容姿・経歴・その他メモ

黒髪、黒眼、中背痩躯の猫目な少年。
年齢にそぐわないシックなワイシャツにベスト、黒縁眼鏡に黒のコートにピアスまで開けているが、常に咥えているチュッパチャプスが見事なアンバランスを醸し出している。
基本的にクールな言動をしており、自分自身の目的もある事も相まってあまり他人に積極的な関与を見せない。
……が、それはつまるところ「他人に割くだけの余裕がない」と冷静な自己分析から来る対人姿勢であり、目の前で人が困っていたりすると自分に課した縛りに頭を悩ませながら救いの手を差し伸べてしまうお節介焼き。
あと倍は歳を重ねれば色々な面で余裕も出てくるのかもしれないが、現在の彼は16歳の少年で、尚且つUGNのアデプタスに所属するエージェントである。

彼の抱える体質的問題として「超圧電体質」と言うものがある。
特定の物質に力を加える事で電気を発生させる現象を圧電と言うが、エチカのそれは傷を受ければ受けた分だけ発電し、その電気を体内に蓄積すると言うものである。
そもそもブラックドッグは任意に発電／放電／蓄電などを行うが、不随意に、しかも高い出力で起こるその現象は幼いエチカを暴走に至らせかけたがUGNがこれを鎮静化させてエチカを保護する。
現在はUGNの協力もあってそれを完璧にコントロールするに至り、その恩を返すべく、そして別れてしまった妹を探すべくUGNでそのハッキング技術を振るっている。


ブラックドッグ／ノイマンのクロスブリード。
雷を操るRC型の戦闘スタイルを取っており、ノイマンシンドロームの計算能力もあってか雷と言う自然現象を精緻なコントロールで扱う。
加えて出力も最大まで蓄電すれば相当に高いものを発揮できるが、その代償として自分自身も痛烈な反動を受けて戦闘不能に陥る。
体質に耐え得る体力を獲得しても全力放電時におけるこればかりはどうにもならず、その点については道具やエフェクトの力でリカバリーする。
更にそれを逆手に取った壁役を行う事もあるが、最終的に痛い目に遭うので当然本人はこれを好まない。
今は急速により緩やかに溜め込んだ電気を抜いていく方法も覚えたのでそちらが主流の対処法である。

※
システム的には体力を土台にしたカバーリング担当兼単体～範囲の可変アタッカー。
アタッカーとしてはシーン2回の剣を主体にして、機会があれば範囲を使う。（ミドル1回目は無理に使わず、残せるようならあとに残す）
大ダメージを出せるのは100%時点で2+1回なので、できるだけ同じ回数打てる鎚と合わせて使っていく予定。
調達で防具や盾を手に入れられればカバーリング担当としてもかなり活躍できそうなので積極的に調達したい。

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