ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

皇桐華 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

皇桐華すめらぎきりか

プレイヤー:ルア

年齢
19
性別
星座
獅子座
身長
157
体重
50
血液型
B型
ワークス
カヴァー
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
キュマイラ
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
0
戦闘移動
5
全力移動
10
魔術ダイス
0

経験点

消費
+66
未使用
205
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 お父さんもお母さんも私がやりたいと言ったことは喜んで応援してくれたのに、こんなことになって...
安定した家庭
経験 あの時、私は死んだはずだったのに...どうしてこんなことに
死と再生
邂逅
覚醒 侵蝕値 どうしてあのまま死なせてくれなかった。こんな力手に入れたってもうあの人に合わせる顔もないのに...
18
衝動 侵蝕値 アハハ...こんな世界もうぶっ壊れてしまえばいい!私がぶっ壊してやる!
破壊 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体6 感覚0 精神0 社会2
シンドローム3×2 シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 -9 0 0 0 -9 205/196
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

0-5960-7980-99100-129130-159160-199200-239240-299300-
ダイス+0+1+2+3+4+5+6+7+8
Efct.Lv+0+0+0+1+1+2+2+2+2

容姿・経歴・その他メモ

End Black

(...なるほど、私が誰かに殺されないと意味がないと...。さて、どうしたものですかね...。ずっとこの状態のままっていうのも続かないでしょうしね。だったらもう、いっそのこと)

「曽根さん。今まで一緒に悩んでくれたり、楽しんでくれたり、時には叱ってくれたり、私と一緒に世界一を目指してくれて本当にありがとうございました。こんな凝縮された日々、曽根さんと一緒じゃなきゃ絶対味わえなかったです。ほんとに、ほんとに楽しかったんです。でも...あはは、私が生きてると駄目っぽいですね。曽根さん、最後に凄く大きなわがままになっちゃいますが、私を殺してください。なかなか酷いこと言っちゃてるかもですね。でも、曽根さんに殺されるなら私は納得が...いえ、曽根さんじゃないと嫌なんです!だから、どうか...」
桐華がそう言うと、曽根は口を開き「......」と答える。

「もうっ!曽根さん最後の最後にそれ言っちゃうんですか。ありがとうございます。私も曽根さんが大好きです!!!!」

その言葉を聞いた後、曽根は皇に拳銃で狙いをつけ安全装置を外し、引き金を引く。
バンッ 一つの銃声が白鳥ドームに木霊し、皇桐華はその場に倒れ伏した。薄れゆく意識の中、泣き崩れる曽根に向かってパクパクと口を動かす。(曽根さん,,,本当は曽根さんと...世界一のアイドルに...)その思いは声にならず、曽根に届くことはなかった。

悪夢

コポ...コポ...と水の様な音と人の話し声が聞こえてくる。
『..間先生.......シュはもう消滅....よ...で,,,。』
『なる...。では、そろ....覚ましますかね。皇桐華さん?』

...あの声が聞こえてから一体どれくらいの時間がたったのだろうか。突然視界が明るくなり、思考が戻ってくる。
『お久ぶりです、皇桐華さん。まぁ、色々と疑問が湧いてくるでしょうが...。そうですね、説明をする前にあなたの今の姿を見ていただいた方が話が早いかもしれません。』と鏡の前に案内される。

鏡に映った皇桐華には、禍々しい程に黒い翼と、誰もが見惚れてしまうような純白な翼が大きく背中から広がっていた。また、右手は猛禽類の足のような凶暴な見た目へと変化していた。
「なに...これ?なにこの姿...というかどうして、私生きて...?」状況を呑み込むことできず、皇桐華は意識を再び失ってしまった。
『あらら、駄目でしたか...。』

再び皇桐華が目を覚ます。
「さっきのは...夢?」
『いいえ、夢なんかじゃなく、現実ですよ?そう、あなたが曽根杏奈さんによって殺されてことも...ですよ。』
「...曽根さん!そうだ!曽根さんに会いに行って謝らないと..」と思い、動こうとしたときに拘束されていることに気が付く。
『あぁ、そうだ。あなたのことは拘束させていただきました。さっきのように気絶されたり、逃げられたりしても面倒ですのでね。...それにそんな姿で会いに行ってどうするおつもりで?』

その言葉を聞いて皇桐華は思い出す。自分の身体に起こった変化に...。
(あぁ、そうだ。確かにそうだ。こんな醜い姿で会いに行ってどうするっていうんだ...。それに曽根さんに殺してと頼んだのは私なのに、どんな顔をして会いに行ったらいいのだろうか...。もう会わない方がいいかもしれない。)と、皇桐華は自分の思考の中に沈んでゆく。
沈みゆく思考の中でぽつりと一言だけ零れ落ちる。
「どうか、曽根さんにはこんな姿になったことを伝えないでください...。」
男は、ふぅと一息つき、
『それくらいはいいでしょう。さてと、やっとおとなしくなっていただけたようなので実験の続きをしましょうか』という声も聞こえていなかった。

生きる意味

桐華が目を覚まし、儀間の実験を受けてから1年が経とうとしていた。
桐華は何度も暴走を何度もさせられ、1年前とは見た目や性格が変化してしまっていた。
(はぁ、やはり何度考えても駄目ですね。こんな姿でアイドルに慣れるはずがない...それに曽根さんにも会えるわけがないですからね...こんな醜い姿で,,,。さてこれからどうやって生きましょうか。)

『おはようございます。今日はぐっすり寝れたようで...では、今日も始めましょうか』その声が聞こえると同時に、桐華の身体の中の血がざわつき、オーヴァードの力の制御が効かなくなる。
「ったく、毎回毎回そんな確認取らなくいいっつってんだろ。どうせ、断っても強制的に始めるんだからさぁ。」
『1年前とは見違えるような方になられましたね。』
「絶対いつかアンタらを殺してここから出てやりますよ。」そう言い桐華は自身の手足に力を入れ、拘束具を引きちぎろうとする。
バキンッという大きな音が聞こえたのは、その行為の直後であった。
実験を行い、見守っていた科学者たちは一斉に逃げ出そうとしている。
「ハハ..アハハ...遂にこの時が来ましたね。アンタらを皆殺しにして、ここを潰し、アタシは自由になるんだ。そのための力はアンタらがアタシに与えてくれたからね。」
桐華は自分の欲望のままに研究所の職員を殺して回り、実験器具や装置、建物自体も破壊した。最後にその研究所の所長のような男を殺そうとしたときに、『こんなことをして何になるんですか?あなたはこれから先何のために生きるのですか?』と問われた。
「生きる意味...か...。馬鹿言わないでくださいよ。アンタらの所為で無くなっちゃいましたよ...。まぁ、これからは好きに生きていきますよ。サヨウナラ」と、男の胸部を貫く。

大きな左右非対称な翼を広げ、目的地も定めないまま空をただよい、新たな住処を探し始める。
時間が経過するにつれて、思考が正常に戻ってくる。
「生きる意味か。そんなモノ...そんなの、こんな状態でどうやって探したらいいんですか...。こんなことになってどうやって決めたらいいんですか...あはは...。」と呟き、彷徨い続けた。


人体実験
曽根には伝えないでほしいという
こんな姿になって会えるわけがない
儀間とも縁を切り、一人で仕事をこなしながら各地をうろついている

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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