容姿・経歴・その他メモ

黒髪黒目、背の高い中性的な女子高生。
運動神経もよく、男子より女子からのほうが人気が高い。

絵美里ちゃんとは同時期に施設に入り、ニコイチでみんなのお姉さんしている。
積極的に世話を焼くのが絵美里なら、純は相談を受けたり、喧嘩の仲裁をしたりと穏やかに接するタイプ。
初期から絵美里と同室で、弟妹たちを寝かせたあとはお風呂上がりに髪を乾かしてあげたりして睦まじくやっている。
バイトで貯めたお金でいつか絵美里と海外旅行に行きたい。

幼い頃から、「こちらにおいで」とレネゲイドが自身を呼ぶ声を聞いていた。「行かない」と唱え続けていれば、声は遠ざかっていく。そうしてやり過ごしていた。
街中でジャームに出くわした際、強まる声に抗いきれず覚醒。ジャームをずたずたにし、本人も失血死寸前のところを近くにいたエージェントに止められた。
後日、定期的に来るローザさん(またはシナリオ上都合のいい人)がUGNを紹介してくれた。

絵美里の綺麗な髪や肌を血で汚したくないとの思いから、絵美里には覚醒のことは話していないし、最近はあまり手を触れないようにしている。

「絵美里の髪はきらきらでさらさらで綺麗だなぁ。
ヘアオイルをつけてもいいかい？　クラスの女の子にもらったんだ。……駄目？」

「本当はすごく不安ですけれど、こうして素敵なセンパイに出会えましたし！　頑張りたいなって思います」

「放課後、校舎裏に呼び出されててさ。先に帰っててよ。
いや、待ってなくていいから！　ええと、その後バスケ部の助っ人に行かなきゃだし！」


---本人も知らない生い立ち---
両親とも実力あるブラム=ストーカーのオーヴァード。UGN本部に所属。二人同時にジャーム化してしまい、周辺の街に大きな被害が出てヨーロッパ中でニュースになった。
子供にはまだ発症の兆候はないものの、将来戦力となる可能性が高いとの結論になり、事件の被害者から命を狙われないよう遠い国で秘密裏に育てることとなった。

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