“睥睨する宇宙”二条凛
プレイヤー:淡月真珠
「ハッタリよ、ハッタリ。」
「私じゃぁ、あなたに傷一つ付けられないもの。」
- 年齢
- 17歳
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 162cm
- 体重
- 45kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNチルドレンC
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- オルクス
- バロール
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +57
- 未使用
- 23
ライフパス
出自 | 二条家は旧華族の家の中でも未だに強い影響力を持ちながら、それでいて表舞台に出てくることの少ない一族である。実のところその理由は、平安時代の最初の頃から、ひっそりとレネゲイドウィルスの力を受け継ぎ続けてきた異能者の家系だからだ。一族の者の大きな特徴として、必ず「バロール」と「オルクス」のクロスブリードとして能力を発現する。たとえ親子やクローンであっても、個々の性質によって発現するシンドロームが異なるとされている中、この特徴は極めて異質だ。そして、16年前にUGNが発足すると、自分たちの特異性を売り込んででも協力する意思を見せた。以来、二条家の者たちはかつて時の権力者達のために振るったその力を、UGNのために使っている。君は一族とUGNの友好の象徴としてUGNチルドレンとなった最初の子供だ。 | |
---|---|---|
名家の生まれ | ||
経験 | 実は、あなたに能力を継承する儀式は失敗したと思われていた。それは確たる証拠があってそう判断されたことだった。しかし生まれてきたあなたは、まるで当たり前のように能力を使うことができた。では、あの失敗の手ごたえ何だったのか。あなたの父はあなたに会うたびに猜疑心を伴った目であなたを見つめる。しかし、あなたはそれに気が付いていない。 | |
秘密 | ||
邂逅 | UGNに預けられたあなたには師と呼べる人物が二人いる。実の父親である二条貫政からはレネゲイドコントロール技術とエフェクトの使い方を学んだ。そして、それ以外の全てを教えてくれたのがフィン・ブースロイドだ。あなたは彼のことを「Mr.ブースロイド」と呼び、実の祖父のように慕っている。 | |
フィン・ブースロイド | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 二条家に生まれる人間は、母親の胎内にいる段階で特殊な儀式を行い、レネゲイドウィルスを継承する。儀式の具体的な方法は当主とその妻にしか知らされず、立ち合いも限られたものだけしか許されない。そんな儀式の末に生まれてきたあなたは、当然生まれた時から力を振るうことができた。なので、あなたは当たり前の日常というものを知らない。あこがれることさえできない。たとえUGNという組織がなくとも、あなたが普通の平穏を享受することなどできないのだから。 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 私には普通というものがわからない。私には自分の存在理由というものがわからない。ただ求められるがままに生きてきたから。こうして自分を傷つけることでしか、私は私を確認できない。 |
自傷 | 16 | |
その他の修正 | 2 | Dロイス【精鋭】による修正。 |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 6 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 2 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | +5=7 | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 精鋭:RC | ― | Dロイス【精鋭】:選択した技能に+5、浸食基本値+2 あなたはUGNと二条家が作り出した「傑作」だ。厳しい訓練に耐え、高いレネゲイドコントロール技術を得たあなたは、その分野においては常に他者より先んじることができる。そのため、あなたはUGNチルドレンたちの中でも特に精鋭と呼ばれるのだ。あなたにとって、この称号は誇りであり、この技術を身につけさせてくれた父との数少ないつながりを感じられるものでもある。しかしながら、この称号は同時に、あなたがほんの少しだけ、他の者たちよりも理性から遠いところにいることの証左でもある。 | ||||
友人 | 日向友子 | 友情 | / | 劣等感 | あなたの実の父親。あなたは他のUGNチルドレンたちとは異なり、オーヴァードとしての力の使い方を彼から学んだ。これは当然、二条家の次期当主への力の継承という側面もあったため、訓練は非常に厳しく行われた。そのため、あなたにとって彼は厳しい師に過ぎず、父親であるという実感はないに等しい。しかしながら、いつの日か心の底から彼を父と呼びたいという願望も、無意識に持ち合わせている。 | ||
師匠 | フィン・ブースロイド | 尊敬 | / | 隔意 | UGNでエージェントとして活動するために必要な技術のほとんどは、彼から学んだ。彼もあなたに対して、非常に熱心に指導をしたし、あなたもそれに応えられるように努力した。もう一人の師である貫政があまりに厳しかったこともあり、あなたはフィンに非常によくなついていたし、それは今でも変わらないだろう。しかしながら、いつしかあなたは彼との間に距離を感じるようになった。それはきっとあなたの思い込みで、彼にはあなたに含むところなど一切ないだろう。しかし、レネゲイドコントロールには抜群の才能を見せたものの、それ以外の技術がほとんど身にならなかったあなたは、彼に対して負い目を感じてしまった。今日もあなたはそんな気持ちを心の中に隠して彼を呼ぶ。尊敬と親愛を込めて「Mr.ブースロイド」と。 | ||
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エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《リザレクト》 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
《ワーディング》 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
《妖精の手》 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象がダイスを振った後に判定する。ダイス目を一つ10に変更する。1シナリオ中、LV回まで。 | |||||||||
