・スカジ
スカディ(skadi)はドイツ語などによる名称で、古ノルド語やアイスランド語ではスカジという。その名前は「傷つくる者」、「損害、危害、死」を意味する。また、ゴート語の「skadus」（「影」の意）、古英語の「sceadu」（「影、暗闇」の意）に関連する名前だという。また、スカンディナヴィアの語源ともいう。

巨人とされるが、本来は山の女神と考えられる。北欧各地に、スカジ(Skaði)にちなんだ「Skædhvi」といった地名が多く残っている。弓矢を得意とする狩猟の女神ともされ、山で暮らしている。「スキーの女神」を意味する「オンドゥル・ディース」または「アンドルディース」(古ノルド語: Öndurdís)とも呼ばれる。さらに『古エッダ』の『グリームニルの言葉』第11節では「神々の麗しい花嫁」と称される。

◆ＰＣ①用ハンドアウト
カヴァー/ワークス：高校生/ＵＧＮチルドレン
ロイス：白露このみ推奨感情P:誠意/N:隔意
ＵＧＮチルドレンであるキミに与えられたのは白露このみという女子高生の監視任務だ。このみはオーヴァードに覚醒しているものの本人にその自覚はなく、能力を行使する様子もないという。そのためキミによる監視が行われていた。
しかしそんなコノミの侵蝕率が突然上昇し始めたのだ。一体彼女の身に何が起こっているのだろうか。
補遺１：ＰＣ①は国際環境情報大学付属高校の２年生となり、シナリオ開始時から半年前に転入している事となる。
補遺２：キミは白露コノミの監視を開始してから、偶然現れたジャームと戦闘になり、その際にコノミにオーヴァードとしての能力を行使している所を目撃されている。しかしコノミはその件に対してキミに深く詮索することなく、逆にそれまでより親身にキミに接するようになった。