“光の夜”天蠍 遥輝
プレイヤー:カイダルイ
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 180
- 体重
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNエージェント
- カヴァー
- 大学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- オルクス
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 18
- 戦闘移動
- 23
- 全力移動
- 46
経験点
- 消費
- +136
- 未使用
- 22
ライフパス
| 出自 | 弟がいた。救えなかった弟が | |
|---|---|---|
| 兄弟 | ||
| 経験 | 俺の平和な日常は、この時、終わったんだ | |
| 実験体 | ||
| 邂逅 | 敷島あやめ。困っていく人を放っておけないの、気持ちがわかるな | |
| 自身 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 生まれた時から、不思議な力と共に生きてきた |
| 生誕 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 全てを傷つけるこの力が、恐ろしかった |
| 恐怖 | 17 | |
| その他の修正 | 5 | D:実験体 |
| 侵蝕率基本値 | 39 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 8 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | |||
| 白兵 | 1 | 射撃 | 9 | RC | 1 | 交渉 | |
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | |
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| D | 実験体-ロストナンバー- | ― | |||||
| 出自 | 弟 | 慈愛 | / | 悔悟 | RE | ||
| 経験 | 仲間たち | 信頼 | / | 無関心 | GR | ||
| シナリオ | チェンジリング | 好奇心 | / | 猜疑心 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
| C値-[Lv](下限7) | |||||||||
| マスビジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| 攻撃力+[Lv*5]。1シナリオ3回まで | |||||||||
| 小さな塵 | 5 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ||
| 攻撃力+[Lv*2] | |||||||||
| 力の法則 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
| 対象のダメージロール直前に使用。ダメージ+[Lv+1]。自身対象不可。1ラウンド1回 | |||||||||
| 妖精の手 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
| 対象の判定ダイス目ひとつを10に変更。1回の判定につき1回。1シナリオLv回 | |||||||||
| 領域の声 | 3 | メジャーアクション | 〈情報:〉 | ― | ― | ― | 1 | ||
| 判定ダイス+[Lv+1] | |||||||||
| 空間歪極射撃 | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 2 | ||
| 組み合わせた射撃攻撃を「射程:視界」に変更。この攻撃に対するガード値-5。1シナリオLv回 | |||||||||
| スピットファイア | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | リミット | |
| 前提:小さな塵。攻撃力+[Lv*3]。ただしダイス-2個 | |||||||||
| 七色の直感 | 1 | ||||||||
| 対象の感情のオーラを感じ取れる。負傷や病気などの容態の変化も | |||||||||
| 雑踏の王 | 1 | 自動成功 | 自身 | 至近 | |||||
| 雑踏に紛れた敵を探す。人の波をかいくぐる | |||||||||
| 真昼の星 | 1 | ||||||||
| 望遠鏡のような視覚を得る | |||||||||
コンボ
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アサシネイター | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 7 | - | 20 | UGNエージェントエンブレムデータ。射撃攻撃のダイス+3 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | その他 | 意志 | ||
