容姿・経歴・その他メモ

経歴

シンリンオオカミのゾンビ。

産まれたときからレネゲイドの影響を強く受けていたようで、
同じ母体から産まれた兄妹オオカミたちと比べてこの個体は圧倒的に知能が高く、それはヒトに匹敵するほどだった。

しかしそのために仲間から外れ者にされ、群れから追い出されることになる。
まだ歩き始めたばかりの小さな身体に自然の掟は厳しく、そう時間が経たないうちに孤独に飢え死にしてしまった。

今となっては死んでしまったのが何年前だったのか知る術もないが、
とにかくゾンビとして復活したのは今から10年ほど前になる。

意識もはっきりしないまま数年間あちこちを彷徨っていたらしい。


暗闇の中歩き続けた、その旅の終わりに出会ったのが少女・イブ。
イブは動き回るオオカミの死体を忌避することもなく、むしろ好意的に接してくれて、
さらには彼女にツキミという名を与え人間社会の中で生きることを提案してくれた。
レネゲイドを自在に操るツキミにとってコツさえ掴めば人間に擬態することは容易く、
イブの助けを得ながらツキミは人間たちと共存することになる。

✦―――――――――――――――✦


相変わらず怖がりで人見知りだが、イブとの出会いによって人間への恐怖心はかなり薄まり、
今では公園で砂遊びをしていたら人間の子供の友達ができたと嬉しそうに報告するほどまでになった。


ツキミにとってイブは家族であり、一番の友達でもあった。
その分、目の前からイブが消えてしまったことによるショックは相当大きなもので、
今でも人の多い場所に行くとついその姿を探してしまうらしい。

好きな食べ物はカツサンド、
苦手な食べ物はタマネギ。

ハンドアウト

▌PC①-約束の場所でキミと再び出会った

ワークス／カヴァー：レネゲイドビーイング／任意
シナリオロイス："イブ"

指定設定：物心ついてから3～5年ほど。生まれてからは大体10年ほど経っているらしい。

　　　　　どのようなオリジンであるかは任意とする。**

キミは、人間社会で少なくとも数年以上過ごしてきた「人間らしいレネゲイドビーイング」だ。
キミには大切な人がいた。物心ついたころからキミとともに暮らし、キミのすべてだった人間・イブだ。
「世界で一番空に近い場所って知ってる？
　来年、そこで沢山の流星を見られるんだって。一緒に見に行きましょう！」
──星空が好きだった彼女がキミと交わしたそれが、最後の約束だった。
彼女は武装集団の手にかかり、キミの目の前で死亡した。
今、キミは世界最大の高層建築"プラネットラダー"へやってきた。果たせなかった約束の流星群を見るために。
折しも発生した爆破テロによって轟音と閃光がラダーを襲う中、キミが人ごみの向こうに目にしたのは亡くなったはずのイブの姿だった――。




■エフェクト■

《エフェクト名》 / Lv / タイミング / 難易度 / 対象 / 射程 / 侵蝕値 / 制限 / 効果
《リザレクト》 / 1 / オート / 自動成功 / 自身 / 至近 / 効果参照 / ― / (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
《ワーディング》 / 1 / オート / 自動成功 / シーン / 視界 / 0 / ― / 非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー / 1 / 常時 / 自動成功 / 自身 / 至近 / ― / RB / あなたが行う衝動判定のダイスを+Lv個する。侵蝕率基本値を+5する。
オリジン：アニマル / 5 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 3 / RB / そのシーンの間、あなたの素手の攻撃力を+［Lv×2］する。エフェクトが持続している間、素手を除くアイテムはすべて装備、使用不可となる。
コンセントレイト：エグザイル / 3 / メジャー / ― / ― / ― / 2 / ― / クリティカル値を-LV（下限値7）
《《貪欲なる拳》　EA68》 / 3 / メジャー / 対決 / ― / 武器 / 3 / ― / このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃のダイスを+［Lv+1］する。
《《骨の剣》　IA105》 / 3 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 3 / ― / そのシーンの間、あなたの素手のデータを変更する。白兵／命中-1／攻撃力+［Lv×2+5］／ガード値6
《《死招きの爪》　BC61》 / 3 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 3 / リミット / 《骨の剣》《骨の銃》で作成または変更する武器の攻撃力を+［Lv×5］する。ただし、このシーンの間あなたは他の武器を装備できなくなる。
《《餓狼の爪》　RW36》 / 1 / オート / 自動成功 / 単体 / 視界 / 3 / 80% / 対象が行うダメージロールの直前に使用する。そのダメージに+［あなたの素手の攻撃力］する。このエフェクトはあなたを対象にできず、あなたと同じエンゲージに存在するキャラクターを対象とした攻撃にしか使用できない。1ラウンドに1回まで使用できる。
《《ハンティングスタイル》　EA60》 / 1 / マイナー / 自動成功 / 自身 / 至近 / 1 / ― / 戦場移動を行う。この移動では、離脱を行える。移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。1シーンにLv回まで使用できる。
《《死の眼光》　BC60》 / 1 / メジャー / 自動成功 / 単体 / 至近 / ― / ― / 対象は生命的な危機を感じ、あなたの威圧に逆らえなくなる。このエフェクトによって対処に言うことを聞かせられるが、交渉を友好的に進めることはできなくなる。GMは必要と感じた場合、〈白兵〉による判定を行わせてもよい。
《《環境適応》　EA71》 / 1 / 常時 / 自動成功 / 自身 / 至近 / ― / ― / 高山地帯などの低酸素地域や、寒冷地などの局地に順応できるようになるエフェクト。また、この効果によって水中や宇宙空間などにも対応できるようになるとしてもよい。（どの程度かはＧＭが決定する）
《《獣の直感》　EA63》 / 1 / メジャー / 自動成功 / 自身 / 至近 / ― / ― / 動物が持つ鋭敏な知覚によって、わずかな気温や湿度の変化、あるいは地磁気や海流の変化を読み取ることで、天候や地震を予測するエフェクト。GMは必要と感じたなら〈知覚〉による判定を行わせてもよい。
《《鋭敏感覚》　EA63》 / 1 / メジャー / 自動成功 / ― / ― / ― / ― / 身体の感覚器官を変化させることによって、犬の嗅覚や、鳥の長距離視力などを一時的に手に入れるエフェクト。これによって、周囲の状況変化に敏感になったり、より広範囲を探索できるようになる。ＧＭは必要と感じた場合〈知覚〉による判定を行わせてもよい。
《《屍人》　LM90》 / 1 / / / / / / / 自分が受けるHPダメージを常に2D点軽減できる。バックトラックでダイスを振った際、一番高い出目ひとつを1であったものとして浸蝕率の引き下げを行わなければならない。追加振りの場合は適用されない。
《壁に耳あり　EA66》 / 1 / メジャー / ― / ― / ― / 1 / ― / 全ての〈情報：〉に組み合わせ可。組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]する。

セッション履歴