どこかの高校に通う高校2年生。学力的な面ではバカの類だが、手際が良かったり物事を客観的に見て意見を出すことが出来たりするので一概に頭が悪いと括れないタイプのJK。
パリピギャルなので支部長だけど普通に放課後友達と遊ぶこともある。

バロールと共にエンジェルハィロウを発現しているはずなのだが、なぜか光が黒い。理由は全く不明。とはいえそうなっている以上はどうしようもないので、魔眼と合わせて相手の視界と身動きを阻害する戦闘スタイルをとっている。全力を出せば周囲一帯を真っ暗闇にできたりする。
（ちなみに本当に一瞬だけなら普通の光を出せる。とはいえそれはせいぜい写真を撮る時のフラッシュぐらいの光量と持続時間でしかない。それはそれと割り切って有効活用している）

なんだかんだでイマドキの子。ただ、人生のほとんどをUGNで過ごしているせいか自分の命・生死に関してはかなり無頓着。老衰で死ねたら御の字、任務で死ぬならせめて遺体が綺麗に残れば上出来、ぐらいで考えている。

さびれた神社の近くにあるアパートをまるまる支部として使っている。一番大きな部屋を活動のメインとし、それ以外の部屋を資料置き場にしたり支部員の住処にしたりしている。千星もここで生活している。
支部の規模としては5人以上10人以下と小さめ。なんともいえぬ部下の奇行とそれをテキトーにあしらったりなだめたりする支部長の風景に慣れ切った面々。

オカルトやスピリチュアル的な何かを盲信する両親の元で生まれたせいなのかはたまた何か別の要因があったのかは分からないが、生まれたときから力を持ち合わせていた。
子を産んでから両親はさらに宗教にのめり込むようになり、2〜3年もした頃に捨てられる(そのため両親の顔は覚えていない)。そう日も経たないうちにとある男性に拾われたのはまさに奇跡としか言いようがなく、そのままUGNに預けられて施設で育った。

一人称：アタシ、ウチ
二人称：コロコロ変わる