ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

荼毘 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

荼毘(だび)

プレイヤー:めめんと・もり

あ、神様?それ私もやったことあるよ」

年齢
秘密
性別
星座
不明
身長
173cm
体重
血液型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
UGNエージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
サラマンダー
エグザイル
HP最大値
31
常備化ポイント
6
財産ポイント
2
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+77
未使用
33
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
名家の生まれ
経験 神様経験あり
伝説
邂逅 伊之助
息子
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
殺戮 18
侵蝕率基本値32

能力値

肉体5 感覚1 精神1 社会2
シンドローム2+2 シンドローム0+1 シンドローム1+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 古代種
固定 伊之助(いのすけ) 慈愛 寂寥 RE
シナリオ アマテラスオオミカミ 好奇心 隔意
Sロイス 星噛 千代 信頼 無関心
神主 誠意 疎外感
永田 香子 誠意 疎外感
廻 鞠莉 庇護 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1
ワーディング 1
コンダクト 1 イニシアチブ 自動成功 単体 視界 10
対象にメインプロセスを行わせる/自身に使用不可/対象が未行動でないと使用不可/シナリオ1回
骨の剣 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手変更/13 14
死招きの爪 4 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4
骨の剣の攻撃力+[Lv*5]/20 25
Cエグザイル 3 メジャーアクション シンドローム 2
伸縮腕 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
射程:視界に変更/判定D-[3-Lv]
異形の祭典 2 メジャーアクション シンドローム 対決 [LV+1]体 3
対象:[Lv+1]に変更/シーン1回
熱感知知覚 1
環境適応 1

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 -1 33 骨の剣+死招きの爪
100%↓
素手 -1 39 骨の剣+死招きの爪
100%↑
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 死招きの爪のLv+1、侵蝕率+1
リーサルシャイン 10 素手攻撃力+3
エンチャント 10 選択:Cエグザイル/判定D+2
コネ:UGN幹部 1
コネ:要人への貸し 1
思い出の一品 2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
12 139 23 0 174 33/207
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

概要

 UGN坂城市支部に所属する年齢不詳のエージェント。乙女に年齢を訊くのはご法度なのだぞ。
 適当で大雑把な性格。飄々とした態度で腹の内が読めない。

 古代種のオーヴァードであり、はるか昔から生き続けている不老不死。
 十数年前、とある田舎で常にワーディングを展開して好き勝手していたところを当時新設だったUGN日本支部に目を付けられた。UGN側は穏便に事を済まそうとしていたが、荼毘はそれを聞き入れず戦闘に発展する。結果、荼毘はエージェント数十人を相手に善戦はしたもののボコボコされ収容される。その後、レネゲイドを抑制する首輪を付けてUGNエージェントとして働く事を条件に釈放される。

 大昔に蛇の神様を騙っていたことがある。

 星噛千代とは彼女が神隠しに逢うより以前から面識がある様子。現代で奇跡の再開を果たしたが、羽目を外しすぎて首輪をはめられた飼い蛇状態の姿をこっ酷く笑われた。

ライフパス

出自:名家の生まれ

 今よりはるか昔、日本の某所の貴族の長女として生まれた。14歳で生まれた家より高位な貴族の長男の妾となった。両親はこれはとても幸せな事なのだと言い聞かせてきた。相手の男は身分こそ高いが性格が壊滅的だった。いつものように男の乱暴を仕方のない事だと受け入れていたある日、一匹の蛇に魅入られた。その日から荼毘は老いることはなくなった。
 いくら年月が経っても若く綺麗なままの荼毘を男はとても気に入っていた。それこそ正妻以上に。
 荼毘は男の子供を身籠り出産した。子供は男子で忠常と名付けられた。第一子を出産した後も荼毘は美しくあり続けた、不自然なほどに。
 男は荼毘が年を取らない事に違和感を覚え、遂には化生の類としてまだ幼い忠常共々火刑に処すことにした。荼毘は大蛇と化して息子を焼き殺した業火を身に纏い、男を都諸共焼き尽くした。都から逃げ延びた人々は荼毘の事を龍の化生として恐れた。