《コンセントレイト:オルクス》 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
オルクスのエフェクトを使用した判定のC値-LV(下限値7) | |||||||||
《要の陣形》 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 3体 | ― | 3 | ― | |
エフェクトを組み合わせた対象を3体に変更する。1シナリオ中、LV回まで。 | |||||||||
《拘束する大地》 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
射撃攻撃を行なう。命中した場合、ラウンド中対象が行う判定のダイス-[LV+2]個する。このエフェクトを組み合わせた攻撃で、対象にダメージを与えることはできない。 | |||||||||
《死神の瞳》 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
射撃攻撃を行う。命中した場合、対象が次に受けるダメージのダイス+[LV+2]個する。このエフェクトを組み合わせた攻撃で、対象にダメージを与えることはできない。 | |||||||||
《悪魔の影》 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
射撃攻撃を行う。命中した場合、対象は次に受ける攻撃に対してリアクションを行えない。このエフェクトを組み合わせた攻撃で対象にHPダメージを与えることができない | |||||||||
《地獄耳》 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
領域内の物事を見聞きする。 | |||||||||
《ディメンジョンゲート》 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 3 | ― | |
自身が言ったことのある場所ならどこにでも行けるゲートを作り出す。ゲートを固定すれば、他のキャラクターも利用可能。 |
コンボ
黒煌一条:衰弱
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:オルクス》+《拘束する大地》+《死神の瞳》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%未満
- 6
- 7
- 7
- 6
射撃攻撃を行う。命中した場合、対象は以下の効果を受ける。
・ラウンド中に行う判定のダイス-5個
・次に受けるダメージのダイス+4個
黒煌一条:萎靡
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:オルクス》+《拘束する大地》+《死神の瞳》+《悪魔の影》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 6
- 7
- 7
- 6
射撃攻撃を行う。命中した場合、対象は以下の効果を受ける。
・ラウンド中に行う判定のダイス-5個
・次に受けるダメージのダイス+7個
・次に受ける攻撃に対してリアクション不可
黒煌覆天:虚脱
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:オルクス》+《要の陣形》+《拘束する大地》+《死神の瞳》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 3体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%未満
- 6
- 7
- 7
- 6
敵3体に対して、射撃攻撃を行う。命中した場合、対象は以下の効果を受ける。
・ラウンド中に行う判定のダイス-5個
・次に受けるダメージのダイス+7個
黒煌覆天:枯凋
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:オルクス》+《要の陣形》+《拘束する大地》+《死神の瞳》+《悪魔の影》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 3体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 6
- 7
- 7
- 6
敵3体に対して、射撃攻撃を行う。命中した場合、対象は以下の効果を受ける。
・ラウンド中に行う判定のダイス-5個
・次に受けるダメージのダイス+7個
・次に受ける攻撃に対してリアクション不可
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 0 | 134 | 0 | 0 | 164 | 23/187 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
おかっぱ頭と鋭い目つきが特徴的な17歳の少女。人と話すことは嫌いではないし、人付き合いも苦手というほどではないが、「険のある美人」という第一印象から話しかけられることは少ない。本人もクラスでの対人関係は煩わしいと思っているため、話しかけられないのをいいことに教室の隅で読書に明け暮れる日々を過ごしている。ひどいときは授業中であっても関係なく本を開いているが、教師陣も彼女のことを内心少し怖がっているため注意されつことは少ない。ちなみに成績はそれなりにいいので、そのことも現状に拍車をかけている。
UGNチルドレンとしては、攻撃的なエフェクトを一切発現していないため、火力は高いものの小回りの利かないエフェクト持ちのエージェントやチルドレンとコンビを組まされることが多い。本人もそれについては納得しており、むしろ自分の働きによって相方が十全に力を発揮できるということを誇りに思っている。
性格は見た目に反して割とお茶目なところがあり、冗談なんかも言う性質である。しかし、わざと真顔で冗談を言ったりするため、付き合いの少ない相手からは本気なのかどうかわからずに、度々困惑される。本人もそんな相手の反応を見て楽しんでいる節さえある。
師であるフィン・ブースロイドをはじめとした周囲の大人たちとの関りはそれなりに深いが、同年代の友人が少ないのが悩みの一つ。精神的に成熟しているように見られるからか、任務の際も大人と組まされることの方が圧倒的に多い。そのため、同年代のUGNチルドレンと組める機会があるのなら、それを逃さないようにしたいと思っているが、今のところその機会はなかなか巡ってこないようだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2023-02-11 | "Are you Hero?" | 23 | 天ヶ谷ありあ | ひぐま赤月アイネ |