“紫電の魔弾”天川 雫
プレイヤー:背理色
「『撃たなきゃ撃たれる』、私が引き金を引く理由はそれだけ」
- 年齢
- 17
- 性別
- 女性
- 星座
- 双子座
- 身長
- 156.6 cm
- 体重
- 47.4 kg
- 血液型
- B型Rh(+)
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- UGN戦闘部隊隊員
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ウロボロス
- HP最大値
- +-7=21
- 常備化ポイント
- +30=34
- 財産ポイント
- +6=7
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | |||
---|---|---|---|
天涯孤独 | |||
経験 | 元はFHの実験体であり、希少なウロボロスシンドロームな上に遺産に対して高い適性を持っていたことから様々な人体実験を行われた。 | ||
敵性組織 | |||
邂逅 | |||
同行者 | |||
覚醒 | 侵蝕値 | ||
感染 | 14 | ||
衝動 | 侵蝕値 | ||
16 | |||
/変異暴走 | 暴走を受けている間、可能な限り最大数の対象(自身は除く)を選ばなくてはならない ※《万軍撃破》取得により変異暴走化 |
||
その他の修正 | 7 | 「遺産の器:雷神の槌」(+5)、《ブラックマーケット》(+2)の増加分 | |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:レネゲイド | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産の器:雷神の戦槌 | ― | 通常効果:「雷神の戦槌」を取得・常備化/自身以外が使用・装備できず、所持しても効果を受けられない/侵蝕率基本値を+5 強化効果:「通常効果」で取得した遺産を所持している間、あらゆる判定のダイスを+1個 | ||||
RECロイス | 強羅 瑠璃 | 誠意 | / | 脅威 | GR | 実験体であった自分を救ってくれた少女。 | |
固定ロイス | / | RE | |||||
シナリオ | / | ||||||
PC間 | / | ||||||
劇中取得 | / | ||||||
劇中取得 | / |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
戦闘不能を回復し、HPを[Lv]D点回復し、回復したHPと同じだけ侵蝕値上昇/侵蝕率100%以上で使用不可 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
シーン間、非オーヴァードをエキストラ化/オーヴァードは使用されたことが自動的に分かる | |||||||||
ブラックマーケット | 3 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
常備化ポイントを+[Lv×10]/侵蝕率基本値+2 | |||||||||
ラストアクション | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
戦闘不能になった瞬間に使用し、メインプロセスを行う/このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない/このメインプロセスが終了するまで戦闘不能の効果は適用されない/シナリオ1回 | |||||||||
原初の黒:ポルターガイスト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4+2 | 100% | |
所持している武器をひとつ選択し、シーン間、攻撃力を+[選択した武器の攻撃力]/選択した武器は破壊 | |||||||||
コントロールソート | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
選択〈射撃〉/選択した技能を使用技能とし、組み合わせた判定は【精神】で行える | |||||||||
零距離射撃 | 1 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 至近 | 2 | ― | |
組み合わせた射撃攻撃のダイスを+[Lv]個/組み合わせた攻撃は必ず「射程:至近」化/自身と同じエンゲージに攻撃不可な武器も使用化 | |||||||||
万軍撃破 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 5 | 破壊、120% | |
組み合わせた攻撃の対象をシーン(選択)に、射程を視界に変更/シナリオ1回 | |||||||||
コンセントレイト:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のクリティカル値を-[Lv](下限値7) | |||||||||
