容姿・経歴・その他メモ

「どうも、派遣されました春日です」
見た目は長身の優男。春日一族に養子として迎え入れられた。
分家筋の家であり、春日恭二とは遠縁となる。


・容姿
軽くパーマのかかった黒髪。
眼鏡。目元は優しい感じかな。
服装は黒系統のスーツ。外人風の細身スタイル。
武器は入れ物が無いため、布に包んでいる。（イメージは漫画TRIGUNのニコラス・ザ・パニッシャー）
養子であるため、服装等を春日風にしている。


・経歴
特定の所属セルは無いため、任務のたびに世界中を飛び回っている。
獲物は5人がかりでようやく動かせる巨大な剣トツカ。
そのままでは持ち運びに難儀するため、質量はそのままに武器を圧縮している。どういう技術かは不明。
剣の形状は西洋のバスターソードやロングソードに近いが、刀身部分は2m近くあるため細身の長剣に見える。圧縮技術の影響か刀身はすべて黒色に染まっている。装飾品も特にない。
戦闘スタイルは殴られたら殴り返すカウンター主体の戦闘方法。
過去の実験で痛みに疎くなっている。

--追記
武器は長剣じゃなくてもいいかも・・・
細身の剣じゃ重量のイメージが湧きにくいのかな。
やっぱデッカクドッシリでオモオモな感じが理想なのかも



物心ついたころには既にFHの施設でチルドレンとしての訓練を受けていた。
他者に比べてエフェクトの使用は下手で、細身の割に頑強である事だけが取り柄だった。
みんながエフェクトの訓練をしている時に1人だけ蚊帳の外だった事をよく覚えている。
どうにかみんなに混ぜて貰おうと一生懸命に努力したが能動的なエフェクトはあまり向上しなかった。

実験についてもどこかの実験用の無人島に放たれて、1人になるまで殺し合うというものだった。
ただ生き残ればいいというルールなら得意分野だった。正直この時が一番楽しかったのかもしれない。今まで1人ぼっちで過ごしてきた中で初めてみんなと行う行事だった。何日間も皆とかくれんぼと鬼ごっこをしていて良いと言われたのだから。
今にして思えば生き残れたのは『殺しにくい』『いつでも殺せる』という理由だったのだろう。
だから最後の2人になったとき満身創痍の相手を簡単に倒せた。

結局僕は誰からも向き合って貰えなかった。
養子として迎え入れた春日家は僕に『景春』の名を与えてくれたがそれっきりだった。
春日家として特別な教育を施して頂いたが、その人も僕を見てくれていない。
最初から誰も僕のことを見てくれていなかった。

でもそれは僕も一緒だったのかもしれない。

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