容姿・経歴・その他メモ

剣城グループの若き会長。
剣城グループはランカスターや神城には規模は劣るものの、早い段階でレネゲイドの存在に気がつき、UGNやFHとパイプを繋ぎ、その研究開発に関わっていた。
それによって生まれたのが、剣城七星である。
剣城グループの次期トップとしての英才教育を受けた彼女は若くしてその才能を開花させ、前2トップであった祖父と父親をその座から引き摺り下ろし、悠々とその座に着くこととなる。
こればかりは、彼らの最大の誤算だったと言えよう。
彼女はトップに立ったのち、すぐさまUGNとの協力姿勢をとり、FHとの関係を切った。
FHはUGNよりもレネゲイドの知識に関しては上回っており、短期的な視点で見れば研究開発は一気に進んだであろうが、万が一、レネゲイドの存在が世間にバレ、テロ組織と手を組んでいるなんて情報が流れれば剣城グループの信用は落ちかねないと判断したからである。
その後、N市の支部として活動する事をUGNと合意、晴れて剣城グループ本社はUGNN市支部となり、彼女は支部長となったのだ。

ノブレス・オブリージュの精神の持ち主。
基本的にやや高飛車で世間知らずなお嬢様気質もあるが、人道に外れた行為は見逃せない性分。
良くも悪くも目的のためなら法を犯さない程度に手段を選ばない節があり、自身の戦闘力と財力で物事をゴリ押すこともしばしば。
とはいえ、そのような事をするため、部下からは戦闘スタイルと性格から『我儘な姫騎士』と呼ばれ、敵も結構作りがち。

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