真相告白 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 至近 | 1 | ― | |
対象に真実を告白させることができる/シナリオ1回 |
コンボ
長距離狙撃
- 組み合わせ
- 《コントロールソート》《コンセントレイト:ノイマン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 300m
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+1
- 8
- 4+3
- 22+10+1D
- 100%以上
- 6+1
- 7
- 4+3
- 22+10+1D
- 6+1
ガード不可/自身のいるエンゲージを攻撃不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「TAC-50 MJ-R2」を使用、「遺産の器:雷神の戦槌」「雷神の戦槌」「サイドリール」を適用
零距離狙撃
- 組み合わせ
- 《コントロールソート》《零距離射撃》《コンセントレイト:ノイマン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+2
- 8
- 4+3
- 22+10+1D
- 100%以上
- 6+3
- 7
- 4+3
- 22+10+1D
- 160%以上
- 6+4
- 7
- 4+3
- 22+10+1D
- 6+2
ガード不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「TAC-50 MJ-R2」を使用、「遺産の器:雷神の戦槌」「雷神の戦槌」「サイドリール」を適用
全距離狙撃
- 組み合わせ
- 《コントロールソート》《零距離射撃》《万軍撃破》《コンセントレイト:ノイマン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%以上
- 6+3
- 7
- 4+3
- 22+10+1D
- 160%以上
- 6+4
- 7
- 4+3
- 22+10+1D
- 6+3
ガード不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「TAC-50 MJ-R2」を使用、「遺産の器:雷神の戦槌」「雷神の戦槌」「サイドリール」を適用
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素手 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | -5 | 0 | 至近 | |||
TAC-50 MJ-R2 (アンチマテリアルライフル) | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 20+2 | ― | 300m | ガード不可/他の武器を装備不可/自身のいるエンゲージを攻撃不可/シナリオ1回 ※「エピック」を適用 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
雷神の戦槌 | その他 | ― | 射撃攻撃の攻撃力を+10し、効果を受けるたびにHPを3点失う/シナリオ1回だけダメージロール直前に使用してダメージを+2D/最大HPを-7 ※「遺産の器:雷神の槌」で取得 | ||
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉判定のダイスを+2個 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | 〈意志〉 | 〈意志〉判定の達成値を+1 | |
ウェポンケース | その他 | ― | 選択「TAC-50 MJ-R2」/選択したアイテムはオートアクションで装備可能 | ||
サイドリール | 15 | その他 | ― | エフェクトを組み合わせて行う射撃武器を使用した射撃攻撃の達成値を+3、ダメージを+1D/「リーサルシャイン」「ストレンジフェイズ」と同時取得不可 | |
予備弾倉 | 2 | 使い捨て | ― | 選択「TAC-50 MJ-R2」/マイナーアクションで使用し、選択した武器の使用回数を回復 | |
予備弾倉 | 2 | 使い捨て | ― | 選択「TAC-50 MJ-R2」/マイナーアクションで使用し、選択した武器の使用回数を回復 | |
予備弾倉 | 2 | 使い捨て | ― | 選択「TAC-50 MJ-R2」/マイナーアクションで使用し、選択した武器の使用回数を回復 | |
ネームド | カスタマイズ | ― | 選択「アンチマテリアルライフル」/選択した武器の名前を「TAC-50 MJ-R2」とする | ||
エピック | 15 | カスタマイズ | ― | 選択「TAC-50 MJ-R2」/選択した武器の攻撃力を+2/シナリオ1回だけ自身が使用するエフェクトの効果で破壊されない |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 8 | 122 | 30 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
