似非関西弁のような喋り方をする、風光明媚を愛する掴みどころの無いたおやかな女性。
外人でありながらもいつでも和傘と和服という如何にも京の人といった格好だが、本人は行ったことがないらしい。

ふらりと現れ、ふらりと消える。彼女をよく知る者からも幽霊や都市伝説のような扱いをされている。
腕は確かであり、本来は白兵戦を得意としている模様。
……なのだが、本人曰く「武器の振り方、忘れてしもたわ」と言い自らの手では戦わず、『魔神』を呼び出し戦わせる。

“夢遊病(ひめごと)”と名の付いた『魔神』の群れを指揮して戦う将。
また、彼女が常に持っている和傘は一応『棺』としての役目を果たせる様に加工されている模様。

お古の和傘

様々な妖怪達が描かれた、はたから見れば何の変哲もない和傘。
骨組みの部分に『棺』としての加工が成されており、鎮圧した後の目標を傘で『覆う』事で封印する。
封印後は傘部分に目標に似た意匠の柄が新しく付く。

“夢遊病(ひめごと)”

石膏像のように全身真っ白い女性達。ユグナに仕えているらしい。
主の呼び声に何処からともなく現れては敵にレネゲイドにも似た『魔法』で攻撃し、事が済めばどこかへ去っていく。

詳細不明。

詳細不明。
だが、『遠い場所で便利屋をしていた』事だけが本人の口から語られている。