経験:伝説

 都を焼いてから数百年後、荼毘は山奥でひっそりと暮らしていた。そんなある日、たまたま山の奥深くまで狩りにやってきていた麓に住む村人に能力を使って蛇の尾で熊を狩っているところを目撃されてしまう。しかし警戒されるどころか、その村では土着信仰で蛇神を祀っていたらしく、その現人神であると勘違いされてしまった。人間は好きではなかったが、山での一人暮らしには飽きてきたところだったし、何より大の男が地に伏せ侍るその姿が何とも愉快だったため、神様になって祀られてみた。
 神様としてそれらしく振舞いつつ、収穫の時期になると貢物として穀物を要求するなど悠々自適な神様ライフを満喫していた。
 ある時村を数か月にわたる雨の不足から干ばつが襲った。村人は荼毘に雨を降らせるよう願ったが、当然荼毘にはそのような力などありはしないというか、むしろ火を起こす能力とかいう真逆の事しかできなかった。しかし、村人の心配など微塵もしていなかった荼毘は「村で一番可愛らしい男の子を生贄に捧げれば雨を降らせて進ぜよう」などとできもしない事を適当に宣ってみせた。
 その数日後、村人によって生贄に差し出されたのは伊之助という整った顔立ちの幼い美少年だった。伊之助は村の農家の息子であったが双子の弟であった事や干ばつによる不作から口減らしとして生贄にされたのだ。しかし、聡明な伊之助はそれを受け入れて死ぬ覚悟を持って荼毘の元へやってきた。そんな彼を襲ったのは、荼毘の心からの寵愛(変態行為の数々)であった。
 生贄が捧げられてから5日後、最早日課となった伊之助への寵愛を与えていると山一帯に大雨が降り注いだ。村人は歓喜に踊り狂い、荼毘は他の誰よりも驚愕していた。流石にこの時ばかりは「もしや本当に神の力あるんじゃね?」とか本気で思ったりした。
 それからというもの村人からの信仰はより一層厚いものとなり捧げられた貢物の数々で伊之助と二人でそれなりに楽しく暮らしていた。いつしか二人の間には親子の絆のようなものが芽生えていた。
 しかし幸せな日々は長くは続かなかった。今度は疫病の蔓延や農作物の不作による飢饉が村を襲った。村人たちは再び荼毘に助けを求めたが、それをどうこうする力など元からありはしなかったので放置していた。貢物はいつしかなくなり村人は荼毘の元に姿を現さなくなった。潮時かと旅の支度をしていると、若い男たちが荼毘の元へやってきた。貢物はなく、代わりに手には桑や鋤等を持って武装した男たちは「蛇神様!今その肉の身体から解放して差し上げます!」などと口々に喚き散らしながら携えたそれらで荼毘に襲い掛かってきた。彼ら曰く、蛇神様は人の肉の身体に囚われているため本来の力が発揮できず、我らをお助け下さらないのだとか。そんな男共を焼き払い、ついでに村も滅ぼすかと考えたが暇潰し程度にはなったのでやめてあげた。
 生贄として貰い受けた伊之助を連れて荼毘は山を後にした。

邂逅:息子 伊之助

 伊之助はごく一般的な農家の家庭に生まれた。双子の弟であったが、兄より逞しく聡明だった。しかし、家を継ぐのは長男である兄であり、伊之助は飢饉に伴う口減らしのために蛇神様に生贄として捧げられた。
 それでも家族や村のために、伊之助は決死の覚悟で蛇神様の住まう社へと連れてこられた。しかしそんな彼を待ち受けていたのは数々の変態行為を働く顔が良いばかりのものぐさなダメ女だった。
 伝承と丸っきり異なるその姿に初めは戸惑いを見せるも甲斐甲斐しくお世話をしては愛でられる日々を過ごしていた。
 そんな蛇神様だったが、時折どこか寂しそうな顔で遠くを眺めている姿が目に留まった。それは神様などではなく、ただのごく普通の美しい人間の女性の顔だった。
 二人は次第に打ち解け合い、いつしか親子のような奇妙な絆を結んでいた。
 村人を焼き殺す姿には衝撃こそ受けたが、それよりも荼毘の身を案じる気持ちの方が強かった。

 村を離れ数十年を二人きりで過ごした。旅の中では様々な出来事があったが思えばそのどれもが楽しい思い出のように感じられた。旅の終わりは伊之助の火葬だった。天寿を全うした伊之助の最期の願いは母の炎に包まれて安らかに逝くことだった。伊之助を荼毘に付し、彼の遺灰を埋葬した後、久方ぶりの一人旅へと乗り出した。伊之助と別れてから「荼毘」と名乗るようになった。

能力

竜頭蛇尾

 蛇の尾を腰の位置から出現させ、対象を薙ぎ払い叩き潰す。尾の表面は鱗に覆われているが、蛇のそれの様に滑らかで肌触りの良いものではない。一枚一枚が刃の様に鋭く、対象の肉を削り取る事に特化している。
 炎を封じられた荼毘の能力の残り滓の一つ。

残り火

 かつて荼毘が身に纏っていた炎。その残滓。
 それは今や自身を覆うことはなく、他者をのみ内から燃やす早鐘の炎。対象を薪と焼べ、身体能力を無理やり活性化させる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
追加経験点 44
今宵、巫女は神の御子となりて 33

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