容姿・経歴・その他メモ

父親が無実の罪で投獄されたことで日常を失った青年。

どの学校でもそのレッテルが邪魔をしてクラスや学校に馴染めなかったが、幼馴染の鈴野春香だけは変わらず寄り添ってくれていたため、少なからず好意を抱いている。ただ、自分には隣にいる資格がないのではないかと恐怖を感じる時がある。

覚醒したのは、鈴野春香と共にレネゲイド事件に巻き込まれた際に、彼女だけでも助けようと力を渇望したのがきっかけ。
一時的に暴走しかけたものの、レネゲイドとの親和性が高かったのか制御を取り戻し、単独でFHエージェントを撃破している。
UGN到着後はカウンセリングを受けたり、話を聞いたりとおとなしくしていたが、対応が遅れていたことや監視を付けるなどといった対応が気に食わず、あまりいい印象を持っていない。

現在はイリーガルとしてUGNに協力関係をとっており、能力の制御や有事の際の対応などについてのレクチャーを受けている。
しかし、FHのやり方が気に食わないというのがUGNに協力している理由の大半であり、信用、信頼しているわけではない。

N市支部長である樒甘菜とは高校の先輩と後輩の関係。
しぶしぶであるがＵＧＮに協力している理由の一つは彼女に逆らうといろいろまずいという直感によるものがある。

能力

サラマンダーのピュアブリード。

能力は炎の操作、及び炎を用いた身体制御の補助。
体術は素人同然であるが、炎熱を伴う攻撃は防具に阻まれることの無い高い威力を有し、未熟ゆえに生じる隙は炎を推進力に変換させることで強引に掻き消している。
一撃の威力が高い分安定性に欠けるが、低侵蝕率の際は出力を抑えることで精密性を高めている。

また、放出したレネゲイドを吸収することが出来る特異体質。
レネゲイド吸収をトリガーに能力出力の制限を取り払い、短期間だが無制限の能力行使を行うことが出来る。

焔魔(アモン)

覚醒時、民間人でありながら慈悲もなくFHと戦闘を行い、鉤爪や全身を纏う炎が翼に見えたなど、『悪魔のようだった』という現着したエージェントの第一印象がコードネームの起源となっている。

セッション履歴