容姿・経歴・その他メモ

・過去

　この山で生まれた一匹の蜘蛛であった。
　過酷な野生の環境で育ったこのキャラは、巣を作り、餌を喰らい、育っていった。

　しかしある日のことであった。腹が空いていたそれは、とあるものを見つけた。小さなネズミの死体。しかし、他の蜘蛛も、その死体に目を付けていた。
　結果としてその争いの結果、死ぬこととなる。

　この蜘蛛には一つの強い心残りがあった。
　それは、まだ子を、子孫を残せていないこと。
　その蜘蛛は元々賢かった。それが故、自分の存在が完全に消えることに強い心残りを覚えた。

　ネズミの死骸から流れる血を啜りながら、意識は消えてなくなった。

　目が覚めると、自分の体は大きくなり、力を手に入れていた。
　子を一人で作る力を手に入れていた。

　しかし、本当に欲しかったのは、”誰かとの子”であるのだ。”番”であるのだ。
　オーヴァードへと覚醒したこの個体にはもう番になれるメスがいなかった。
　そんなときである、あなたがここへ入ってきたのは。

　そして気が付いたのだ、このメスとなら、子を成せるのではないかと。
　

履歴

《ポイズンマスター：特殊》
常時/-/自動成功/自身/至近
　この効果で与える邪毒はダメージを与えない。代わりに様々なフレーバー効果を発揮する。
　基本戦闘には影響がない。

　この邪毒の解除には条件が設定される。
　条件：シナリオ上で一定時間（1日以上）が経過すること。ぶっちゃけプレイ用。

　※長い間毒に苛まれたため抗体ができて無効化できる。

【孤独の叫び：特殊】
オート/-/自動成功/単体/視界
　いつでも使用可能。
　このEロイスを宣言した際に、このキャラクターの過去が開示される。
　それを見てこのキャラへのロイスの感情を変更したり、新たに取得しなおしてもよい。
　このキャラにロイスを取得してない際はロイスを取得する。

　フレーバー的にはソラリスの効果で思念が伝わる。

セッション履歴