| 噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | ||
| 研究者 | 1 | コネ | 〈情報:学問〉 | ||
| UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | ||
| ウェポンケース | 1 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用|
| 23
| 206
| 15
| 0
| 244
| 22/266
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
キャラクター設定
概要
温厚で正義感のある青年。その性格故か、よく厄介ごとに首を突っ込む。
生まれた時からオーヴァードとしての力に目覚めていたが、一般家庭にも関わらず「魔法みたいだ」と普通に家族に受け入れられていた。
その時からUGNに発見され、力の扱い方を教えてもらってはいたが、家族にはそのことは伝えていなかった。
少年期にFHに誘拐され、実験体として監禁。
しかし数年後、同じく実験体だった子供たちと協力し、自らの力で脱出をした。
けれど、家に帰るとFHの実験の成果であり研究対象であった「オーヴァード能力を持つ子供と全く同じ姿のレネゲイドビーイング」が自分の居場所に居座っていた。しかも、家族はそれに気づいていなかった。当のレネゲイドビーイングですら、入れ替わっているという自覚がないらしく、自分の代わりに幸せな家庭を築いていた。
それをみてその幸せを崩すことなんてできないと、UGNには家庭事情を報告せず、隠蔽したままUGNの保護下に入る。
自分の元の家にレネゲイドビーイングがいるということがバレない為にも、UGNの保護下ではあるがそこから少し離れたUGNと提携しているある研究所に世話になることに。自身が実験体だということもあって、その体を調べるために長期間泊まったりなども頻繁にあった。
その際に研究所員と仲良くなり仕事を手伝ったりとUGNチルドレンではあるがほぼ研究職員のような形だった。
そんなおり、彼の家族が死亡。
原因は、自身が見逃したレネゲイドビーイングが、生き残っていた過去のFH研究職員に接触され、その影響で暴走したことだった。
暴走を検知してUGNエージェントが向かった時点で、既に両親は死亡。弟はなんとか生きていたが、レネゲイドウイルスに肉体が適応できず、苦しみながらじきに死亡した。彼が16歳の時だった。
そこから彼は、自分がレネゲイドビーイングを見逃した罰だと悔いながらも、自分の家族のような悲劇が起きないようにより一層精力的に活動を始めた。それに加えて、弟がレネゲイドに適応できず死んだことも含め、そういったレネゲイドによる自身への侵蝕を和らげるようなものを開発するためにも、現在も過去にお世話になった研究所へ、今もよく足を運んでいる。
普段は普通の大学生として大学に通っている。理系。薬剤とかの薬を作る方面。
弟の幼馴染であり、同じUGNに所属している少女に酷く嫌われている。
自分だけが家族を救える可能性があったのに、救えなかったことを酷く責め立てられ続けているし、それが事実なので甘んじて受け入れている。が、攻撃するのはやめてほしいと思っている。
これもあって、UGNに近づくのに少しためらうことも多い。
名前の由来は蠍座の天蠍宮と死をつかさどる冥王星のプルートから夭逝⇒遥⇒遥輝
コードネームの由来はフィンランド語で極夜を意味するkaamos(カーモス)と光を意味するvaloa
性格
明るく、快活。温厚で正義感のある青年。
過去、実験体にされていた研究所で子供たちをまとめていた経験から、リーダーシップに長けている。
また、後悔をした経験があるからか、決断力もそこそこある。
ただし、救えるものは自分のエゴだとわかっていたとしても救う。それは、自分の家族を救えなかった贖罪でもあるし、救えなくて自分のように悲しむ人を出したくないから。
基本的に前向きで、物事をいいようにとらえる。ただ、UGNの人間よりは研究職の人間と関りが深かったためか、冷静な一面もある。
祖母の家がフィンランドの方で、幼い頃は弟と一緒に遊びに行っていた。
その際に薬品作り(所謂漢方みたいな薬を煎じたりするもの)を学んでいたため、今も薬品を作っていると家族のことを思い出す。
フィンランドと日本のクォーターなので、外国名がある。
外国名はAsriel・Scorpio(アズリエル・スコーピオ)。あだ名はアズラ。
由来は蠍座の天使であるアズライル。
一人称:俺
二人称:君、お前、あんた、○○(下の名前)
好きな物:家族、仲間
嫌いな物:FH研究者(自身を人体実験した人間のみ)
趣味:研究、フィールドワーク、日向ぼっこ、薬品作り
ライフパス
出自
至って普通の家庭だったと思う。
家族仲もいいし、弟は可愛いし、遠いけど祖母と祖父も健在だ。
……少し違うと言えば、俺が、生まれながらに魔法みたいな力を持っていたことかもしれない。
