容姿・経歴・その他メモ

太陽崇拝を主に掲げる宗教家の両親を持った為に能力発現後に太陽の子として祀られた炎の子
まだ力を使いこなせない幼少の頃、力を使う度火傷が絶えなかった。
神の炎を求め力の行使を強要してきた周囲に嫌気がさし逃亡。
逃げた先で陽だまりのような青年【雪】に出会い、保護される。
以降は名を【雪】に合わせ、漢字1字で【焔】と名乗り彼と共に過ごす様になる。
自然溢れる中で力の制御を学びながら穏やかに過ごしていた。ーーー武装集団の襲撃があった、あの日までーーー
後に駆けつけたゼノスメンバーに灰燼と帰した山奥で亡骸を抱えた姿で発見され保護された。
以降ゼノスメンバーとして行動している。

普段は穏やかな印象だが、これは雪を思い出しながら姿をなぞっているだけで、内心では全部燃えて仕舞えばいいのになどと感情を燃やしている。
極度の人間嫌い。幼少の頃から自分勝手な大人たちを見てきた為、人間そのものが好きになれなかった。それは自分自身も例外ではない。雪の件もその感情に拍車を掛けたのは言うまでもない。

1人になるとジッと炎を見つめ、炎の中にあの日の温かな幻を魅ている。



幻を見るのではなく、幻のあの日々を自ら迎えに行った。

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