容姿・経歴・その他メモ

※復讐を本気で止めてほしい場合はPLとしてそうお伝えください。

▶家族構成

父、母、姉（当時身籠っていた）計4人
剣道の名家。父は厳格な人だったが、意味もなく怒りを露にする人ではなかった。母と姉は優しく、父に怒られ泣いていると、よく慰めてくれた。交友関係には寛容で、聖くんに関してはむしろ、柊乃を外に連れ出してくれるからと歓迎していた。

▶10年前、PC①とPC②がどのような友人関係であったか

幼稚園からの幼馴染。
趣味嗜好が相反する（恐らく家の環境も全く違う。）間柄でありながら、お互い自分の好きなことへ引っ張り合って遊んでいた。

▶RP指針

一人称：私
二人称：あなた、コードネーム
特徴・語尾：復讐に関わらない時は異常なほど丁寧な口調。
癖：作り笑い
好きな物：家族、聖、キラキラしたもの、煮魚、漬物
嫌い・苦手な物：血、縁深いものの死、縁、甘いもの
目的：家族を殺した仇に復讐を果たす。

▶PCのイメージキーワード

いろは唄、孤独、月、血

▶性格

【生きるために復讐をするのではない。復讐をするために生きている。】
家族を殺した仇を追い10年、復讐をただ望み生きてきた青年。その復讐への執念は強く、この悲願を果たすためならばどんな犠牲も厭わない。その思いから、時には自身の命さえ顧みることはないが、当人にその自覚はない。
しかし、人並みの教養、常識は学んでいるため、下手な粗相をすることもなく、また復讐以外のことに無関心なわけでもない。復讐を果たすため、一見遠回りと思われるような学びも訓練も、結果的には近道につながるものだと理解しているからだ。いかなる時であれ、無駄に敵を作るのは得策ではないだろう。
そのため、平時の人間性はひどく穏やかで、丁寧すぎるくらいの言葉遣い、協力的な姿勢を見せ、効率的な動きをする。
が、復讐が絡むと話は別である。復讐の対象に関する情報を得るためならば手段は選ばない。復讐の対象につながる道があるのなら何を壊そうと、殺そうと、自分の何を失おうと構うことはない。必然的に口調や態度も荒々しくなる。

これらの挙動は全て、無自覚に復讐以外の欲求や想いを押し殺しているために発生する。
時には心の奥の奥で殺しきれなかった彼個人の感情が現れることもだろう。その際は、どんな状況下であれ他人を見捨てられなくなる。

▶幼少期

剣道の有名なお家に生まれながら、体を動かすことが好きではなく、ひたすらお稽古から逃げ、大好きな本を読んでいた。そのため、よく父親からは怒られた。男児たるもの外で遊べ！という今の時代には古風な価値観を持つ父だったが、これも名家に生まれた自分の将来を案じてのことと納得していた。
姉はいろいろな遊びや知識を教えてくれる人だった。おはじき、お手玉、独楽遊びなどで、よく一緒に遊んでもらっていた。
母は料理上手で、この世界にあるどんな食べ物よりも母の作ったものがおいしいと感じていた。

聖君と出会って、よく外に連れていかれるようになり、父はいい友人ができたと涙ながらに語っていた。父に褒められる聖君がちょっとうらやましくて、自分も一生懸命彼についていくようになった。聖君を見ていると純粋な気持ちで、負けないぞ！もっと頑張るぞ！という気持ちになれる。明るくて優しくて、本を読んでいる自分よりもたくさんのことを知っている聖君に憧れていた。

まるで当たり前のように穏やかで、愛にあふれた幸せな幼少期だった。


しかし、そんな日常は当たり前のように続かなかった。
家族が殺されたのは、すでに結婚して家を出ている姉に子供ができたと、あまりにも喜ばしい報を受けた日だった。父母、そして柊乃の顔を見ながら報告したいと、姉は家に帰宅していた。

目の前を染めたのは憎々しいまでに美しい赤。あの色を見ると、家族の無念、そして自分の幸せを奪った存在への憎悪が蘇る。

▶明松聖に対して

呼び方：聖（だった）
対する口調：崩した敬語（だった）
過去の感情：☑P:憧憬/N：不安[彼は自分の知らない世界をたくさん見せてくれる。けれど、時にとても寂しそうに見えてしまいます。]
いつも自分の知らない世界を体験させてくれる聖くん。彼と遊ぶ時間は幼少期の中で、家族との時間と並ぶほどに幸せな時間だった。

▶名前由来

飛鳥居＝名家っぽいかなって
柊乃＝かわいいかなって…冬の木々。寂しさの表し。

▶コードネームの由来

孤月＝ものさびしく見える月のこと。
コードネームを決めろと言われて数か月後、夜明けの空に浮かぶ有明月を一人眺めながら、自分でつけました。思いつかなかったんだもん！

▶戦闘スタイル

懐に忍ばせた小刀で、躊躇いなく自分の手首を動脈ごとばっさり斬り裂く。流れ出る血液を自身の身の丈程ある大振りの太刀に纏わせ強化。その後、鞘がついたままの太刀を片手に、1歩、踏み出し敵に接敵。踏み出した勢いで振り落とすように、投げ出すように鞘から刃を抜き出すと、相手の首を狙い、斬り落とす。
彼が戦闘中に抱く感情によって、エフェクトの力は弱くもなるし強くもなる。
どんな感情であれ、思いが強ければ強いほど、エフェクトの威力、精度が増す。

▶可能ならしてほしい（してもらえたら気持ち光寄りになりやすいです）

・なにかしらで情に訴えてください！粘りますが、2~3回でおちます…。
・自分の命すら顧みていないことを指摘してほしい。
・復讐を止めてみてほしい（多分早々止まらないので、本当に止めたい場合はその思いを無にしてしまいます。）
・真っすぐな感情、好意的な感情に弱いです。ぶつかってきてください！！
・辛目な口調で話していいよ！っていうPCや、シーンがあったら言ってください！ひどいこと（そのPCの地雷orくだらない小言）いいます！言いたい！喧嘩だーーー！！

▶PCが嫌がること（PLはされたら歓喜乱舞！！）

・復讐を否定される。（例：復讐なんてばからしい。他に生きる道を見つけるべき。幸せになって等。）
・作り笑いを指摘される。
・過去の幸せな記憶をほじくり返される。
・必要以上に親しくされる。

▶感情を押し殺すときの動作案

・作り笑いを浮かべる。
・目を逸らす。
・まず否定から言葉を紡ぐ

▶このPCでやりたいこと

・虫をも殺さないような穏やかさで、心中では仇への復讐、殺害を考えているというギャップ（？）。
・めちゃくちゃ頭いい話し方してみたい（既に頭悪い）
・復讐に関する何かが出た時荒々しくなりたい。（口調はもとより、手足も出るかも…？えいえい！）
・PCと関わることで復讐の先にある未来を見つけたい。
・未来が見えなかった場合は自害したい！るん♪

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