容姿・経歴・その他メモ

いつも何かに怯えるようにビクビクと震え、挙動不審なシスター。実際は男だが、男としての扱いに苦を感じ女の格好をしている。性自認はなく、性別に頓着しない。双子の兄弟がいる。

生まれた瞬間から親に捨てられ、孤児となった男。共に捨てられていたという片割れと孤児院でも常に一緒におり、孤児院から引き取られたのも二人一緒だった。
二人一緒に引き取ってもらえたことを喜んだが、二人を引き取ったのは人体実験を行う研究員だった。その実験体とされてしまった彼は数々の非人道的な実験の結果死亡してしまう。しかし、レネゲイドウイルスに感染していた彼は死の淵から引き戻されてしまった。その後UGNによって保護された彼らだったが、お互いに片割れ以外を信用しなくなった。
お互いに片割れのことは兄様と呼び合っている。
この兄弟が同時に捨てられただけの血の繋がっていない赤の他人であることはDNA検査の結果判明しているが、二人はその事を知らないでいる。

一人称:私/二人称:貴方

「ご、ごめんなさい……あ、あの、えっと、ごめんなさいっ」
「ひっ、あぅ……助けて、兄さまぁ」
「う……が、がんばれぇ……」

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