容姿・経歴・その他メモ

概要

　一般家庭に生まれた、普通の一般人。SNS上でのハンドルネームは“月の猫(つきのネコ)”。
　看護師として働き、飼い猫の動画撮影や手芸といった趣味を楽しむ、ごく普通の日常を送っている。…というのが、少し前までの猫宮和花という人物だった。
　飼い猫のルナと意思疎通できたことにより、特殊な能力に覚醒したことを自覚した。ルナと協力して色々試したことにより、自身の能力をある程度把握できている。また、なぜか一部の能力は、最初から知っていたかのように使いこなすことができている。
　実はUGNの構成員だった両親によって創り出されたクローンオーヴァードであるが、和花はその事実を知らされていない。幼少期の記憶も人工的に刷り込まれた偽りのものである。

性格

　人見知りで内向的。家族以外と喋るのがとても苦手。反面、普通の青春や人付き合いには、人一倍憧れを持っている。そのため、SNSを介してではあるが、友人たちとのやりとりをとても楽しんでいる。
　不安なときは飼い猫のルナを吸って精神を落ち着けている。ルナは普段は吸われるのを嫌がるが、本当に落ち込んでいるときは仕方なく大人しく吸わせてくれる。

能力

　動物との意思疎通と空間操作が主な能力。レネゲイドコントロールはルナを介したほうが精度が上がる。少しだけ電気を操ることができ、これは和花のオリジナルとなった人物がブラックドッグシンドロームに覚醒していたことによるもの。

ルナについて

　和花が小学生の時から猫宮家で暮らしているシャム猫。普段はそっけない態度を取るが、世話焼きな一面もある。和花のオリジナルにあたる人物について知っている様子だが、和花に伝えるつもりはないらしい。
　とても賢く長命なためEXレネゲイドの疑いがあるが、特に確かめようとする人物がいないため真実は定かでない。

セッション履歴