パーソナリティデータ・その他メモ
パーソナリティデータ
概要
「『撃たなきゃ撃たれる』、私が引き金を引く理由はそれだけ」
- コードネーム
- 紫電の魔弾
- 氏名
- 天川 雫
- 性別
- 女性
- 年齢
- 17 歳
- 誕生日
- 5月21日(双子座)
- 身長
- 156.6 cm
- 体重
- 47.4 kg
- スリーサイズ
- 81/59/79
- 血液型
- B型Rh(+)
- 好きなもの
- 嫌いなもの
容姿
黒髪に白髪が混じったショートヘア。この白髪は人工的に脱色したわけでなく「雷神の槌」と契約したことで身体にかかっている負荷が原因。
性格
能力
ノイマンとウロボロスのクロスブリードではあるが、ノイマンシンドロームの特徴が色濃く出ており、繊細かつ正確な銃火器制御に特化した演算能力を持つ。
ウロボロスシンドロームの方は能力模倣の特徴がブラックドックの電流操作能力という形で辛うじて発現しており、「雷神の槌」の電気を用いた電磁誘導により、銃弾を加速させ威力を底上げすることを得意とする(むしろそれ以外できない)。
「TAC-50 MJ-R2」について
UGN日本支部のアールラボが実験の一環として、マクミラン・ファイアアームズ製造の対物ライフルであるTAC-50を彼女用に改造した代物。
対物ライフル故の大型の撃針に「雷神の槌」を使用することで、発射する銃弾を高電圧に帯電させて威力を上昇させることに成功した。MJとは「雷神の槌」系遺産に付けられたコードネーム「Mjolnir」に因んだものであり、R2は「Rev 2」を意味する。
黒いギターケースに扮した専用ケース(「ウェポンケース」)に入れて持ち運ぶ。
基本情報
- 重量
- 12.3 kg
- 全長
- 1,448 mm
- 銃身長
- 737 mm
- 弾丸
- 12.7 x 99mm NATO弾(フルメタルジャケット)
- 作動方式
- 手動回転式ボルトアクション方式
- 初速
- 805 m/s
- 装填方式
- 5発箱型弾倉
経歴
元FHの実験体で、UGNの戦闘部隊「ストライクドッグ」の隊員である少女。
演出
長距離狙撃
TAC-50 MJ-R2で狙撃を行う。この時、装弾している5発全てを連射し、対象を破壊し尽くす。
零距離狙撃
TAC-50 MJ-R2で接射を行う。この時、装弾している5発全てを連射し、対象を破壊し尽くす。
全距離狙撃
TAC-50 MJ-R2によって撃ち出した銃弾を電磁誘導で加速および操作し、戦場全ての敵を撃ち抜く。電磁誘導に使用した「雷神の槌」のスパークが戦場全体を覆いつくし、その光景はさながら世界の滅亡を想起させる。
行動方針
ミドルフェイズ
概要
2回攻撃するまでは戦闘にも率先して参加し、財産ポイントを活かして少し高めの難易度の情報収集を担当する。
クライマックスフェイズの戦闘開始時点で侵蝕率が103%以上必要なため、クライマックスフェイズ直前の段階で90%以上になるように立ち回る。
情報収集
〈情報:UGN〉の難易度10~12程度の情報を担当する。
情報収集の傍らで「手裏剣」(購入7)も合わせて購入する。
人間相手の場合は《真相告白》を使用する。
戦闘
「アンチマテリアルライフル」の使用回数を消費している場合はマイナーアクションで「予備弾倉」を使用して、対象が自身と同じエンゲージにいれば「零距離狙撃」、いなければ「長距離狙撃」で攻撃する。
クライマックスフェイズ直前
HPが3以下になるように「素手」で自身を攻撃する。
「アンチマテリアルライフル」の使用回数を消費している場合は「予備弾倉」を使用して回復する。
侵蝕率が90%未満の場合は購入判定用のシーンを作成して90%以上にする。それが不可能な場合はジェネシフトを使用する。
クライマックスフェイズ
概要
中速アタッカーとしてボスを中心に攻撃しつつ、「全距離狙撃」で敵全体に負荷をかける。
衝動判定
暴走すると《万軍撃破》が使用できなくなるため、味方から支援を受けられる状況なら受けるようにする。暴走した場合は、《万軍撃破》を使用する直前にタイタスを昇華して解除する。
1ラウンド目(1回目のメインプロセス)
自身のメインプロセス間に敵の攻撃を受けてHPが0になった場合は、《ラストアクション》を使用してメインプロセスを行い、マイナーアクションで《原初の黒:ポルターガイスト》を使用して、対象が自身と同じエンゲージにいれば「零距離狙撃」、いなければ「長距離狙撃」でボスを攻撃する。その後のメインプロセスでは、マイナーアクションで「予備弾倉」を使用し、「全距離狙撃」で敵全体を攻撃する。
2ラウンド目(2回目のメインプロセス)以降
「アンチマテリアルライフル」の使用回数と「予備弾倉」を使い切っている場合は、マイナーアクションで「手裏剣」を装備して、対象が自身と同じエンゲージにいれば「零距離狙撃」、いなければ「長距離狙撃」でボスを攻撃する。
ハウスルール
レギュレーション・ビルド解説・成長方針・成長内容
レギュレーション
経験点&方式について
経験点160点によるフルスクラッチ。
使用データについて
