容姿・経歴・その他メモ

「得意なことなんて、ない方が良い。それでわざわざ首を突っ込んで損するのは……自分なんだ」

少し皮肉屋な高校二年生。『他人に対して自分が関わると碌なことがない』という思いを持っており、人間関係において深い所を見せず消極的な態度をとる。
クラスメイトや先生に対しての態度に対して特に問題があるわけではないが、雑談以上の話はしないなど、誰かと深くかかわらない姿勢が目立つ。そのため、クラスメイトからも少し距離を置かれる立場ではあるが『それが良い』と受け入れている。
特技はヨーヨー。幼い頃からやっており、今でもやろうと思えば人を『魅せる』ほどの動きが出来るが、それを周りに見せないのは、一つトラウマを抱えている為である。


——過去設定——
小学生の頃、小さい揺は才能と努力によってヨーヨーの実力者だった。誰かに見てもらいたい、とクラスメイトにヨーヨーの腕を見せると、それに魅せられた周りの子もやり始め、ヨーヨーはそのクラスの中で一大ブームとなっていった。
しかし、クラス内で慣れていない子が事故を起こし担任に問い詰められたとき……全員がその火付け役にもなった揺に『責任』を押し付けた。
その時の影響で、揺は誰かに関わることを避けるようになっていった。

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