容姿・経歴・その他メモ

「うん?あぁ…私は神々廻焉というものだ。堅苦しいのはやめてくれよ？」
「若輩者だが大人に遅れは取らないよ。自分にできる範囲は死力を尽くそうとも」
「この身は既に龍の一つ。なに、噛みつきはしないさ」
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好きなもの：鍛錬、日向ぼっこ
嫌いなもの：苦い食べ物
一人称：私
二人称：君

人物

黒髪に黄土色のインナーカラー。金銀の瞳を持つ高校3年生。

18歳ながらにN市の支部長を務めており、学生生活をそれなりに謳歌しながらも戦場に身を置いている。

のんびり屋な性格で友人相手には砕けている。
友人達の自撮りカメラにこっそりピースしながら写ったりするくらい。

しかし戦場では日常とは違い、瞳の奥に獰猛さを見せる。
これは能力の一部ともいえる"輪廻の獣"の獣性を自身も楽しんでいることにある。

経歴

生まれてから数年の時を一枚の水墨画の龍が描かれた掛け軸が置かれた薄暗い部屋で過ごし、人間とは隔離された山奥にて育つ。
その掛け軸には膨大なウロボロスシンドロームのエネルギーを持つEXレネゲイドが含まれており、焉は家の人間に修行と言われるままにこの掛け軸の奥にある獣に同化することを望まれた。

まだオーヴァードではなかった子供の焉は、その広すぎる暗い部屋に押し込められた精神的なストレスに苛まれながら徐々に衰弱。
自身の命、そして同じようにこの修行を望まれた自分ではない他の世代の人間の犠牲の元、流れ込む力をただ黙って受け入れる。

だが焉に龍の血を持っていたとされた先祖同様の遺伝上の形質が現れていたのか、ジャームになることなく輪廻の獣に感染すると同時にオーヴァードへと覚醒した。
当時の焉曰く、その体験は自分の血肉や存在そのものを引きちぎられるほどの気持ち悪さがあったとのこと。

この時からすでに人間ではなく、龍人に近しいものへと属性が変質している。

能力

戦闘時は水墨画のような彼の特殊なレネゲイドが漏れ出し、墨汁を滴らせる1本の槍を扱う。

セッション履歴