「ルールブック1」「ルールブック2」「上級ルールブック」「パブリックエネミー」「インフィニティコード」「ユニバーサルガーディアン」「レネゲイズアージ」「エフェクトアーカイブ」「リンケージマインド」「ヒューマンリレーション」「レネゲイドウォー」「バッドシティ」「ネームレスシティ」
取得&成長の制限について
DロイスとSロイスを必ず取得ないし決定する。
イージーエフェクトを少なくとも一つ取得する。
アージエフェクトかエンブレムをいずれか一つ取得する。
技能を最大で6レベルまで成長させることができる。
リミットエフェクトの取得について
前提エフェクトが最大レベルに達した時点で、そのリミットエフェクトを自動取得するものとする。
トライブリードの有意性を相対的に向上させるのが目的である。
ビルド解説
概要
オーソドックスな「アンチマテリアルライフル」アタッカー
「予備弾倉」により1個の「アンチマテリアルライフル」をシナリオを通して使い回すビルド。攻撃力の高い武器を使うということで《ポルターガイスト》×「エピック」のギミックも採用し、射撃型のお供として有名な「雷神の槌」「サイドリール」も込みでダメージ期待値は85.5(96.5)点にもなる。《原初の黒:ポルターガイスト》が無くとも侵蝕率上昇4(6)%でダメージ期待値56.0(61.5)点のガード不可攻撃が可能で攻撃回数に制限はあるが燃費が良く、侵蝕率基本値をある程度増加させても問題ないため「遺産の器:雷神の槌」や「パトロン」を採用して安定性を高めている。また、「アンチマテリアルライフル」の使用可能回数は最大4回であり、ミドルフェイズに2回、クライマックスフェイズに2回と配分するのが基本となる。
通常、この手のビルドでは《原初の黒:ポルターガイスト》ではなく《原初の白:オーバーロード》を採用するが、《ラストアクション》で1ラウンド中に2回行動する前提としたことから1ラウンド時点で「アンチマテリアルライフル」を破壊してしまう《原初の白:オーバーロード》ではなく《原初の黒:ポルターガイスト》を採用している。《原初の黒:ポルターガイスト》が採用されづらい理由は「予備弾倉」と使用タイミングを食い合うからだが、「予備弾倉」は事前に使用できるため戦闘1ラウンド目なら食い合うことなく使用できる。また、《原初の黒:ポルターガイスト》の場合、2回以上攻撃する前提だと2回目の段階で侵蝕率上昇が4%少なく済み、味方から行動回数追加系の効果とも相性が良くなる。さらに、選択する武器の使用回数を問わないためクライマックスフェイズに2回戦闘がある場合でも火力を維持し続けることができる。反面、暴走に弱くなるため「思い出の一品」を常備化し、サブ武器となる「手裏剣」(購入7)はシナリオ中に購入することとした。クライマックスフェイズ直前なら93.75%で購入できる。
射撃型であるが【行動値】が低く、役割としては機先を制して雑魚を散らして妨害や被弾回数を減らすのではなく、中速なのを活かして支援を受けつつ2回攻撃とそこに織り交ぜたシーン攻撃で敵全体に圧をかけ後続のボスキラーに繋げるのが役割となる。ボスに対してダメージ期待値85.5点と96.5点の攻撃を入れるため、無効化系エフェクトか蘇生系エフェクトを使わせられるほどに強い負荷を与えられるのが非常に強い。
構成自体は純アタッカーながら対人専用の《インスピレーション》である《真相告白》を持ち、侵蝕率上昇4(6)%でダメージ期待値56.0(61.5)点の攻撃手段を持つため、ミドルフェイズで腐ることも殆どない。
《原初の黒》以外の《原初の●》枠を消費していないため、パーティに合わせた柔軟性のある成長を行うことができる点も強みであり、《インスピレーション》《援護射撃》《勝利の女神》といったノイマンの優秀なエフェクト群も取得できる。
このビルドの特徴まとめ
○「アンチマテリアルライフル」による高火力射撃攻撃
○《ラストアクション》による2回攻撃
○《万軍撃破》によるシーン攻撃
○ノイマン×ウロボロスによる成長の多様性
×「雷神の槌」のHPロスを考慮したHP管理の乱雑さ
× 攻撃回数の制限
相性の良い味方のエフェクト・Dロイス
《常勝の天才》《活性の霧》《氷熱の軍団》《弱点看破》
《ラストアクション》で1ラウンドに2回攻撃するため実質的に係数を2倍にでき、一度限りとはいえシーン攻撃が可能なため総ダメージ量も増える。
《さらなる力》《覚醒の秘薬》「触媒」
《原初の黒:ポルターガイスト》の効果下であれば《コントロールソート》《コンセントレイト:ノイマン》+「手裏剣」でダメージ期待値69.0点の追撃が行える。「触媒」はイニシアチブプロセスに割り込ませるため低めの【行動値】を補うこともできる。
《力の法則》《力の霊水》《崩壊のスフィア》《痛みの極光》「先行種」
シーン攻撃に対して使用すると総ダメージ量が格段に増える。「先行種」の暴走付与はダメージロール直前で攻撃自体は命中した後なため変異暴走の影響を受けずに済む。
《帰還の声》《闘争の渦》
行動回数追加の《ラストアクション》や、シーン攻撃化の《万軍撃破》を状況に応じて回復できる。
《戦局判断》《アクセル》《時の魔術師》《生命の追い風》
雑魚を抜けるようになり上からシーン攻撃で一掃してパーティの被弾回数を減らすことができるようになる。
《クロックフィールド》
