登録名：若菜仙太朗
コードネーム：小さき大兵団
性別：男
出身：群馬県
誕生日：10/11(昆虫学者ジャン・アンリ・ファーブルの没日)
身長：168.6cm
体重：60.1kg
血液型：AB
所属：UGN
ブリード：ピュアブリード
シンドローム1：オルクス
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：
イメージカラー：若菜色
立ち絵メーカー：
立ち絵メーカーURL：
家族構成：父、母、姉
好きなもの：果物類全般、鶏肉料理
嫌いもの：薬効の強い殺虫剤、コーラ
趣味：昆虫飼育、キャンプ

・戦闘適性：B
・継戦能力：C
・命令順守：C
・陣頭指揮：A
・社会適性：A
・RC技術：B
・衝動耐性：C
・特異能力：EX

「プロジェクトAtoZ」のメンバーの一人。虫と心を通わせ、自由に使役し戦闘や情報収集を行う「蟲使い」。自身の言葉に因子を溶け込ませ、蟲にしか伝わらない特別な信号を発信。飼育している虫たちを中心に様々な虫を呼び寄せ、様々な局面に友好的に作用するようにレネゲイドの力で虫たちを強化し命令を実行させる。といったスタイルを取る。

金で雇われ様々な暗躍をこなす特殊な密偵集団「虫けら」の一員の一族に生まれ、様々な薫陶を得る。政財界の様々な人間の依頼を受けながら活動していたものの、現代社会においては、人の眼と足がつく諜報員の仕事は、全盛の頃から遥かに激減。細々とした暮らしを送っていた。
しかし、「虫けら」に転機が訪れる。UGN本部査察部第四課長官、マリア・チェスノコフ。彼女の斡旋により、「虫けら」はUGN日本支部の参加に加わる。その役目は、「日本支部内における密偵と徴兵」。UGN内部の裏切者や内通者を見つけ出し、ひそかに殺すのが、彼らの役目。若菜もまた、同じようにそれを実行する手駒の一部となった。

18歳以下、かつピュアブリードのオーヴァードとして覚醒した少年少女を対象に、体内のレネゲイドを高濃度凝縮、および超活性を引き起こす実験を行い、レネゲイドの純度を高めることで、そのシンドロームの原型に近い形───Dロイスの獲得者をより効果的、かつ効率的に生産するための計画。
初期段階での企画被験体が26名であったことと、「シンドロームに関するあらゆる情報の網羅」が計画のためのプログラムに組み込まれているため、「包括」を意味する「AtoZ」がプロジェクト名として組み込まれている。
また、凝縮したレネゲイドの暴走を抑制し、コントロール能力を高める目的として、一部の例外を除く全メンバーは、それぞれの戦闘スタイルに適した武器やアイテムの形をした制御端末を保有している。これらにより、各メンバーの肉体に埋め込まれた生体リンクと反応し、自由に自身のレネゲイド放出を管理することができるようになっている。

虫型のEXレネゲイド群「｜虫けらの巣《トライポフォビア》」を指揮する。若菜がUGNに加入する前から自身の武器として、また、家族同然の存在として扱っている存在であり、彼らの存在そのものが若菜のレネゲイドを安定させているため、これをそのまま起用する形となった。検体名、並びに総称として「｜虫けらの巣《トライポフォビア》」という銘を打っているが、若菜本人は彼ら一匹一匹に名前を付けて可愛がっている。
生体リンクの位置は左の手首。歪な模様の蛾が刻印されている。