容姿・経歴・その他メモ

一人称:僕(俺)/二人称:君(お前)
口調：酒やけ気味の頼りなさそうな声をしているが怒るとなかなか迫力がある。身内以外にあまり心を開かない。(()内は所員向け)

ワインレッドの長髪と黒い中折帽子が特徴的な〖緋智探偵事務所〗の所長。所長というには少々頼りがない(家事も部下に任せている)がいざという時はちゃんと自ら矢面に立って締めることから責任感は強い。

元警察関係者ということもあり、様々なコネクションを持っている。そのコネを使いつつ細々と探偵業を営んでいるが、さほど依頼は多くないため、オーヴァードの能力をフル活躍させて節約をしながら何とか経営を保っている。

✤経歴

数年前までは刑事をしていた。
身内による犯行として自身が担当から外されていた事件を独自に追い、その後自ら辞職している。

その事件には彼が尊敬していた実業家の兄が関わっており、そのことに気付いた彼は兄の疑いを晴らすために独自調査をしていた。
その過程で兄の日記をみつけ、兄のジャーム化に自身が関わっていたことを知った際に彼もオーヴァードとして覚醒した。

事件は結果的に元々オーヴァードであった兄がジャーム化したことによる単独犯の事件として処理されているが、彼は背後には大きな組織が関わっているという確信を持ち、警察を辞職してからも探偵として独自に調査を続けながら兄が関わっていた孤児院に罪滅ぼしの一環として匿名寄付をする生活をしている。

✤能力

非オーヴァードの頃から磨いていた射撃技術を生かし、一般的なショットガンを使用した攻撃を行う。
その弾丸には直接触れずともあらゆる物質を溶かす程の超高温を帯びており、オルクスの能力により一発で3体を仕留める貫通性・持続力を持つ。彼の攻撃はいかなる死角であっても敵を逃さない。

履歴

PC2 便利屋
ワークス/カヴァー　何でも屋/任意
シナリオロイス：PC1　感情：P任意／N任意
　お前は街の便利屋だ。肩書は社長でも所長でもボスでも何でもいい。便利屋は、浮気調査から裏稼業まで、なんでも引き受ける間口の広さがウリだ。部下もいる。客はめったに来ないが。

　しかし、今日は珍しく依頼が入った。依頼人は、うさんくさいチンピラ・紅蛇。何回死んでもどこからかリスポーンする彼（死への危機感が希薄になりすぎて狂っている）は、街を牛耳る犯罪集団「キンドレッド」のボス、“黒龍”のアジトから、PC1をさらってきたという。

　紅蛇曰く、PC1はキンドレッドが手掛けるビジネスの秘密につながる……らしい。つまり、デカいシノギをまるっと総取りできる仕事かもしれないわけだ。ただ、秘密を解き明かし、大金を手にするにはまだまだ手がかりが必要だ。紅龍は、お前にその調査を依頼する。

セッション履歴