【行動値】が13まで増加して射撃型以外の雑魚なら安定して抜けるようになる。
《紫電の刃》
「アンチマテリアルライフル」のガード不可込みでダメージ軽減系エフェクト以外でダメージ軽減されなくなる。
使用データ
ルールブック1
《リザレクト》《ワーディング》《コンセントレイト》《コントロールソート》《ブラックマーケット》《ラストアクション》「コネ:UGN幹部」「ウェポンケース」
ルールブック2
《ポルターガイスト》《零距離射撃》「アンチマテリアルライフル」
インフィニティコード
《原初の黒》
レネゲイズアージ
《万軍撃破》
ヒューマンリレーション
「遺産の器」「サイドリール」
レネゲイドウォー
《真相告白》「ネームド」
ネームレスシティ
「予備弾倉」
アイテムアーカイブ
「雷神の戦槌」「エピック」
ワークス
UGNエージェントC
【精神】系かつ〈意志〉〈調達〉が合計2レベル(理想は〈意志〉〈調達〉が1レベルずつ)のワークスが望ましく、その中でも汎用性の高いUGN系ワークスであるコレを採用した。他候補としては、技能配分が全く同じで優秀なエンブレムが多い「UGN支部長C」、「優良武器」を取得できる「企業エージェントC」の他、「ビジネスマン」「水商売」「アーティスト」「FHエージェントC」「FHセルリーダーC」「ゼノスエージェントC」「ギルドメンバー」があり、ハンドアウトで臨機応変に決めることができる。
〈知識:〉枠は汎用性が最も高い〈知識:レネゲイド〉を選択している。「遺産の器:雷神の槌」により最低でもダイス7個で判定できるため〈情報:〉の代替で判定できる場合は非常に重宝する。
衝動
破壊
《万軍撃破》《原初の灰:デトネイトモード》が共に優秀かつ相性が良いため選択。
変異暴走により範囲攻撃で対象が選べなくなり、《万軍撃破》で味方諸共攻撃せざるを得なくなるが、【精神】が高く「遺産の器:雷神の槌」「思い出の一品」込みで衝動判定の成功率が98.99(99.40)%と高く、暴走状態になることが稀なため殆ど気にしなくてよい。
Dロイス
遺産の器:雷神の槌
オーヴァード以外にもダメージ増加が乗る射撃攻撃限定の「対抗種」。
常時のダメージの増加量が固定値なことからダメージ見積もりがやりやすく、さらにシナリオ1回だけダメージを+2D10できるため期待値上は11回以上攻撃しない限り「対抗種」を総ダメージ量で上回り、任意のタイミングにダメージを集中できることから《万軍撃破》を使った攻撃に適用すれば更に総ダメージ量が上がる。
HPロスがあるため無駄にロイスを使わないようにHP管理に気を付ける必要があるが、《リザレクト》で蘇生できなくなる侵蝕値100%以上でHPが0になった場合は《ラストアクション》が使用可能となるため全くの無駄にはならず、能動的に《ラストアクション》を使用できることからデメリットともシナジーがある。
「遺産継承者」と比べて、強羅瑠璃へのリレーションと侵蝕率基本値+5の代わりにあらゆる判定のダイスが+1個されているのも優秀。
設定としても、「遺産の器」「雷神の槌」共に扱いやすい。
エフェクト
ブラックマーケット(25)
係数10の常備化ポイント増加。3レベルのコレで「アンチマテリアルライフル」と「予備弾倉」×3を丁度常備化でき、「レッドテンペスト」(経験点30点)と比較すると「攻撃力-2」「侵蝕率基本値+2」「使用回数制限」の代わりに「必要経験点-5点」「ガード不可」「HPロス無し」と優秀で、自身のいるエンゲージに攻撃不可なことを考慮しなければ「使用回数+1」「侵蝕率制限なし」「侵蝕率上昇なし」な3レベルの《マスヴィジョン》+《浸透撃》に匹敵する。
ラストアクション(15)
実質的な条件付きの行動追加。HPを調整すれば「雷神の槌」のHPロスで能動的に使用することができ、コレによる追加行動中はHPロスを踏み倒せる。《ライトスピード》と異なり追加のメインプロセスを行うため、このメインプロセス分の侵蝕率上昇を行った上で通常のメインプロセスを行うため1ラウンド目から無理なく《万軍撃破》を使用でき、味方から受ける使用回数回復系エフェクトとも相性が良い。
原初の黒:ポルターガイスト(15)
実質的な攻撃力+24。「エピック」により「アンチマテリアルライフル」を破壊せずにシーン継続の攻撃力+24を得ることができる。「制限:100%」ながら使用回数制限がなく侵蝕率基本値が上昇しないのは地味に偉い。マイナーアクションを消費する「予備弾倉」とは噛み合いが悪いように思えるが、「予備弾倉」は事前使用が可能なため戦闘開始1ラウンド目であれば使う余裕がある。また、選択する武器は使用回数を問わないため4回使い終わった「アンチマテリアルライフル」を攻撃力増加の種にして別の武器で攻撃するという立ち回りもできるため、似た効果を持つ《原初の白:オーバーロード》より優先して採用した。《原初の白:オーバーロード》は《原初の黒:ライトスピード》と合わせて武器を壊さず2回攻撃を行えるが、侵蝕率上昇がメインプロセス終了時に発生するため2回目の攻撃に《万軍撃破》を使うことができず、コレと《ラストアクション》が最も《万軍撃破》を活かせる。「エピック」により2回まで選択できるためクライマックスフェイズに2回戦闘があるケースにも対応できる。
コントロールソート(15)
