら。全てを受け入れ、UGNから完全に身を引こう。
そして私は、廃墟の遊園地へと赴く。
私に絡まる全ての運命を覆す、長い一夜の踊りの幕が上がる。

▼有坂ありさ、夢の国の跡地で
──私の中でモヤモヤしていた、UGNへの不信感と、やりたいことを貫けない弱さ。
この夢の国は、あまりにも広くて、自由で、私のやりたいことを肯定してくれた。
──もう、やりたくないことをやるのはやめよう。
私らしく踊るんだ。その舞台が地獄でも、下手でみじめなステップでも、この身が尽きるまで踏み出し続けるんだ！

▼後日談・有坂ありさ、『Girls Arcana』との出会い
とある夢の国での一件以降、イリーガルながらUGNでの任務へ本格復帰。
知り合った「綿貫一歌」「井玖珠まきな」のチルドレンを守るという考えに惹かれ、入寮を志願。
異例ながらも大アルカナ"死神"の役職を譲り受けた。
1人暮らしははじめてだが、息苦しいお屋敷から出ることもでき、新生活に胸を弾ませていた。
──そして、森のエルフと出会う（金髪エルフ、最高！）

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