上実市のARCHIVE事件にて保護されたレネゲイドビーイング。「記録機器」として造られたFH研究室では"アーカイブ"と呼ばれていたが、本人はこれを嫌っている。このセルの三代目の"アーカイブ"なため正確には個体名が"アーカイブ03"。先代に会ったことはない。データ上では自分の能力が「ノイマン／ブラムストーカー」と知らされていた。ブラムストーカーらしき力が使えず、攻撃手段が一切持てなかったがUGNで改めて検査した結果「ノイマン／オルクス」だという事実が明らかになる。改めて、自分を知るため、人間を知るため、家族や友を守るために戦う力も身につけることを選び銃を手に取る。
赤の他人の自分を助けた栗原直樹にはかなり恩を感じている。実は彼の家族二人に受け入れてもらえるか内心ドキドキしていた。UGNには洗脳という手があるが出来れば自然と家族になれたら…なんてことは夢だ。地道に努力していくこととしよう。
だが彼の心配をよそに、新たな家族として暖かく迎えられる。大事な人がまた増えてしまった。

"風神乱舞"〈エリアルクラスター〉 鈴木アリエル

　「アリエル」
彼女が上実市支部に預けられるたときにだいたい子守を任されるため可愛がっている。次はどんな遊びをしようかと考えているあたり妹ができたみたいで嬉しいらしい。

"夢幻の薔薇"〈ファントム・ロゼ〉 鈴木香葉子(るしふぁー)

「るしふぁーさん」
アリエルの保護者だということはわかった。眷属ってなんだろう。あ、気にしなくていい？

"羅針盤"〈パスプリンガー〉 江村和昭

親切な人だと思っており、尊敬もしている。兄の、そして好意的に受け入れてくれた上実市支部の人たちの役に立とうと日々頭の良さを生かし進んでお手伝いしていたら、支部長の補佐的な仕事量になった。彼が児童労働などと頭を抱えていることを知っているがあまりぴんと来てない。実際支部長の仕事量が減っているし自分の良いところを生かして効率がいい。彼にもらった名札に兄より頂いた名前が入っているため、宝物である。

"二重の影"〈ダブルスタンダード〉望田円

「円さん」
可愛がってもらっているお姉さん。レネゲードビーイングであることを伝えてなかった件はどうしてびっくりされたのか理解してから後日きちんと謝った。なんだか色々大変そうで手伝いたいけどどうすればいいのかわからなくて心配そうに見守っている（顔には出ている）

"世界樹の枝"〈ワールドツアー〉戸塗木あまね

　「あまね」
友達。いつもすごいテンションで支部長が困っているけどそれも良いところだと思っている。

"真白に焼き尽くす者"〈スノーホワイト〉 霜川美麗

友達。遠くに住んでいるので会える機会が少ないのは寂しいが最近覚えたラインで一生懸命連絡している。

三卓目のNPC。「栗原創」という名を授かる。

二卓目の召喚NPC。ブートキャンプは非常に興味深いものでいい機会になった。行くことが出来てよかった。レネゲイドビーイングがこんなたくさんいるとは思わなかった。その後、古代樹とは仲がいい。