起点&実質的な命中判定のダイス+5個。選択は〈射撃〉。他候補としてあらゆる判定を【精神】に置換できる《無形の影》もあるが、ラウンド1回しか使用できず《ラストアクション》と相性が悪いためコレを採用した。「遺産の器:雷神の槌」「アンチマテリアルライフル」「サイドリール」で命中とダメージを確保しているため、コレと《コンセントレイト:ノイマン》でも十分過ぎる攻撃性能があり、「アンチマテリアルライフル」の使用回数制限に目を瞑れば燃費の良い攻撃を行え、「アンチマテリアルライフル」を使わなくとも最低限の火力はある。
零距離射撃(15)
同エンゲージ攻撃可能化。至近の相手に「アンチマテリアルライフル」を使うためなら《原初の紫:異形の転身》や《原初の青:イオノクラフト》でも可能だが、前者はほぼ任意なタイミングで移動可能な一方で「侵蝕値:5+1」「侵蝕率基本値+3」と侵蝕率的に重い上に使用回数制限があり、後者は「侵蝕値:1+1」と燃費は良いが「予備弾倉」とマイナーアクションを食い合ってしまうため、「侵蝕値:2」でダイス増加やリミットエフェクトに係数3の攻撃力増加《バレットワルツ》まで付いているコレを採用した。
万軍撃破(15)
シーン攻撃化。コレを使ってダメージ期待値96.5点のガード不可攻撃を敵全体にばら撒く動きが非常に強い。同じシーン攻撃化エフェクトで最も侵蝕値が低くデメリットも無いため侵蝕率が120%以上になれば気軽に使用できる。クライマックスフェイズ戦闘の1ラウンド目から使用する場合は侵蝕率が最低でも103%以上必要となるため、クライマックスフェイズ直前に90%以上であることが望ましい。
コンセントレイト:ノイマン(20)
クリティカル値減少。84.83%で達成値が《イベイジョン》で回避できない21を超えるため2レベルで据え置く。
真相告白(2)
対人限定の《インスピレーション》。シナリオ1回しか使えないが「侵蝕値:1」とコストは軽く、あくまでイージーエフェクトなため重要人物との会話になった際には出し惜しみせず使用した方が良い。
アイテム
アンチマテリアルライフル[24]
メイン武器。ガード不可によってガードキャラにもダメージを通すことができ、ガード値は装甲値より高くなりやすいため、高火力を通しやすい。「予備弾倉」込みでシナリオ4回まで使用でき、自身と同じエンゲージに攻撃不可なデメリットは《零距離射撃》で解決することでシナリオを通して運用する。射程が300mあるのも地味に優秀。
手裏剣
購入予定のサブ武器。至近の相手に攻撃する時にボーナスが付くため「ナイフ」より優先して購入する。クライマックスフェイズ直前(侵蝕率80%以上)であれば財産ポイント抜きでも93.75%、財産ポイントを2点以上消費すれば99.19%以上で購入できる。
雷神の槌
上記参照。
コネ:UGN幹部[1]
メインコネ。達成値は「遺産の器:雷神の戦槌」込みで11.69(12.5)あるため、難易度10~12程度の判定であれば担当できる。
思い出の一品[2]
暴走対策。コレ込みで衝動判定の成功率は98.99(99.40)%となり、暴走することは殆どなくなる。
ウェポンケース[1]
武器の即時装備。選択は「アンチマテリアルライフル」。現代日本で「アンチマテリアルライフル」を抜き身で持つのは難しい上に、「予備弾倉」の使用や暴走の解除のためにマイナーアクションを空けておく必要があるため必須。
サイドリール(15)
命中判定の達成値+3&ダメージ+1D。恒常的に命中と火力を増強でき、単純に経験点換算しても「Rエンハンサー」(10)+〈射撃〉3レベル分(6)=16点分に相当し、「Rエンハンサー」と異なり攻撃毎に侵蝕率が上昇しないため優秀。
予備弾倉[2]×3
「アンチマテリアルライフル」の使用回数回復。コレで「アンチマテリアルライフル」をシナリオ中最大4回まで使用できるようになる。戦闘前に「アンチマテリアルライフル」の使用回数を使い切っているのなら事前に回復しておくこともできる。常備化ポイント2点のアイテムとして出し惜しみして余らせることは気にしなくて良い(クライマックスフェイズで使えなくなる方が問題である)。
ネームド(0)
装備の名前変更。フレーバーとはいえ経験点を消費せずデータ的に名前を変更できる。
エピック(15)
「アンチマテリアルライフル」の攻撃力+2&1度限りの破壊無効。コレがあることで《原初の黒:ポルターガイスト》で選択した武器を攻撃にも使用できる。攻撃力+2も《原初の黒:ポルターガイスト》で選択することで攻撃込みで実質+4になり、+2分は別の武器にも適用される。
コンボ
侵蝕率060%
遠距離射撃
使用エフェクト
メジャーアクション
《コントロールソート》《コンセントレイト:ノイマン》
上昇侵蝕値
4%
効果
メジャーアクション
単体/300mの射撃攻撃:ガード不可/自身のいるエンゲージを攻撃不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション
29.26(8dx+7@8)
ダメージ期待値
メジャーアクション
54.00(22+10+1D10+3D10)
近距離射撃
使用エフェクト
メジャーアクション
《コントロールソート》《零距離射撃》《コンセントレイト:ノイマン》
