「ひとっ走りついでに伝えといてあげる。お代はあとでしっかりいただくわ」
「なによ、あたしが卑怯者っての？よっぽどくすぐられたいみたいね！」
（映画館もめっきり減っちゃった。……ママの姿、知ってる人少なくなっちゃう）

白い髪に輝く白い目、褐色の肌。髪と目の光にはよく見ると金色が混ざっている。白が好きなようで、全身を白で統一している。
小柄。舐められやすさも武器と見做している。

影に葬る能力。敵も情報も、である。自身や他者の影を媒介に情報を盗むことが得意。
また、影の硬質化も可能。質感はある程度操作できるが、ルミーナ当人が意識しない場合はダキウム鉱石もどきに変化する。

情報部としてレネゲイドの解析を行っている。物品の鑑定以外にも、実際に現場で仕事を行うことも多い。前線に立つ兵士にもよく話しかける。
食べることが趣味。作戦外では、同僚をしょっちゅう昼飯に誘う姿が確認できるだろう。お気に入りはハニーマスタードのハンバーガーと、日本人街で食べた豚骨ラーメン。こってりしたものを選びがち。
一方で、家に帰ってひっそりと映画を見ているときが一番安心している。家にはもともと映画のコレクションがあったので苦労していない。

ハザードエイジのアレイヘムに生誕。運よくジャーム化せずに幼少期を過ごし、影を使ったいたずらを他人にしかけるのが趣味となっていた。裕福な家庭に生まれた、友達を揶揄うのが好きなだけの、なんてことない活発でいいお姉ちゃん。それが彼女だった。
四年前の内乱は、カティを大きく変えた。父はルカーン財団側の企業に勤めており、南部でのほうが恨まれずに生きていけると判断した。そしてすっかり力を使いこなせるようになったカティは、「超人兵士として潜り込む」ことを提案。家族から心配されたものの、「互いに落ち着いたら情報を渡す」約束を結び、袂を分かった。（もしラゼラムに渡っていた場合、タカオ機関の実験体にでもなっていただろう。）
そうしてカティ──ルミーナは自分一人が裏切り者として残ることを誓った。ミラージュには「方針の違いで家族と揉め、一人だけ残った」と説明している。

白い犬だ！黒い光がいるなら白い闇がいたっていいじゃないの気持ち。
版権での好きなキャラ、事実揉み消しがち！ という事実に基づき、素直に潜入工作員を選択。本当にGMが好きに調理できそうなDロイスである。もしクロドヴァ側につくことがあれば、途中で変更したっていい。
ウロボロスピュアやりた～い！になってDR開いたら鉱山がウロボロスピュアらしいので、少しその要素も入れた。

名前の由来は光＋白。ウロボロスなのに！？
コンボ名がwacすぎる。もうwacでいこう。

バスカヴィル家の犬

1902年刊。イングランド西部のデヴォンシャーの荒涼とした湿原に建つバスカヴィルの館の当主が怪死を遂げる。彼の世話をしていた医者は，カナダから戻ってくる新しい当主にも同じ危険が及ぶことを恐れてホームズに相談する。（後略）
（出典：『集英社世界文学大事典』/項目「バスカヴィル家の犬」）


腹を空かせた、偽りの光を纏った猟犬。影から立ち上る恐怖の化身。

知らなくてもいいことのほうがずっと多いってことさ。