凄い遠くが見えたし、相手が何を考えているのか、なんとなくわかった。迷子になった弟だってすぐに探し出せた。
でも、それをみても家族は誰も嫌がらず、むしろ自分の事のように喜んでくれた。それと同じぐらい、心配もしてくれた。
「誰かにバレてはいけないよ」「この力は、誰かを助ける為に神様が下さったのよ」「でも、あなたが私たちの息子であることに変わりはないよ」
そういってくれて、弟と同じように愛情をくれた。
誰かを傷つけるように力が働いたことがなかったからっていうのも、あったのかもしれない。
それでも、UGNの人間に保護されて能力を教えてもらっている時も、祖父母の家で弟と一緒に薬の作り方を習っている時も。
あの幸せな空間がずっと離れなくて、俺の大事な、支えになってくれていたんだ。
経験
それがどうして起こったのか、俺にはわからない。
ある日突然、俺はあの幸せな空間から連れ去られた。
FHと名乗るそいつらは、俺と、俺以外の数人を連れ去って監禁し、俺達の体や能力をいじくり回した。
中には暴走して死ぬ子供や、耐え切れなくなって精神が狂ってしまう子供もいた。
何故かその対象はずっと、子供だった。
連れ去られてから、数年は経っただろうか。俺は、子供たちをまとめあげ、研究所でトラブルを起こして脱走した。
その際に、研究資料のようなものも目にした。
「_レネゲイドビーイングによるオーヴァードチルドレンの複製_」
嫌な予感がした。こういうのは昔からよく当たった。
他の子供たちはUGNだったりその子の家だったりに帰し、俺は一人で家に走った。
走って目にしたものは、幸せな空間だった。
優しい父親と、明るい母親と、元気な弟。その中に、俺の姿をした"俺"が、そこにいた。
あとで調べた結果、オーヴァードの力の弱いレネゲイドビーイングを疑似的に作り出し、そいつに攫ってきたチルドレンの記憶を与える。そうすることで、力の強いチルドレンを更に強くして兵器にすることもできるし、入れ替えたレネゲイドビーイングは自分を本当のチルドレン本人だと思い込んでいるから、入れ替わりに誰も気づかない。本人でさえ。
安心できるところは、その入れ替わりが最近攫ってきたチルドレンには行っていない廃止された行動なこと。俺より古参のチルドレンは死亡したこと。レネゲイドビーイングは力が弱いから脅威には殆どならないことだった。
だから俺は、何も言わずに。それこそ、UGNにすら何も言わずにその場を去った。
過去の俺がされたことを、俺がしてはいけないと思ったからだった。
―――
結局、その選択は間違っていた。
レネゲイドビーイングは、生き残っていたあの研究所の職員のせいで暴走し、家族を巻き込んで死亡した。
弟はなんとか生きてたみたいだが、俺が駆けつける前にレネゲイドウイルスに適応できず、苦しんで死んだ。
弟の幼馴染の少女であり、UGNチルドレンである少女――斑 ゆきというらしい――には散々責め立てられ、憎悪の視線を向けられた。
そりゃそうだ。弟は友達を自分の家に入れなかった。だから、あの中で気づけたのは俺だけだった。
俺だけが、家族を救えたのだ。
だから俺は、家族を救えなかった代わりに、他の人間を救う。
苦しんだ弟の代わりに、苦しまないように薬を作る。
もう、後悔なんてしたくないから。
邂逅
彼女に出会ったのは、お世話になっている研究所から、久しぶりにUGNに訪れた時だった。
年下なのも相まって、弟を思い出した。
頻度は高くないが、たまに話すようになり、向こうも射撃攻撃だというところから能力の使い方を教えたりもした。
とある任務で一緒になったとき、やっかいごとに首をつっこんでいるのをみて、似ているなと感じた。
それ以来、過去の自分を重ね合わせ、今の彼女が力が足りなくて後悔しないよう、以前にもまして面倒をみている。
……まぁ、彼女は俺と違って、後悔するような選択をするような人では、ないと思うけど。
アストライアの双皿 RHO内容※KP以外閲覧禁止
・オベロンについて
オベロンとはお世話になった兄のような存在でもあり、研究者としては同じような思想をもった、同士のような存在だった。
自分より年上でありながらも様々なものを抱え込んでしまう彼を心配して声をかけることもあれば、逆にこちらが気を遣われて休まされることもあった。
遥輝自身が完全な被保護者から、研究も手伝う研究職員のような立場になったときから、その関係性は明確になった。
年齢こそ違うが、同僚でありながら研究内容のことや、最近困っている些細なことまで話すのは、所謂仲の良い友人関係だったと言ってもいいだろう。
遥輝自身も、オベロンの幅広い知識に尊敬の念を抱くと同時に、何でも話せる信頼のおける人物だと思っていた。
彼がいなくなってからもそれは変わらないし、彼の意志を受け継ぐように、1人でもできるようになってしまった彼の研究を代わりに続けている。それでも、定期的に彼の存在を探している。
一言文句でも言って、また一緒に研究をしようと言うために。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 114 | ||||
| 1 | 2022/09/26 | アストライアの双皿 | 22 | 澤宮 | 海野 雫/テルラ郑 筱宇/ひゃみゃ森崎 千隼/モナてる天蠍 遥輝/カイダルイ |