上昇侵蝕値
6%
効果
メジャーアクション
単体/至近の射撃攻撃:ガード不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション
30.17(9dx+7@8)
ダメージ期待値
メジャーアクション
59.50(22+10+1D10+4D10)
侵蝕率100%
遠距離射撃
使用エフェクト
メジャーアクション
《コントロールソート》《コンセントレイト:ノイマン》
上昇侵蝕値
4%
効果
メジャーアクション
単体/300mの射撃攻撃:ガード不可/自身のいるエンゲージを攻撃不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション
37.87(10dx+7@7)
ダメージ期待値
メジャーアクション
59.50(22+10+1D10+4D10)
近距離射撃
使用エフェクト
メジャーアクション
《コントロールソート》《零距離射撃》《コンセントレイト:ノイマン》
上昇侵蝕値
6%
効果
メジャーアクション
単体/至近の射撃攻撃:ガード不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション
39.77(12dx+7@7)
ダメージ期待値
メジャーアクション
59.50(22+10+1D10+4D10)
侵蝕率103%
フルコンボ
使用エフェクト
戦闘前
「予備弾倉」
戦闘不能時
《ラストアクション》
マイナーアクション①
《原初の黒:ポルターガイスト》
メジャーアクション①
《コントロールソート》《零距離射撃》《コンセントレイト:ノイマン》
マイナーアクション②
「予備弾倉」
メジャーアクション②
《コントロールソート》《零距離射撃》《万軍撃破》《コンセントレイト:ノイマン》+「雷神の槌」
上昇侵蝕値
27(=5+6+6+11)%
効果
戦闘前
「アンチマテリアルライフル」の使用回数を回復
戦闘不能時
戦闘不能になった瞬間に使用し、メインプロセスを行う/このメインプロセスは行動済みでも行え、行っても行動済みにならない/このメインプロセスが終了するまで戦闘不能の効果は適用されない/シナリオ1回
マイナーアクション①
「アンチマテリアルライフル」を選択し、シーン間、攻撃力を+24/シナリオ1回
メジャーアクション①
単体/至近の射撃攻撃:ガード不可/HPを3点失う/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
マイナーアクション②
「アンチマテリアルライフル」の使用回数を回復
メジャーアクション②
シーン(選択)/視界の射撃攻撃:ガード不可/HPを3点失う/メインプロセス終了時に「アンチマテリアルライフル」を破壊/シナリオ1回
※「アンチマテリアルライフル」を使用、「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション①
39.77(12dx+7@7)
メジャーアクション②
39.77(12dx+7@7)
ダメージ期待値
メジャーアクション①
81.50(22+10+22+1D10+4D10)
メジャーアクション②
92.50(22+10+22+1D10+2D10+4D10)
「アンチマテリアルライフル」使用後
手裏剣
使用エフェクト
戦闘前
「手裏剣」を購入
マイナーアクション
「手裏剣」を装備
メジャーアクション
《コントロールソート》《零距離射撃》《コンセントレイト:ノイマン》
上昇侵蝕値
6%
効果
メジャーアクション
単体/至近の射撃攻撃:HPを3点失う
※「手裏剣」を使用、《原初の黒:ポルターガイスト》「遺産の器:雷神の槌」「雷神の槌」「サイドリール」を適用
命中期待値
メジャーアクション
41.64(13dx+8@7)
ダメージ期待値
メジャーアクション
69.00(2+10+24+1D10+5D10)
成長方針
概要
効率的に火力を上げる手段が《原初の白:オーバーロード》《原初の灰:デトネイトモード》くらいしかなく、現状でも100点に近いダメージ量を持つため、アタッカー性能を伸ばすよりもノイマンとウロボロスの汎用性の高いエフェクトを取得して小回りを利くようにした方がパーティに貢献できる可能性は高い。
成長案
1.《原初の白:オーバーロード》(15)
2.《原初の黄:先陣の火》(15)
3.《原初の黄:先陣の火》1→2(5)
4.「メモリー」(15)
5.《勝利の女神》(15)
6.《勝利の女神》1→3(10)
7.「学園帰り」or「アップグレード」(5)
エフェクト
灰色の脳細胞(15)
実質的な【行動値】+6(計14)。増加量で言えば《原初の黄:先陣の火》に劣るが、14もあればボスクラスであっても【感覚】型以外は抜くことができるため、雑魚狩りを前提とするなら悪くない。コレの効率を上げるために【精神】を成長させるのも《コントロールソート》のダイス数が増加し暴走対策にもなるため1点までなら採算が合う。「タイミング:常時」なため各種セットアップ系エフェクトと衝突しないのが優秀であり、《原初の黄:活性の霧》か《ファンアウト》を取得する場合は選択肢に入る。
勝利の女神(15-35)
係数3の達成値増加。後出しできるのが非常に優秀であり、クライマックスフェイズ時の重要な判定にも強く出れるようになる。
原初の白:オーバーロード(15)
実質的な攻撃力+24。《原初の黒:ポルターガイスト》後に使用すると「アンチマテリアルライフル」を破壊することになるため一度限りの攻撃力増加として使用することになる。1ラウンドで決着を付ける前提のビルドであるため《フェイタルヒット》より優先度が高く、増加量も期待値で4レベルの《フェイタルヒット》(経験点25点分)を2点上回る。
原初の虚:ハイブリーティング(15)
エフェクトの使用回数回復。《ラストアクション》を回復しつつHPロスで戦闘不能になることで「侵蝕値:13」の行動回数追加として運用できる。《原初の虚》には類似効果を持つ《覚醒の秘薬》もあるが、自身で攻撃した方が燃費が良いため優先度は低い。
原初の灰:デトネイトモード(15)
実質的な攻撃力+24。破壊タイミングが《原初の白:オーバーロード》と重複するため《原初の白:オーバーロード》と合わせて取得する。余程のことが無い限り1回しか使用できないため1レベルで取得するだけで事足りる。
ファンアウト(15)
味方限定のセットアップ移動。非常に優秀な範囲攻撃対策であり、パーティ構成によっては優先度が高い。《原初の黄:先陣の火》とは選択になる。
原初の黄:クロックフィールド(15)
味方全体の【行動値】+5。増加量が小さく【行動値】が低い味方が多い場合は優先度が低くなる。自身に効果が適用できなくなることに目を瞑れば《ファンアウト》と共存する。
原初の黄:戦いの予感(15)
係数10の【行動値】増加。シナリオ1回だが1レベルで【行動値】を+20(計28)できるため、クライマックスフェイズにしか使用しないなら《原初の黄:先陣の火》より優先される。
原初の黄:先陣の火(15-20)
係数5の【行動値】増加。高速アタッカーとして機先を制してシーン攻撃を行いパーティの被弾回数を減らすことができるようになる。1ラウンドで決着を付けるビルドなためシーン1回も気にならない。1レベルでもクライマックスフェイズで【行動値】を18まで増加させることができて十分ではあるが、ミドルフェイズでも使うことを考えれば2レベルは欲しい。《ファンアウト》とは選択になる。
原初の黄:活性の霧(15-35)
係数3の攻撃力増加。《万軍撃破》により暴走が明確なデメリットなため同系統のエフェクトである《狂騒の旋律》《螺旋の悪魔》は選択肢に入らない。ラウンド継続なため《ラストアクション》と相性が良い。ドッジ判定にペナルティを負うがペナルティ抜きでも回避に見込みがないため気にならない。《ファンアウト》とは選択になる。
虚構のナイフ(15-25)
係数3の攻撃力増加。起点を持たない分、係数3の攻撃力増加系エフェクトで唯一デメリットが一切ないため使いやすい。
生き字引(15)
〈情報:〉の〈意志〉置換。《コンセントレイト》や「思い出の一品」が乗るため期待値は25.99(26.73)となり、情報収集に対して非常に強くなり、パーティの情報収集能力が低ければ候補になる。コレを前提とする場合、「コネ:UGN幹部」を「ストーン」でカスタマイズした方が期待値が上がる。〈意志〉置換が目的でダイス増加には期待していないため1レベルで取得するだけで事足りる。
インスピレーション(15)
GMへの質問権。詰み防止として非常に優秀。あくまで詰み防止として1回使えれば十分なため1レベルで取得するだけで事足りる。
イージーフェイカー:ディメンジョンゲート(2)
どこでもドア。非常に便利な一方で「侵蝕値:3」と重いが、使っても2回程度なので割り切れなくはない。
アイテム
デモンズシード(3+5)
「ブラックマーケット」を選択することで、経験点8点分による常備化ポイント+10。単に常備化ポイントが必要な場合は最も経験点効率が良く候補になる。
アップグレード(5)
「アンチマテリアルライフル」の攻撃力+3。《原初の黒:ポルターガイスト》込みで更に+3され、UGN本部エージェントのエンブレムなためGM許可が必要だが相性は非常に良い。
学園帰り(5)
実質的な命中&衝動判定のダイス+1個。選択は【精神】。コレ込みで衝動判定の成功率は99.40(99.64)%まで上がる。
ブランケット(1)
暴走対策。選択は「思い出の一品」or「ウェポンケース」。コレ込みで衝動判定の成功率は99.80(99.90)%まで上がり暴走のリスクを考えなくて良くなるため、経験点が1点余った場合は保険として取得して良い。
エンチャント(10)
条件付きの命中判定のダイス+2個。選択は《コントロールソート》「アンチマテリアルライフル」。
技能
射撃(2-4)
命中強化。
調達(2-6)
成長する毎に「予備弾倉」を常備化することで実質的な「アンチマテリアルライフル」の使用回数増加。サブ武器の「手裏剣」やHP調整用の「応急手当キット」といったアイテム購入の成功率も上昇する。
メモリー
《原初の灰:デトネイトモード》を取得すると一気に侵蝕率の負担が増えるため合わせて取得した方が良い。
成長内容
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 30 |